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2021年5月6日のブックマーク (6件)

  • 「エーペックス」の仕組み:開発者によるサーバーとネットコードの解説

    これは、とある「エーペックス」のプロプレイヤーのネットワーク経路(レイテンシーを表示しています)です。彼のインターネットモデムから、私たちのサーバーへと到達しています。インターネット接続の当の状態を判断するため、私たちは何度も調査を行います。最善の状態であれば、彼は31msのレイテンシーでゲームを楽しめていることが見て取れますね。ですが最悪の場合だと、522ms付近です。つまりこの場合だと、接続に500msもの振れ幅があるため、ゲームの遊び心地はかなり悪いということです。彼のローカルISPネットワークの接続は不安定ですが、平均を見てみると非常に稀なケースであることがわかります(平均が31mで、最低値が264ms。たまたま起きたのでしょう)。しかしその後、ローカルのISPとISP1の間でレイテンシーが急増しています。これはプレイヤーとゲームサーバーの間のノードの一つです。この二つの間でパケ

    「エーペックス」の仕組み:開発者によるサーバーとネットコードの解説
  • 実験で新事実「ウレタンマスク」の本当のヤバさ

    昨年12月、国立研究開発法人「理化学研究所」(理研)のスーパーコンピューター「富岳」による、マスク素材ごとの飛沫防止効果のシミュレーションが発表された。 これによれば、感染していればウイルスを他者にうつす可能性のある「吐き出し飛沫量」のカットは、不織布マスクで約80%、ウレタンマスクは約50%。うつされるかもしれない「吸い込み飛沫量」は、不織布が約70%、ウレタンは約30~40%しかカットされないらしい。 以来、街中や電車内でウレタンマスクをしている人を注意する、「ウレタンマスク警察」と呼ばれる人まで現れていると報じられている。行き過ぎた”警察行為”は厳に慎みたいところだ。 しかしながら、専門家からは「ピッタリ装着できるウレタンマスクは脇漏れしないものの、不織布は脇が開いている人が多いので(効果は)あまり変わらない」といった意見も。口元がゴワゴワせずつけやすく、色も選べてファッショナブルな

    実験で新事実「ウレタンマスク」の本当のヤバさ
  • 機械学習の社会実装のためにメルペイの与信モデリングで実践していること | メルカリエンジニアリング

    この記事は、Merpay Tech Openness Month 2020 の15日目の記事です。 こんにちは。メルペイの機械学習エンジニアのshuukです。 今回は、機械学習の社会実装というテーマで寄稿させていただきます。 機械学習モデルを構築することと、構築したモデルがお客さまやビジネスの役に立つことの間には、大きなギャップがあります。 これは、機械学習プロダクトが価値を発揮するにはモデルの精度以外にもさまざまな観点が存在するためです。 ここでは、メルペイスマート払いという与信サービスの裏側で稼働している与信モデルを活用する上で、実践していることについて記述していきます。 メルペイスマート払いと与信モデリング メルペイスマート払いとは メルペイスマート払いはクレジットカードに類似した少額・短期の与信サービス(※)で、次のような特徴を持っています。 メルカリまたはメルペイの利用分の精算を

    機械学習の社会実装のためにメルペイの与信モデリングで実践していること | メルカリエンジニアリング
  • フロントエンドのパフォーマンスチューニングを俯瞰する - 30歳からのプログラミング

    去年からフロントエンドのパフォーマンスについて断続的に学んでいるが、自分の頭のなかにある知識はどれも断片的で、まとまりを欠いているような感覚があった。 知識と知識がつながっておらず、各施策が何のために行われるのかも、必ずしも自明ではなかった。何となく「パフォーマンスに効果がある」と言ってしまうが、それが何を指しているのかは実は曖昧だった。 このような状態では新しい知識を得ていくのが難しいというか、効率的に行えないように思えた。議論の背景が分からないし、文脈や問題意識を上手く掴めないから。何の話をしているのかよく分からない、という状態になりがち。書かれてあることの意味は分かっても論旨を掴めているわけではないから、自分のなかに定着しない。 そこで、現時点で自分が知っていることを整理して、自分なりに分類しておくことにした。 当たり前だが、どのテクニックがどの程度有効なのかは、状況によって違う。

    フロントエンドのパフォーマンスチューニングを俯瞰する - 30歳からのプログラミング
  • How to debug C and C++ programs with rr | Red Hat Developer

    The common theme in many time-travel movies is to go back in time to find out what went wrong and fix it. Developers also have that desire to go back in time and find why the code broke and fix it. But, often, that crucial step where everything went wrong happened long ago, and the information is no longer available. The rr project lets programmers examine the entire life of a C or C++ program run

    How to debug C and C++ programs with rr | Red Hat Developer
  • IAM ロールを 1000 個作って遊んでいたら AWS 利用費が 50 ドルを超えていた話を JAWS-UG 初心者支部で LT しました | DevelopersIO

    コンバンハ、千葉(幸)です。 2021/4/27 に、JAWS-UG 初心者支部 #36 が しくじり LT というテーマで開催されました。 イベントの概要はこちら。 AWS初心者がやってしまいがちな失敗談を募集します。 過去の失敗事例 初心者が落ち入りそうな事例 初心者が不安に感じそうだけど、XXすれば大丈夫だよ。というセーフティネット的な事例 ハンズオンで高額請求きちゃった事例 失敗は成功のもと!! みなさんの失敗例を、活かして頂ける場になれば幸いです!! 次回以降のハンズオン初心者のアドバイスになるネタがあれば嬉しいです!! ホットなしくじりを持つ AWS 初心者のわたしは、ここぞとばかりに申し込み、登壇することにしました。 プロローグ やぁ、僕はどこにでもいる平凡なエンジニア。ある日 急に、IAM ロールを 1000 個作りたいな、って思ったんだ。みんなもきっとそんなこと、あるよね

    IAM ロールを 1000 個作って遊んでいたら AWS 利用費が 50 ドルを超えていた話を JAWS-UG 初心者支部で LT しました | DevelopersIO