Googleで開発中の人工知能(AI)が感情を持つようになったとして、同技術に対する懸念を公表したソフトウェアエンジニアのBlake Lemoineさんが同社を解雇されていたことが分かった。 Lemoineさんは、GoogleのAIが感情を持っている可能性について社外の専門家らと議論した後、Mediumへの投稿と、それに続くThe Washington Postとのインタビューで、自身の懸念を公表した。Googleは6月、機密保持のポリシーに違反したとしてLemoineさんを停職処分としていた。Lemoineさんは、本件について最初に報じたSubstackのニュースレターBig Technologyの近日公開されるポッドキャストで、何があったのかを説明することになっている。 Googleは、LaMDA(Language Model for Dialogue Applications)技術が
「50年以上、バイクを無免許で運転していました」 ハーレーダビッドソンを乗り回していた69歳の男は無免許で運転した疑いで逮捕された際に警視庁の調べに対してこう話したという。 【画像】14歳が無免許運転「パックで若く見える」 無免許運転での事故が絶えない中、50年以上も無謀な運転を繰り返してきた男。ついに逮捕された男が語った意外な動機、そして、発覚を逃れてきたその手口とは。 「バイクが好きだったので、17歳くらいから50年以上バイクを無免許で運転していました」 三輪トライクを無免許で運転した疑いで逮捕されたA男(69)は、警視庁の調べにこう話したという。 A男(69)が乗っていたのは「ハーレーダビッドソン」の三輪トライク。1700ccもある大きな三輪トライクには、3万キロメートル以上走行した記録が残されていた。悪質な無免許運転が長期間にわたり続いていたのだった。 なぜ50年以上たった今、A男
(CNN) 米フロリダ州東部沖の海上で、釣り客がたぐり寄せようとした大型バショウカジキの細くとがった口先が、船上にいた73歳の女性の体に突き刺さり、女性は空路で病院に搬送された。 写真特集:世界で最も醜い動物? 同州マーティン郡保安官事務所によると、船に突進し始めたバショウカジキが水面から跳ね上がり、船上で立ち上がっていた女性の脚の付け根にカジキの口先が突き刺さった。 女性はあまりに急な展開だったので、反応する時間がなかったと話しているという。 船上にいた男性2人は、すぐに女性の傷口を圧迫する止血措置を行った。 病院によると、24日現在、入院した女性の容体は良好だという。 現場はフロリダ州南東部のセントルーシーから約3.2キロ沖合の海上だった。 バショウカジキはマカジキやメカジキなどと同様に長くとがった上あごを持つ。海洋保護団体によると、海で最も速く泳げる魚ともいわれる。 保安官事務による
政府が閣議決定した安倍晋三元首相の国葬について、南日本新聞「こちら373(こちミナ)」はアンケートを実施した。「反対」「どちらかといえば反対」を合わせた反対が計72.2%で、「賛成」「どちらかといえば賛成」の計23.1%を大きく上回った。安倍政権時に起きた問題への批判や税金投入を疑問視する声が多く寄せられた。 【写真】【関連表】アンケートの主な意見 アンケートは22~23日、無料通信アプリ「LINE(ライン)」のこちミナに友だち登録した人を対象に実施、706人から回答があった。無作為で民意を把握する世論調査とは異なる。 反対の理由では森友・加計学園問題への批判が目立った。「納得のいく説明をしていない」(鹿児島市の60代女性)、「公文書改ざん問題で財務省職員が自ら断った命も同じ重みなのに釈然としない」(日置市の70歳以上男性)。国費負担に違和感を抱くとして、「自民党葬にすればよい」(いちき串
2年前にリリースされたUbuntu 20.04 LTSと比較すると、Ubuntu 22.04 LTSには、利用上大きな影響を与える変更点がいくつか存在します。本パートでは、特にUbuntu 20.04 LTSからアップグレードするユーザーにとって影響範囲が大きな変更点について、その内容と対処方法を詳しく解説します。 FirefoxがSnapパッケージに Ubuntu 22.04 LTSの大きな変更点の一つは、標準Webブラウザーの「Mozilla Firefox」(以下、Firefox)が、従来のDebianパッケージ(debパッケージ)ではなく、Snapパッケージで提供されるようになったことです。Debianパッケージは存在しますが、内容はSnap版への移行スクリプトになっています。 FirefoxのSnapパッケージは、開発元であるMozilla財団が直接作成して提供します。そのため、
【7月25日 AFP】ジンバブエは25日、インフレ抑制と米ドル依存の緩和を目的に、金貨を導入した。有名なビクトリアの滝(Victoria Falls)にちなんで「モシ・オア・トゥニャ(Mosi-oa-Tunya、雷鳴とどろく水煙)」と命名された金貨は、純度91.7%(22金)で重さ約31.1グラム。銀行が国際金相場で販売する。 シリアルナンバー入りの金貨は換金でき、国際取引も可能だ。1枚当たりの価値は22日時点で1725ドル(約23万5000円)相当。購入者は証明書付きで現物を所有するほか、銀行の金庫に預けることもできる。 政府は、インフレが急進しジンバブエ・ドルの下落が止まらない中で、金貨導入は経済へのてこ入れになると主張している。 金貨の鋳造枚数は不明。ジンバブエは金の主要産地で、材料には地元産の金を使用する。 ジンバブエの6月のインフレ率は191.6%で、米ジョンズ・ホプキンス大学(
赤字が続く地方鉄道のあり方を議論してきた国の検討会は25日、JRの場合、一日に平均何人を運んだかを示す「輸送密度」が1000人未満の区間などを対象に、バスなどへの転換も含め、協議を進めるべきとする提言をまとめました。 JR各社によりますと「1000人未満」の区間があるのは、全国のおよそ60の路線に上り、各地で議論が活発になることが予想されます。 全国の地方鉄道は、人口減少に加えて、新型コロナの感染拡大で利用客が落ち込んで、多くの事業者で赤字が続き、存続が危ぶまれる路線も出ています。 国土交通省がことし2月に設置した有識者などでつくる検討会は、地方鉄道のあり方について議論を続けてきて、25日、提言をまとめました。 それによりますと、JRについては、目安として1キロあたり1日に平均何人を運んだかを示す輸送密度が「1000人未満」の区間を対象に、国が中心となって沿線の自治体や鉄道事業者などが参加
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