11月26日に開催されるJAXAシンポジウム2022でH3プロジェクトチームの岡田プロジェクトマネージャによる講演を行います(2022年11月25日)
小惑星探査機「はやぶさ2」再突入カプセルにより地球帰還した小惑星Ryugu(リュウグウ)サンプルの重量が約5.4グラムであることがわかりました。 これは、2020年12月18日にJAXA相模原キャンパス内地球外試料キュレーションセンターにて、小惑星探査機「はやぶさ2」再突入カプセルより取り出したサンプルコンテナ内の「サンプルキャッチャー」全体としてサンプル込みで秤量することにより、打上げ前の「サンプルキャッチャー」重量との差分から、採取したサンプルのおおよその総重量(A、B、C室内サンプルの合計)を算出しました。これには12月14日にサンプルコンテナの底面に確認した「サンプルキャッチャー」外のサンプル量は含まれません。
JAXAは、気候変動観測衛星「GCOM-C」と超低高度衛星技術試験機「SLATS」を、2017年度にH-IIAロケットで同時に打ち上げる予定です。 皆さまにこの二つの衛星に対して親しみを持っていただくため、人工衛星の愛称を募集します。選定愛称をご提案いただいた方には認定証および記念品をお送りする他、抽選で種子島宇宙センターでのGCOM-C及びSLATSの打ち上げ見学にご招待します。 応募要領をご覧のうえ、下の「応募フォームはこちら」からご応募ください。
SS520-4号機実験失敗の 原因究明結果および対策について 平成29(2017)年2月13日 宇宙航空研究開発機構 宇宙科学研究所 SS520-4号機実験失敗対策チーム 1 1. 実験結果概要 1‐1 実験計画 1‐2 実験実施概況 1‐3 飛行経路と機体の落下点 1‐4 シーケンスオブイベント(SOE)の実績 2. 異常事象の事実関係 2‐1 把握された事実 2‐2 テレメータ送信機の発生事象 2‐3 第2段モータ歪センサの出力異常 2‐4 姿勢変更の実施有無の解析結果 2‐5 再現試験結果(TLMの事象再現) 2‐6 その他の再現試験結果 目 次 3. 異常原因解析 3‐1 調査検討の流れ 3‐2 故障の木解析(FTA)サマリ 3‐3 搭載系の電源系統図(機能ブロック図) 3‐4 アビオニクス電源系統図 3‐5 検証/試験実施結果 3‐6 FTA要因分析結果 3‐7 ケーブルダクト外
2014年12月3日(水)、H-IIAロケット26号機による小惑星探査機「はやぶさ2」打ち上げ、およびロケットからの分離の模様を、種子島宇宙センターからライブ中継いたしました。ご視聴ありがとうございました。
2010年6月13日、小惑星探査機「はやぶさ」は7年あまりの旅を終えて地球への帰還を果たしました。 落下地点となったオーストラリア・ウーメラ砂漠の満天の星々に埋め尽くされた夜空の中、夜11時21分(現地時間)に、「はやぶさ」は北西から小さな光る点となって現れました。 「はやぶさ」本体はまだ残っていたキセノンガスと化学エンジンの酸化剤によって満月の倍くらいのまばゆい光を放ちながら2度大きく爆発して、およそ45秒ほどで南十字星の方角に消えていきました。 燃え尽きようとする「はやぶさ」の脇にはスーッと一筋の光が伸びていました。「はやぶさ」本体から切り離されて地球に降りてきたカプセルでした。カプセルは予想された落下地点にほぼぴったりに落下しました。すぐにヘリコプターが上空から砂漠に落下したカプセルの姿が確認されました。
2014年1月20日、欧州宇宙機関 (ESA) の彗星探査機「ロゼッタ」が無事冬眠から目覚め、今春に予定しているチュリュモフ・ゲラシメンコ彗星観測の準備をはじめました。おめでとうございます! ロゼッタは2004年3月2日に南米のギアナ宇宙センターから打ち上げられました。地球や火星の重力を使って加速を行うスウィングバイを何度か行い、小惑星の観測などを行った後、探査対象であるチュリュモフ・ゲラシメンコ彗星に接近する軌道に入りました。ロゼッタが冬眠に入ったのは2011年6月8日、冬眠明けまで3年近くも眠っていたわけです。 探査機が冬眠? と思う人もいるかもしれませんね。ロゼッタはこの間、彗星の軌道にそって木星より遠くまで遠ざかっていました。そこでは、太陽からとても遠く、太陽電池を使っても充分な電力を生み出すことができません。そのため、消費電力を抑えるために、最低限の機能だけを残して殆どの機器を止
JAXAは9月12日の宇宙の日を記念して、東急ハンズ渋谷店とコラボレーションした期間限定のカフェスタイルイベント「人工衛星 胸キュン♡カフェ」を東急ハンズ渋谷店「HINT7」ハンズカフェで開催します! 胸キュンカフェでは、宇宙をテーマに全5回のワークショップを開催するほか、本物の隕石や宇宙食など100種類以上の宇宙アイテムを販売。 また、漫画家の和田ラヂヲ氏がJAXAの人工衛星たちをキャラクター化した「人工衛星クラブ」の描き下ろしイラストや、人工衛星による貴重で美しい地球の画像を特別展示します。 オリジナルカフェメニューも展開予定ですので、渋谷にお越しの際にはぜひお茶をしに胸キュンカフェにお立ち寄りください。 私たちの暮らしを宇宙から見守る人工衛星の存在を身近に感じていただける空間になっていると思いますので、みなさまぜひお気軽に遊びに来てくださいね。
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