本学が開発した宇宙から約2年間流星観測を行うカメラシステム「メテオ」を搭載し、6月28日10時21分(米国東部時間)に米フロリダ州ケープカナベラル空軍基地から国際宇宙ステーション(ISS)へ向けて打ち上げられた米国の無人輸送ロケット(ファルコン9)は空中で爆発するという残念な結果に終わりました。 現地の説明によると、ファルコンロケットの軌道がずれたため司令破壊したとのことです。しかし補給機「ドラゴン」は大西洋に落ちた可能性もあるため、NASAは回収できるか調査を行うという情報も流れています。 万が一破壊していた場合でも、前回の打ち上げ時と同様、今回も予備機を製作しており、本学としては次の打ち上げが決まれば速やかに再挑戦を目指します。