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ブックマーク / biz-journal.jp (85)

  • パナソニック、プラズマ撤退、BtoB事業シフトという“過去との決別”の行方

    企業の経営の失敗を考える上で重要なことは、次の2点である。 (1)後継社長が先代社長に遠慮して、なぜ経営に失敗したのか、失敗の質を徹底的に解明してその教訓を次の経営に生かそうとしない。 (2)万一の失敗や不測の事態まで想定してその対応策を準備する「コンティンジェンシ-・プラン」が経営戦略の立案や大型投資計画の段階で考慮されず、楽観的な見通しや主観的な期待に導かれた経営戦略に終始してしまうことである。パナソニックのプラズマディスプレイ(尼崎工場)、シャ-プの液晶パネル(堺工場)の大型投資は、コンティンジェンシ-・プランの欠如が招いた経営の失敗である。 パナソニックの今日の凋落を招いた直接の原因は、5000億円以上の巨額資金を投入したプラズマテレビ、プラズマディスプレイの大型投資に失敗したことにある。同社はプラズマを、液晶より高画質でブラウン管に代わる次世代テレビ命として位置づけたが

    パナソニック、プラズマ撤退、BtoB事業シフトという“過去との決別”の行方
  • 資生堂64年間で初の減配 赤字転落の背景に負の遺産…怪文書や創業家“天の”声!

    資生堂は今期(2014年3月期)、上場してから64年間で初の減配に踏み切る。今期の年間配当は20円で、前期(13年3月期)の50円から6割減る。 同社は、対外的に配当性向(純利益に占める配当金の割合)40%を標榜してきたが、これは一流企業という体面を保つためで、実力以上の配当をしてきたといえよう。配当性向は4年連続で100%を超えていた。前期の配当性向は137%。大幅に減配した今期の配当性向は、ようやく39.8%となる。 ある期間に上げた利益を上回る配当金を外部に流出させてきたわけだ。タコが自分の足をべるようなもので、こうした無理に無理を重ねた配当のやり方を“タコ配”という。 4月1日から社長を兼務している前田新造会長(66)が、自らが作り上げた仕組みを含む“負の遺産”の解体の第1弾が今回の減配なのである。 末川久幸前社長(54)が就任わずか2年で退任し、前田会長が社長に復帰するという異

    資生堂64年間で初の減配 赤字転落の背景に負の遺産…怪文書や創業家“天の”声!
  • “違法な”同人誌はなぜ放置されている? 600億円市場に突然警察介入の可能性も…

    【前回記事はこちら】 『あの名作マンガはなぜ買えない? 創作者に“ものすごい”力を許す著作権の常識』 前回記事では、少女マンガ『キャンディ・キャンディ』にまつわる事件(「キャンディキャンディ事件」)やボーカロイド「初音ミク」などを通じて、創作者が保有する著作権の強さについて紹介させていただきました。 前回の繰り返しになりますが、いわゆる「キャンディキャンディ事件」とは、以下のようなものです。 ・作画者のいがらしゆみこさん(以下、マンガ家のいがらしさん)が、原作で原案者の水木杏子さん(以下、原作者の水木さん)の許諾を得ることなく、キャンディキャンディの主人公・キャンディのキャラクターでビジネス始めたことに端を発する事件で、このビジネスに対して、原作者の水木さんが、二次的著作物の著作権侵害の訴訟を起こした。 ・キャンディキャンディのストーリーが、水木さん原作、いがらしさん作画による著作物である

    “違法な”同人誌はなぜ放置されている? 600億円市場に突然警察介入の可能性も…
  • あの名作マンガはなぜ買えない? 創作者に“ものすごい”力を許す著作権の常識

    こんにちは。江端智一です。 私が小学生から中学生の頃の少年マンガといえば、仲の悪い学校の番長どうしが、河原で喧嘩をして、最後にはお互いに笑い合って無二の親友になる、という「こいつらの頭の中には、脳が詰まっていないのか」というくらい、バカバカしい内容でした。 そして少女漫画についても、同様、「実はあなたのことが好きだったの」「僕もだよ」というエンディングで終わるというコンセプトのバリエーションの使い回しと思っていました。 「マンガを読めば、バカになる」ーーこれは、当時の子供を持つ保護者たちの共通認識でした。当時の私ですらも、「マンガなんぞ読んでいたら、確かにバカになるだろうなー」と漠然と思っていました。読んでいましたけど……。 そんな時代にあって、「キャンディ」との出会いは、一言で言って、衝撃でした。 『キャンディ・キャンディ』という少女マンガに出会ったのは、中学校2年生の時だったと思います

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  • 金融円滑化法終了で倒産予備軍5〜6万社 公的支援策に現場から効果薄との声、相次ぐ

    大手企業に続いて中堅・中小企業も続々と賃上げという景気の良いニュースが流れているが、大方の中小企業はそんな状況にない。「公共工事削減でズタズタにされた我々に恩恵が回ってくるとしても、何年か先だろう」(建築塗装会社社長)、「アベノミクスは中小企業を視野に入れていない」(品卸売会社社長)という声もあるほどだ。 しかも、この4月から中小企業を取り巻く環境が一変する。3月末で中小企業金融円滑化法(円滑化法)の期限が切れたのだ。金融庁は、円滑化法を利用した企業は30〜40万社前後で、そのうち5〜6万社が自主再建困難と推計しているという。つまり、倒産予備軍が5〜6万社あるのだ。 中小企業が円滑化法の適用を受けるためには、経営改善計画を提出するか、または1年以内に経営改善計画の提出を見込めることという条件があった。しかし、銀行関係者によると「適用を受けた企業には、適用から1年を経過しても計画を提出しな

    金融円滑化法終了で倒産予備軍5〜6万社 公的支援策に現場から効果薄との声、相次ぐ
  • 日銀と政府の暗闘〜政治介入、銀行券ルール抵触?OBから批判噴出

    「世界中どこの国の選挙でも、中央銀行の在り方が最重要の争点になった例はない。その事実だけで私は恥ずかしい気持ちに陥った。この国の中央銀行は、宿命的スケープゴ―トになるのだろうか」 元日銀副総裁の藤原作弥氏は、古巣である時事通信の機関誌「金融財政ビジネス」(12月10日付)のコラムでこう嘆いてみせた。浜田宏一・エール大学教授、高橋洋一、勝間和代、竹中平蔵、伊藤隆敏、山幸三……「安倍総裁は、これら有象無象のご進講をにわか仕込みし、論理的に整理・吸収できぬまま、お粗末拙劣にもあわてて開陳してしまったのだろう」と切り捨てている。さらに、「長期金利の暴騰、ハイパーインフレなどの裏目の現象が現出した場合の責任は誰がどうとるのだろうか」とも記している。 そして、藤原氏が最も懸念するのは日銀法の改正。「この日銀法改正、くせものである。旧日銀法は太平洋戦争が勃発した昭和16年12月の翌年昭和17年に制定し

    日銀と政府の暗闘〜政治介入、銀行券ルール抵触?OBから批判噴出
  • ソニー、パナも…スマホ拡大で、デジカメ・ゲーム機・PCメーカーの収益悪化鮮明に

    日(2月13日)付日経済新聞によると、スマートフォン(スマホ)でカメラ撮影やゲームなどを行うユーザが増加していることを受け、コンパクトデジタルカメラや携帯型ゲーム機、パソコンの販売が急速に減少しているという。 例えば、最近のスマホには1000万画素以上など、デジカメと同レベルのカメラ機能が付いており、コンパクトデジタルカメラ市場を浸している。富士フィルムホールディングスは、2013年3月期のカメラ販売台数を1100万台から1000万台へ下方修正。同社は今期、カメラ事業での営業黒字転換を目標としていたが、中国でのスマホ拡大や昨年10月以降の販売低迷により、達成は困難な情勢だという。パナソニックもコンパクトデジタルカメラの販売計画について今期2回、ソニーは3回下方修正した。 スマホ市場拡大の影響は、携帯ゲーム機やパソコンにも及んでいる。ソニーの携帯型ゲーム機販売台数は、今期期初の4割にと

    ソニー、パナも…スマホ拡大で、デジカメ・ゲーム機・PCメーカーの収益悪化鮮明に
  • IBM大量解雇、ついに訴訟へ「明日から出社不要」(上司)

    「ルーマー(噂)は真実だった」 あるIBM社員は、不安を隠さない。 ドイツでコストカッターの異名を取ったマーティン・イェッター氏が日IBMの社長に就いたとき、大規模なリストラが始まるとの見方が流れた。報道陣に真偽を問われたイェッター社長は、「それはプレスが言っているルーマー(噂)だ」と一蹴したが、その舌の根も乾かぬうちに常軌を逸したクビ切りが始まった。 複数の社員によれば、それは決まって夕方、退社時間の少し前に起こる。上司から突然呼び出され、別室で解雇が通知される。併せて「退社時間までに荷物をまとめて会社を出るように。明日からは出社に及ばず」と告げられる。業務の引き継ぎもなければ、同僚へのあいさつもない。問答無用で社員を叩き出すこうした解雇は、ロックアウトと呼ばれる。 解雇理由は「個人の勤務成績不良」というが、どの解雇通知にも同じ定型文が印刷されているだけ。その内容は 「貴殿は、業績が低

    IBM大量解雇、ついに訴訟へ「明日から出社不要」(上司)
  • “スキルアップ幻想”の終焉…会社にしがみついたほうが得?

    2000〜10年代、転職や資格、異業種交流などを通じてスキルアップ、キャリアアップを図ろうという“ブーム”があった。現在でも、朝活やTOEIC受験、資格取得などにはげむ人は多く、“スキルアップブーム”は一向に冷める気配はない。しかし、『なぜ、勉強しても出世できないのか?』(ソフトバンククリエイティブ)の著者、佐藤留美氏によれば、そんな“スキルアップ族”の多くは失敗し、スキルダウンしていったという。 今回、佐藤氏に、 「勝ち組になるはずだった若者たちは、どうして負け組になってしまったのか?」 「幸せな仕事人生を送るために“当に”必要な仕事術」 について聞いた。 ーー今回、『なぜ、勉強しても〜』を書かれたきっかけについて、教えていただけますでしょうか? 佐藤留美氏(以下、佐藤) 私はこれまでに、一生懸命スキルアップに励んでいる、いわゆる「スキルアップ族」と呼ばれる30歳前後の人をたくさん取材

    “スキルアップ幻想”の終焉…会社にしがみついたほうが得?
  • トンネルより深刻…急増する老朽インフラの実態と巨額コスト

    中央自動車道上り線・笹子トンネルの天井崩落事故は、9人の死亡者を出す大惨事となった。「天井板を支えるつり金具を固定していたボルトが、地下水により腐した。古くなり振動で緩んだ等の原因で抜け落ちた可能性が高い」(トンネル設計の専門家)とみられており、国土交通省は高速道路6社に対し、つり天井式トンネルの緊急点検を指示した。しかし、同じような天井式のトンネルは全国の高速道路で40、国道で9もあり、一斉点検は容易なことではない。 特に笹子トンネルは、今年9月の詳細点検で異常がないとされていたが、事故の原因とみられるトンネル最頂部は、目視のみで打音点検は行われていなかった。その一方、「4年前の関門トンネルの天井取り換え工事では、つり金具の変形や破損がいくつも発見されていた」ことも明らかになっており、点検に瑕疵がなかったかも問われる。いずれにしても、過去に例を見ない今回の事故は、「高度成長期に急ご

    トンネルより深刻…急増する老朽インフラの実態と巨額コスト
  • Amazonのゴリ押し大量物流で、佐川・日本郵政が限界に!?

    毎日の仕事に忙殺されて雑誌を読む間もないビジネスマン必読! 2大週刊経済誌「週刊東洋経済」と「週刊ダイヤモンド」を比べ読み。小難しい特集を裏読みしつつツッコミを入れ、最新の経済動向をピックアップする! 東洋経済編はこちら! 「週刊ダイヤモンド 12/15号」の特集は『楽天VSアマゾン』。2000年代から格化したネットショッピング業界にあって、2大巨頭となった楽天Amazon。さまざまな業界を巻き込みながら壮絶バトルを繰り広げているのだ。 もっともホットなのは電子書籍対決だ。今年10月下旬、Amazon電子書籍端末「Kindle」の日への投入を発表。今では予約しても年明けまで待たなければならないほど人気だ。これを迎え撃つのがカナダ・kobo社を傘下に入れた楽天電子書籍端末koboだ。ダイヤモンド編集部によれば、Kindleとkoboの端末性能もコンテンツもほぼ同じだという。 ●Am

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  • 熱さまシート、消臭元…“地味な”小林製薬、高収益の秘訣

    「ニューアンメルツヨコヨコA」「トイレその後に」「熱さまシート」「消臭元」などの商品名は知っていても、そのメーカーが小林製薬と知っている消費者は少ないのではないだろうか? 同社は「医薬品も製造しているトイレタリーメーカー」(業界関係者)。トイレタリー製品の売上比率は同社売上全体の83%(2012年3月期)を占めている。ライバルのエステーやP&Gと比べ、社名の知名度は著しく低いが、商品の知名度はライバルをはるかにしのぐ。小林製薬は「かゆいところに手が届くようなアイデア商品を開発し、その商品の特徴を一言で言い表すような名前を付けて発売し、人気商品を量産してきた」(業界関係者)結果だ。 ●安打狙いの戦略 経営的にも安定している。昨年の東日大震災で仙台工場が被災、操業一時停止の被害を受けたにもかかわらず、12年3月期は14期連続の純益増を記録している。 同社が人気商品を量産している秘訣は、意外に

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  • サービス残業の元凶!年俸制・裁量労働制に残業代は込みのウソ

    ブラック企業」と一言で言っても、 「死ぬほど働かせる長時間労働」 「働きにまったく見合わない、不当に安い給料」 「上司の業務命令は無理難題ばかり」 「非人間的な切り捨て人事」 「『1日後輩は虫ケラ同然』のような“体育会系”社風」 「同僚の間の殺伐とした人間関係」 など実態はさまざまで、たいていは複数の原因がからみあって「早期退職者が多い」という結果を招いている。 例えば、今まで給料が安いのはまだ我慢できたが、新しい上司の苛酷な仕打ちやサービス残業の強制で、自分の中で「ここまでが限界」という「しきい値」を超えて退職を決意した、ということはあるだろう。 原因の中には、経営者が確信犯的にやっていて、その考えを改めさせない限り絶対に直らないケースとか、長年にわたって受け継がれ会社に染みついた「負の伝統」が犠牲者を生んでいるケースもある。また、幹部候補生の定着率が悪い会社、教育研修がほとんど機能し

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  • 【対談】岩瀬大輔・中川淳一郎「“低い”意識を持て!」

    戦後初の独立系生命保険会社であり、ネット生保トップシェア・ライフネット生命保険の設立メンバーであり、同社副社長を務める岩瀬大輔氏が7月に上梓した、『入社10年目の羅針盤』が売れている。 出版からわずか1カ月で5万部を突破し、 「できない仕事は、『借りる力』で解決せよ」 「仕事を楽しそうにしている人の秘密」 など、自身の経験を踏まえた実践的な内容が満載の書を、「入社10年目の部下」に読ませるために購入する管理職も多いという。 そんな岩瀬氏が“意外にも”今回対談相手として選んだのは、以前から親交のあるネットニュース編集者で、『ウェブはバカと暇人のもの』(光文社新書)などの著書を持つ中川淳一郎氏だ。 「実は今日は中川さんに相談がありまして……」という岩瀬氏の言葉から始まった今回の対談で、 「どうすれば仕事が楽しくなるのか?」 「とりあえず黙って黙々とやることの大切さ」 「意識が高いことによる弊

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  • 株相場を制したければ、チャート、日経平均はこう読め!

  • 「業績が伸びる企業=株価は上がる」に潜むワナ

    ITバブルの代名詞、堀江貴文氏。高卒でゼロから 起業し、フジテレビとタイマン張るまでに。 『堀江貴文のカンタン!儲かる会社のつくり方』 (ソフトバンククリエイティブ) 株式専門紙記者を皮切りに、証券人生30年の経済ライター・岡昌巳。ブログ「今日の岡」はほぼアルコールネタで埋め尽くされているが、独自理論に基づく株式相場の流れを重視した銘柄発掘力は群を抜くと評判。そんな岡氏が、相場師が知っておくべき”常識”を指南する。 長年、相場の世界で生きてきたなかで実感したことは、「成功体験よりも失敗体験のほうが役立つ」ということだという話を前回しましたが、これから何回かに分けて「具体的にどんな失敗をしてきたか?」を紹介していこうと思います。 今回は「相場の物色の流れの大切さ」についてですが、その前に前回の宿題です。 「業績が伸びる企業の株価は上がる、これは正しいでしょうか?」 すでに株価が安値から

    「業績が伸びる企業=株価は上がる」に潜むワナ
  • 株では成功体験を捨て、親切な先生=市場に素直に従え!

  • イロハのイ、ネット証券は現物取引口座から始めるべし!

  • 株で勝ちたければ今〜GW、年末年始を狙え!

    株式専門紙記者を皮切りに、証券人生30年の経済ライター・岡昌巳。ブログ「今日の岡」はほぼアルコールネタで埋め尽くされているが、独自理論に基づく株式相場の流れを重視した銘柄発掘力は群を抜くと評判。そんな岡氏が、相場師が知っておくべき”常識”を指南する。 歴史は繰り返す。そして相場も繰り返す? 株価の値動きには、毎年一定の季節性が見られます。 毎年秋に波乱が起き、11月頃に底入れ、その後ゴールデンウイーン頃まで強く、夏にかけてひとつ、ふたつ、小さな山を付け、また秋に波乱……というパターンになる傾向があります。2010年、11年もそうでした。 ただ、世界的な金融危機が深刻化した場合は、1~3月に再度波乱が起き、春に底入れ、その後年央高を経て、また秋に波乱…というパターンになりやすく、08年、09年がそうでしたね。今年はギリシャ問題はじめユーロ危機が払拭されなければ、このパターンになる可能性

    株で勝ちたければ今〜GW、年末年始を狙え!