7日、マスクの着用を拒否した男性が、客室乗務員や乗客を威嚇したとして、目的地とは別の空港に降ろされるトラブルがありました。 SNSでは、「1人の身勝手な行動が周囲にどれだけ迷惑を掛けることになるか考えて」などの賛成の声もある一方、「やりすぎだよ。飛行機は換気も徹底されているのに…」「マスクを拒否したくらいで臨時着陸とかありえない」など、マスクの着用をめぐる疑問が出ています。 一連のトラブルをめぐって、大手航空会社やほかの公共交通機関、国交省の見解を取材しました。 今回、男性が途中で飛行機から降ろされることになったのは、航空会社によりますとマスクを着用しなかったからではなく、男性が機内で大声を上げたり客室乗務員の腕をつかむなどして機長が安全を阻害する行為と判断したからでした。 出発前、客室乗務員は男性にマスクの着用を求めたところ応じてもらえず、ほかの乗客と離れた席に移動を求めても応じてもらえ
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