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ブックマーク / cyblog.jp (272)

  • 一週間をふり返るうえで効果的な4つの質問 | シゴタノ!

    最近ある人に教えてもらった、レビューの際に取り入れようと思った質問があります。 それは以下の4つ。 1.我々は何をしようとしたか? 2.実際には何が起きたのか? 3.なぜそうなったのか? 4.次回はどうするか? 米国陸軍の任務終了後の質問、とのこと。 3と4はメジャーですが、1と2は「新しい!」と感じます。 「忘れていることすら忘れていること」に光を当てる 1の「何をしようとしたか?」は意識的に記録をしておかないと残りにくい(後から思い出すのが難しい)ものです。 実際の行動には必ずこの「何かをしよう」という起点があったはずです。でも、記録に残るのは行動した結果であり、よほど意識しないと起点は記憶の淵に埋もれてしまいます。 また、2の「実際には何が起きたのか?」の問いに答えることは「(実際に起きたことは)予想どおりだったのか、それとも予想に反していたのか」を明らかにすることでもあります。つま

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    lEDfm4UE 2017/01/22
  • メモすることに馴染むための「ミニマム・メモ術」 | シゴタノ!

    By: Jacob Bøtter – CC BY 2.0 メモすることの大切さは、よく説かれます。メモ術やノート術のが人気になることもあります。 それでも、メモする習慣やノートを書く習慣をなかなか身につけられない、という話も聞こえてきます。 実行する人に忍耐がないのでしょうか。それともメモ術やノート術がポンコツなのでしょうか。 おそらくそうではないでしょう。 基的に、どのような「習慣」であっても、新しく身につけるには苦労が伴います。特に、その行為に即効性がなければより難しくなります。こればかりはどうしようもありません。 とは言え、「どうしようもありません」で終わらせていいものでもないでしょう。 知識の習得と意義の体感 すでにメモする習慣を身につけている人にとって、メモすることの効果はあまりにも自明です。その価値はありありと実感できます。そういう人たちからメモ道具を取り上げることは、室内

    メモすることに馴染むための「ミニマム・メモ術」 | シゴタノ!
  • デジカメのWi-Fi内蔵SDカードはFlash AirとEyefi Mobiのどちらを選べばいいか? | シゴタノ!

    昨年12月にコンデジのRX100M3(SONY)を購入し、合わせてWi-Fi内蔵SDカード Flash Air(TOSHIBA)を使っていたのですが、特に旅行中などに不便を感じ始めたため、老舗のEyefi Mobi Proを購入。 Eyefiシリーズの「撮ったそばから自動的に転送」という粗忽(そこつ)でせっかちで栃麺棒(とちめんぼう)な仕様が「めちゃくちゃ電池をうんじゃないか?」という不安を喚起し、これに対してFlash Airの「必要な時だけその都度手動で接続して転送する」という悠然として品のある奥ゆかしい仕様が魅力的に思えたのですが…。 使い続けるうちに「どうもこれは面倒なことをしているのではないか?」と煩わしさを感じるようになってきました。 そこで、以前から気になっていたEyefi Mobiの検討とほどなくしての購入に至ります。 Eyefi Mobi と Eyefi Mobi Pr

    デジカメのWi-Fi内蔵SDカードはFlash AirとEyefi Mobiのどちらを選べばいいか? | シゴタノ!
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    lEDfm4UE 2016/05/04
  • 悪癖を断つ、望ましい習慣を身につける。そのための最初の一歩とは? | シゴタノ!

    By: Phil Whitehouse – CC BY 2.0 会社員時代の出来事を、ふと思い出しました。 当時の僕はシステム開発会社でエンジニアとして仕事をしていました。担当業務は、ある企業の販売管理システムの構築。 そのプロジェクトはスタート後、さまざまな要因が重なり、当初の見込みを大幅に上回る開発規模にふくれあがっていました。 毎月のように新しいメンバーが他のプロジェクトから次々と駆り出され、プロジェクトの規模も当初の数人から数十人規模にまで拡大。 人が増えれば仕事は進みますが、同時にコミュニケーションのための時間も増えます。 僕自身がこのプロジェクトに“投入”されたのはプロジェクト発足から半年ほどたった頃でしたが、その後もメンバーは増え続け、ミーティングの回数も増え、情報共有のための資料も増え、クライアント側の担当者の数も増え、その結果、残業時間も増えていきました。 「プロジェクト

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  • 会社員の私が最も気に入っているチェックリスト | シゴタノ!

    By: Chris Potter – CC BY 2.0 作業の抜け漏れを無くしたり、考える手間を省いてくれるなど、チェックリストには良い点がたくさんあります。 そのため、私は「出勤後にやることリスト」「日次レビューチェックリスト」「帰る前のチェックリスト」「寝る前のチェックリスト」など、様々なチェックリストを活用しています。 その中でも私が最も気に入っているチェックリストが、「朝の出勤準備リスト」です。これは外で仕事をする会社員にとって、特に重要なチェックリストと言えます。 今回は実例を挙げながらその理由を紹介していきます。 1.はまの朝のチェックリスト 私は下記のチェックリストをEvernoteに保管しており、TaskChute2からハイパーリンクで毎朝呼び出しています。 □ 雨は降らないか?気温は?(http://… 地域の天気予報情報へのリンク) □ 社員証をアウター・ズボンのポケ

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  • 新しい本との出会いが期待できる3つのWebサービス・アプリ | シゴタノ!

    By: RTLibrary – CC BY 2.0 を得るには、まずの情報から得よ。 という格言があるのかは知りませんが、新しいを買うためには、新しいの情報を得ることが必要です。 知らないものを買うことはできません。 誰かに一万円を預けて、「これで適当に見繕って」と頼むことも不可能ではありませんが、そこまで信頼できる人はなかなかいないでしょう。 そこで新しいの情報が必要となってきます。 一般的に新しいの情報といえば、書店の新刊コーナーをぶらぶらと歩き回ったり、新聞の書評や広告を見てゲットすることが多いのではないでしょうか。 実際に買うかどうかは別として、そうした情報収集は楽しいものです。 今回は、これと似たようなことができるWebサービスやアプリを3つ紹介してみます。 SmartNews つい最近、ニュース配信アプリであるSmartNewsに「読書チャンネル」が追加されました。

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    lEDfm4UE 2015/06/27
    知らないものを買うことはできません。
  • Evernoteをもっと軽く、もっとスッキリ使う | シゴタノ!

    By: PSParrot – CC BY 2.0 メインアカウントから必要なノートブックをサブに共有し、基的にはサブを使っていく。 この方法だと、サブはメインに含まれた状態で利用できるため、サブ内のノートブックをいじっても、メインからサブに共有してるノートブックをいじっても、相互に反映される。 「今はサブを使ってるから、、、」とか考えずに、どちらも利用できるので、すごく便利です。 Evernoteサブアカウント運用その2~iPhoneからEvernote快適に利用する~ – iPhone数学となんやかんやと この方法は当にステキです。まさにライフハックです。制作者側はこういうやり方を想定はしてないでしょう。 なお、この方法を実施するには、メインアカウントをプレミアムにする必要があります。 私もさっそく自分に適用していまして、サブアカウントを1つ作りました。 この方法のキモがもう一

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  • 『アウトライン・プロセッシング入門』は「考える仕事」をたくさん抱えている人のための一冊 | シゴタノ!

    を書くのが苦手 を書くのが苦手です。 を書くときは「構成案」(=アウトライン)を作って編集者と共有します。 構成案つくるときはものすごくテンション上がるのですが、 いざ構成案に沿って原稿を書きはじめると一気にテンションが下がります。 構成案をつくる段階では見えていなかった“伏兵”が次々と現れてすぐさま膠着状態に陥るからです。 このあたりについては書でも指摘されていて、読みながらニヤニヤしてしまいました。 「アウトライン・トラウマあるある」です。 かいつまんで紹介すると、 アウトラインを作ったときには簡単に文章化できそうに思えた内容も、書いてみるとアウトライン以上の内容が出てこない。 無理に書こうとするといかにも空欄を埋めたような貧弱な文章になってしまう。 逆に何かの拍子に筆が走り出すと、今度は決めてあったアウトラインからどんどん逸脱してしまう。 レポートの課題での「苦痛」、「事前に

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  • 著作権で困ったことになる前に読みたい一冊 | シゴタノ!

    自衛としての知識 クリエイティブの場が限られていた時代ならば、知識がなくてもそれほど問題にはなりませんでした。それぞれの場には詳しい人が付属していたからです。 しかし、現代はもはやそういう時代ではありません。クリエイティブの場は幅広く広がっており、参加資格も特にありません。やろうと思えば、誰でも、どこでも行えます。日常的にこうして使っているブログやSNSですら、そのクリエーションの場であり、言い換えればパブリックなスペースとなっています。 私たちは素晴らしい自由度を手にしたわけですが、その代わり著作権に詳しい人が必ずついて回る状況でもなくなっています。 結果的に、(使われる場合でも、使う場合でも)自衛策として著作権について知っておくことは重要になっています。 書の概要 書は、__長いタイトルが示すように__クリエイターが最低限知っておくべき権利や法律が紹介されています。 きちんとあたる

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  • 午前の仕事がまったく終わらないままお昼が来てしまった、ときに | シゴタノ!

    By: Mo Riza – CC BY 2.0 時間帯ごとの「限界値」が2時間なら2時間と定められているタスクシュートを何年も使っているので、表題のようなことはさすがに減ってきました。 減ってはきましたがなくなってはいません。 時間の限界値こそなんとか収まっているものの、どう見てもそんなにできるわけないだろ、と簡単にわかるくらい欲張ってしまうことがしばしばあります。疲れているときに多いです。 たとえば午前の10時から12時という間はつい欲張りがちです。2時間の間に、書籍原稿、連載原稿、書類整理、家事手伝い、各種連絡業務、家計簿チェック、などとやってしまう。 これらは2時間で収まっているのですが、現実にはこんなにできないのです。 できなかった項目を取り戻そうとしない この上に、前日の残務だとか、からの依頼だとかを詰め込むと、ややもすると半分以上が残ってしまいます。全部が終わるとさぞスッキリ

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  • 数日分の作業を15分以下のタスクに分解してみてわかった5つのこと | シゴタノ!

    By: Britta Frahm – CC BY 2.0 「じゃあ、月曜の13時までによろしく。」 このとき、金曜の19時。作成を依頼された資料は30ページ超えのプレゼン用スライドでした。 果たして当に月曜の13時までに作成可能なのか、いや必ず間に合わせなければならない。 手当たり次第に取り掛かっていては資料が最後まで出来上がらないと予想し、私がまずとりかかったことは作成完了までの全てのタスクを書き出すことでした。 数日がかりの作業を15分以下のタスクにまで一気に分解したのはこのときが初めてでしたが、やはり良い効果を実感できたので、そのときの体験を紹介します。 1.一日にやるべき量が正確にわかって安心 1時間ほどかけて資料作成に必要なタスクを書き出し、それぞれが15分以下になるように分解していった結果、20時間で資料を作成できる見通しが得られました。 金曜:3時間 土曜:7時間 日曜:7

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  • 一年のはじまりには、インプットテーマの設定を | シゴタノ!

    By: ITU Pictures – CC BY 2.0 今年最初のエントリーです。 新年ということで、何かしらの目標を設定された方も多いことでしょう。それらの目標は、活動に関するものもあれば、達成したい状態などもあるかもしれません。指針があるのは良いことです。 私自身に関して言えば、大きな目標は設定していないのですが、「今年はこの辺りのテーマでインプットを進めよう」という方向性は考えています。 今回はそうしたインプットテーマについてのお話を。 テーマ・及びスパンの設定 かのドラッカーは、勉強のスパンを二種類設定していたそうです。 一つが三ヶ月スパン。 もう一つが三年スパン。 そうやって二つのテーマのインプットを並行して進めていく方法が『ドラッカー流 最強の勉強法』にて紹介されています。 テーマの決め方は、やはり「自分の関心があること」が軸になるのでしょうが、その全てに全力投球することはで

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  • 仕事にかかる時間の見積もりが正確になれば人生が変わる | シゴタノ!

    photo credit: e-dit via photopin cc タイトルはいかにも大げさと思われるかもしれませんが、そんな事はありません。 なぜなら、私達の99%が、自分の潜在能力をあり得ないほど高く見積もっており、約束を破る潜在的なリスクをあり得ないくらい過小評価しているからです。 アメリカではいろいろな大学で、学生が自分たちのレポートを仕上げるまでにかかる「見積もり」をどう考えているかについて、実験しています。ひとつの実験結果によれば、「50%の確率でこの日までに終わる」という〆切を守ることのできた学生はたったの13%で、「99%の確率でこの日までに終わる」という〆切ですら、守ることのできた学生は45%でした。 【参考】 » Flawed Self-Assessment 私達はセミナーなどを通じて「タスクシュート」を使い始めた当初の「見積もりの過誤」によく直面するのですが、一般

    仕事にかかる時間の見積もりが正確になれば人生が変わる | シゴタノ!
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    lEDfm4UE 2014/12/06
    一般的には「この日までに終わる」の3倍の日数が必要です。「確実にこの日までに終わる」なら最初の見積もりの6倍は欲しいところです。
  • 緊急ではないが重要な仕事を確実に前に進める方法 | シゴタノ!

    photo credit: Kalexanderson via photopin cc 緊急な仕事は放っておいてもやるでしょう。というより放っておけないからやるわけです。そうなると、緊急ではないが重要な仕事が停滞することになります。こういった仕事を進める方法は2つしかありません。 1.まとまった時間をとって一気に進める 2.毎日一定時間をとって少しずつ進める 1の方法が人気がありますが、現実的には2です。 「デイリーメンテ」に組み込む 具体的には、以下の記事で紹介した「デイリーメンテ」の中に組み込んでおきます。 » 早起きを定着させるために「プレクロ」の開始時刻を厳守する 僕自身は、「デイリーメンテ」という、その日のふり返りやこまごまとした整理作業のルーチンセットを持っているので、この開始時刻を守っている限りは──何か緊急事態が起きない限りは──寝るのが遅くなることはありません。 具体的に

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  • 時間がうまく使える場合とうまく使えない場合の違い | シゴタノ!

    By: Steven Depolo – CC BY 2.0 何かをなし遂げようとするときに不可欠なものの1つに「まとまった時間」があります。ところが「人は時間を管理する用意ができていない」ため、せっかく「まとまった時間」が手に入ったのに意図せずして無駄遣いしてしまうことが少なくありません。時間をうまく使うにはどうすればいいでしょうか。うまく使えない場合と比較しながら考えてみます。 人は時間を管理する用意ができていない ドラッカーは、『プロフェッショナルの条件』の中で「人は時間を管理する用意ができていない」と書いています。 あらゆる仕事が時間の中で行われ、時間を費やす。しかるに、ほとんどの人が、この代替できない必要不可欠な資源を当たり前のように扱う。おそらく、時間に対する愛情ある配慮ほど、成果をあげている人を際立たせるものはない。しかし一般に、人は時間を管理する用意ができていない。 時間はお

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  • 知的生産と物的生産の対比に潜む問題 〜あたらしい知的生産試論(2)〜 | シゴタノ!

    By: Bob Mical – CC BY 2.0 前回の続き。 前回では「知的生産」をいくつかの言葉と対比してみました。その中で、「知的生産」と「情報生産」の違いにも少し触れました。 今回はさらにそれについて考えてみます。 それって対比できてるの? 話を進める前に、前回の対比の問題点を探ってみましょう。 問題点とは、物と(知的)情報を比較するのは、まっとうな対比なのだろうか、という点です。つまり、知的生産と物的生産は違うものであろうが、それを横に並べて比較するのはどうなのだろうか、という疑問ですね。 前回、知的生産におけるインプットは、アウトプットを生み出さなければ「知的消費」になってしまう、と書きました。しかし、物的生産においては、材料を仕入れて生産しないことを「物的消費」とは呼びません。せいぜいが「過剰在庫」ぐらいです。 「物的消費」と言えば、私はポテトチップスを買ってきてべる、と

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  • 仕事が進むような環境を整備してあげる | シゴタノ!

    By: Bruce Turner – CC BY 2.0 「コンテクスト」という考え方があります。 買い物メモがいい例で、「スーパーへ行ったら、今日はこれを買う」というリストが自動的に用意されるように、ある環境に身を置いたらそこでするべきリストが自動的に上がってくるようにするものです。 私はスーパーに買い物に行くたびに思うのですが、仕事が買い物で、リストが買い物リストというほどシンプルであるなら、さぞ仕事というのは進むはずなのです。 スーパーではどんな人も、人それぞれのペースはあるものの、あまり脱線することもなく、粛々と各自の「仕事」を進めています。それは仕事を進めるに際して徹底的に配慮がなされており(その配慮をしているのは要するにお店の側なのですが)、状況が至ってシンプルだからなのです。 空間コンテクストの限界 しかし、仕事はまずあのように進めることはできません。理由は、空間をそのように

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  • 「知的生産」に代わる言葉を求めて 〜あたらしい知的生産試論(1)〜 | シゴタノ!

    それは、これからは「知的生産」という言葉そのものをアップデートする必要があるのだろうな、ということです。こびりついている誤ったイメージをふるい落とすための言い換え__ではなく、この言葉が表すものを、あたらしい文脈におく試みが求められるような気がします。 そのためには、まず「知的生産」という言葉をもう一度洗い直してみる必要があるでしょう。 ~~ではない、知的生産 「知的生産は何であるか」を考えるために、「知的生産は何でないのか」を考えてみましょう。 ※ちなみに、このお話は『知的生産の技術』に依っています。 まず、「知的生産」は「物的生産」ではありません。 何かを作り出すという点では、ものづくりと共通していますが、作り出すものが違うわけです。で、何を作り出すかというと、それは情報です。もう少し言えば、知的情報です。つまり、「知的生産」は「情報生産」とイコールでもありません。 情報は、この世に遍

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  • 試行錯誤しながら記録をつけるというやり方が、時間がかかりそうでも近道である脳科学的な理由 | シゴタノ!

    By: Nayu Kim – CC BY 2.0 5歳になるムスメがなわとびの練習を始めました。 初日はそもそも「持ち方」や「ナワの回し方」から入らないといけなかったのが、二日目には3回連続で飛ぶことができるようになってはしゃいでいます。 ウチのムスメは運動神経がいい方ではありませんが(実は不正確な表現ですが)、それでも「前日の学習記憶」を簡単に翌日に引き継げています。はこれに驚くし、娘自身も驚いてしまっていますが、これを可能にしているのが「小脳」という器官なのです。 「大きい」動作だから「小さい」脳でまかなえる 小脳の守備範囲は「身体動作」です。トリの小脳が非常に大きいというのは有名です。トリの特徴と言えば飛ぶことであり、飛ぶためのバランス感覚は、自転車に乗りこなせる技能の比ではないでしょう。 しかし、一般的に身体動作というのは大ざっぱなものです。ピアノを弾くにも小脳が関与しているとい

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  • シゴタノ! — 「人生をEvernoteに詰め込みたい!」というあなたのためのアウトプット収集法まとめ

    私のEvernoteを万一他人に見られたら、リアルで爆発する・・・! それくらい、今の私のEvernoteには、私の人生(ここ数ヶ月)が詰まってます。 何故かというと、twitterをはじめとしたミニブログや、読書記録サービスなど、バラバラにアウトプットしていた情報を、Evernoteに全て集めて管理するようにしたから。パソコンからアウトプットしている情報の多くが、半自動的にEvernoteに投稿されるようになっているんです。 Evernote for iPhoneの便利さに惚れ込んで以来、「とりあえずEvernoteにライフログを全部詰め込みたい!それをiPhoneから時折読み返してニヤニヤしたい!」 という欲求を満たしたいがために試行錯誤した結果が、今回ご紹介するアウトプット収集法まとめです。 1.何はともあれプレミアムアカウントにする » Evernote プレミアムアカウント プレ