突然思い出したので、メモとして残しておきたい、大魔界村移植時のエピソード、第二弾。 その1はココで→ 大魔界村、開発当時のエピソード(1) 大魔界村の移植はハドソンでアルファシステムのY君とS君がやっていたのだけど、前回はS君のエピソードだったので、今回はY君のエピソード。 そもそもの話は、Y君が、最終面の最後まで行き、ベルゼブブをぶっ倒したところから始まった。 そしてY君はそのまま先に進むと、女神の武器がないと入れないはずの魔王ルシファーの部屋に平然と入った。 「あれ? 2周めだっけ?」 「エンディング見たいんで、隠しコマンドで判定止めたんですよ」 「あー」 「でもね、岩崎さん、女神さまはイジワルなんですよ」 と、Y君はヘンなことを言い出した。 「女神さまはウソツキなんですよ! あの武器でないと倒せないとかいいますけど…」 言いながら、Y君はルシファーの下で短剣の魔法を発動して分身すると