最近ある人に教えてもらった、レビューの際に取り入れようと思った質問があります。 それは以下の4つ。 1.我々は何をしようとしたか? 2.実際には何が起きたのか? 3.なぜそうなったのか? 4.次回はどうするか? 米国陸軍の任務終了後の質問、とのこと。 3と4はメジャーですが、1と2は「新しい!」と感じます。 「忘れていることすら忘れていること」に光を当てる 1の「何をしようとしたか?」は意識的に記録をしておかないと残りにくい(後から思い出すのが難しい)ものです。 実際の行動には必ずこの「何かをしよう」という起点があったはずです。でも、記録に残るのは行動した結果であり、よほど意識しないと起点は記憶の淵に埋もれてしまいます。 また、2の「実際には何が起きたのか?」の問いに答えることは「(実際に起きたことは)予想どおりだったのか、それとも予想に反していたのか」を明らかにすることでもあります。つま
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