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ブックマーク / kyouki.hatenablog.com (25)

  • 新しいものづくりやサービスを実現しようとしている人におすすめの補助金 - ICHIROYAのブログ

    嬉しいことがあった。 複数の人に勧められて「平成26年度補正ものづくり・商業・サービス革新補助金」というものに応募して結果を待っていたのだが、昨夜、ネットに発表されているとお世話になった税理士の武田先生からメールが来た。 なんとなく諦めムードで、どうせダメだろうと思っていたのだが、ともかく、発表された一覧を見た。 なんと、うちの名前があった! 267111413 大阪府 有限会社ICHIROYA  アンティーク着物の最新システムによる復刻製品の国内外ネット販売 武田美都子税理士事務所 僕は公的な資金を借りたこともないし、こういった補助金に応募するのもはじめてのことだ。 いままでは、補助金に付随するさまざまなことが面倒だと思ったし、自分のできる範囲でするからいらないと思っていた。 だが、今回やろうとしていたことで色々と調べていくうち、そういうことをするなら、この補助金に応募してみたほうが良い

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  • 多くの脱サラ起業が失敗する理由 - ICHIROYAのブログ

    僕がもっとも恐れていることのひとつに、会社員として行き詰まった人が、僕の書いたものを読んで、安易に会社を辞めて独立しようとすることがある。 はっきりしておきたいが、中年期の独立起業を僕は積極的におすすめはしない。 しかし、たとえば、会社が潰れてしまったとか、再就職も難しく、どうしてもそうしなければならない事情があるというならば、こういうやり方をしたらどうかということを、かつて書いた。 絶対に失敗せずに「商売」を始める10のポイント - ICHIROYAのブログ おおむね記事の趣旨は伝わったと思われるけれど、なかに印象的なこんなコメントがあった。 「それは行商でもする人のノウハウだろ」 半分はあたっているけれど、半分は間違っている。 その記事で僕が書いたことは、「会社に頼らずに自分と家族が露頭に迷わずに生きていく、どうしても必要なお金を稼ぐにはどうしたらいいか」ということだ。 世界を変えると

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  • 富の偏在について思うこと - ICHIROYAのブログ

    photo by Nicki Mannix このTEDの動画をご覧になっただろうか。 Beware, fellow plutocrats, the pitchforks are coming(大富豪の仲間たちよ、注意せよ、熊手をもった民衆がおそってくる) 今年の8月講演されたもので、20分強の長いものだが、日語字幕もついているので、ぜひご覧いただきたい。 彼の主張をまとめるとこういう風になる。 経済の格差がどんどんとすすみ、このままごく少数の大金持ちにますます富が集中すると、フランス革命のようなことがおきる。 そうでなくても、起業家や資家は、労働者に充分な賃金をまわして中産階級を育て、自らの顧客をつくりださなければ、富をさらに生み出すことはできなくなる。 資家と労働者の関係、富むものだけがますます富み、持たざるものはますます貧しくなる、現在の野放図な資主義は、修正されなければならな

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  • 「知らないことを知っていること」と「知らないことすら知らないこと」 - ICHIROYAのブログ

    photo by Gage Skidmore ラムズフェルド元国防長官の言葉に、こういうものがあるそうだ。 非常に面白い文章なので、英語がOKの方はぜひ原文を一読して、その意味を考えてみて欲しい。 “There are known knowns; there are things we know we know. We also know there are known unknowns; that is to say we know there are some things we do not know. But there are also unknown unknowns — the ones we don’t know we don’t know.” – Donald Rumsfeld 彼によると、僕らが置かれている世の中には3種類のことがある。 1.「known known」 

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  • 55才になってしみじみ感じる6つのこと - ICHIROYAのブログ

    55才になってしみじみ感じることがいくつかある。何度もどこかで読んだようなセリフだから、それをここに書いたところで誰かの役に立つかどうかはわからない。 ただ、人生の残り時間が少なくなったにもかかわらず、あいかわらず、人生が無限に続くと感じていた若いころの考え方をひきずっていることも多いので、自分のための覚えとしても、書いてみることにした。 若いころは時間が無限にあるように感じた。だから、1時間辛い仕事をしたら5000円あげると言われたら喜んでした。自分の時間をお金と引き換えることに躊躇もなく、その金額は低かった。 やがて自分にとって時間の価値はだんだんとあがり、今では完全に逆転したように思う。 お金で自分の時間を買うこともできるけど、自分に残された総時間以上の時間はどれほどお金を積んでも買うことはできない。 いくら良いものを持ったところで、いつかは無価値になる。経験はいつまでも心のなかにも

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  • 『2分ルール』で「ぐずぐず」をなおし、新しい習慣をつくる方法 - ICHIROYAのブログ

    会社員のころ、部長のミーティングにマネージャーが集められると、様々な書類が配られる。 管理や人事、販促などから、それぞれ勝手気ままにたくさんの指示が飛んでくる。 大きな組織だからそれも仕方あるまいとため息をつきながら、それを受け取り、部長の指示を聞く。 その間ももちろん売場は動いているから、早く終わってくれないかなとウズウズしながらミーティングを過ごし、終わると急いで倉庫の奥のデスクに帰り、分厚い提出書類の束をデスクに投げ出し、とりあえず売り場に出る。 それで普通だと思っていたのだが、同じ部のとても良くできるマネージャーの方のやりかたは違った。その先輩はマネージメントだけでなく、仕事が早くて有名だった。そして、こう言われていた。 「あの人はデスクに書類を置く前に、仕事を終わらせている」 つまり、僕のようにいったんデスクに積むのではなく、すぐに書いてしまえるようなものはその場で書いて提出し、

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  • 小さな会社を10年やってきて学んだ5つのこと - ICHIROYAのブログ

    我が社の名前は「ICHIROYA」という。 変なダサい名前であることは認識している。 ちょうど僕が海外に着物を売り始めた時、イチロー選手がマリナーズで活躍を始めて大きな話題になっていた。それで「イチロー」という言葉を社名の一部に入れると「日人がやっている何かだな」とわかりやすいかと思い、そういう名前にした。 2003年の11月に会社にしたとき、将来のことを考えて、もうちょっと日的にもマシな名前にしようかと思ったのだけれど、なんだかそれも面倒で、ローマ字でそのまま「ICHIROYA」として登記した。 会社にしてから、いまでちょうど10年半ぐらいである。 10年半で色々と学ばせていいただいた。会社勤めをしていたころはあまり知らずにすませていたことで、僕がいままでに痛感していたことがあるので、そのうちのいくつか書いてみたい。 1.売れていてもその状況はあっという間に反転する 売れるやりかた、

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  • スペインで開発された『笑った分だけ払えばよい料金システム』が凄い! - ICHIROYAのブログ

    漫才とか吉などのお笑い系を劇場に見に行くとする。 鉄板の芸人さんが出ていると、まあ、まったく笑えないということはないだろう。 でも、見知らぬ芸人さんが多く出ている場合などは、まったく笑えなくて入場料返せ!と言いたくなる場合もありそうだ。 じつは、最近、スペインで、『笑った分だけ払えばよい料金システム』というのものが開発された。それは、『PAY PER LAUGH』という。 エントランスではお金を払う必要はない。登録だけして座席の番号をもらう。 座席の前には、それぞれiPadのようなディスプレイとカメラがついていてる。 そのカメラは、あなたの顔をとらえており、リアルタイムで表情をおいかけ、笑ったのかどうか分析している。 さて、あなたは、「笑わなければ無料」となる料金システムに合意しているので、笑ってやるものかと思っている。 だけど、そもそも面白いものを見にきているので、心の中でだけ爆笑して

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  • 社会的起業を志す若者は変なのか?「世界を変える」はバカなのか? - ICHIROYAのブログ

    2014-06-07 社会的起業を志す若者は変なのか?「世界を変える」はバカなのか? 最近、気になっていることがある。  社会起業を目指す若者が増えたことについて、否定的な言説をあちこちで見る。  社会起業が増えていることにや若者のそういった意識が高まっていることは、先進国で共通の現象のようだ。  おやじの僕(56才)は、そういった若者をとっても眩しくわくわくした思いで見ているが、非常に懐疑的な方も多いようだ。    僕らの上の世代には、若者らしい理想を燃やす対象があった。  マルクスの理想はまだ完全に死んではいなかったし、安保闘争もあって若者たちは「この薄汚い世界を変えてやるんだ」と学生運動に熱中した。  僕らの世代には、悲しいかな理想はなかった。  しょせん世界は変わらず、あるいは変えなくても、みんな充分幸せになれた。  学生時代に2年住んでいた寮には学生運動の生き残りの何歳だかわかな

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  • わずか700円でハードディスクが壊れた中古パソコンでも動かせるKeepodが凄い! - ICHIROYAのブログ

    USBで接続して使うKeepodという新製品が凄いと思うのだが、日ではほとんど話題になっていないようだ。 KeepodにはOSが入っていて、どんなコンピューターにも使える。たとえ、ハードディスクが壊れた古いパソコンにもつなげることができて、安定したOSとして機能する。 取り外せば、PCには痕跡を残さず、ソフトと情報とともに持ち歩くことができる。 そして、このKeepodが凄いところはその値段で、7ドルだ。 その使い方のイメージは彼らによるとこんな感じ。 これに似た機能としては、WindowsToGoLinuxLiveのようなものもあるが、Keepodはそれらに比べて格段に使いやすく、セキュリティ面、信頼性などの面で勝っており、それらがいわば予備の(あるいはテスト用の)システムであるのに比べて、Keepodは、普通にインストールされているOSと遜色のなく、充分メインに使えるものになってい

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  • 「世界一過酷で難しい仕事」の条件とその報酬とは? - ICHIROYAのブログ

    55年も昔の話になる。 その人は、世界で一番過酷な仕事についた。 新規事業部長とでもいう職で、最高度のマネジメント能力とおそるべき忍耐、心理学と教育に関する知識も必要とされるポジションだ。 十数個におよぶプロジェクトが同時進行し、自分の手を汚す必要もあれば、深い人間洞察力と勇気によって難しい判断を迫られるときもある。 気が休まる暇はない。 勤務時間は1日24時間。 寝る時間? ないかもしれない。 1週間7日。 休みの日? ない。 さらに、夏休みやクリスマス、連休期間中は、普段よりも多忙が予想された。もちろん、世間様に合わせて、休むことなど許されない。 当時は、労働基準監督局の監視の目が届かないところは無数に存在していて、その人の仕事もそういった仕事のひとつだった。 しかも、その仕事の給与は、ゼロ。 十数年継続することが条件であったが、翌年からの昇給も、要は、なにひとつ約束されない。 それで

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  • どん底に落ちてみないと見えないものがある - ICHIROYAのブログ

    失敗は質的でないものをすべて奪い去ってくれる。 私は、来の私でない何者かであるふりをするのをやめ、自分にとって唯一価値あるものに全力を注ぎ始めた。もし、私がほかの何かで成功していたら、私が来やるべきこの分野の道をみつけることはできなかっただろう。 どん底で、私は自由になったのだ。 一番の恐れは何かを知り、まだ生きていて、愛する娘がいて、古いタイプライターが一台あり、素晴らしいアイディアがあった。 そう、すべての失敗のおかげで、私は自分の質、いわば私という人間の岩盤の上に立つことができ、そこにほんものの人生を築きはじめたのだ。 さて、この文章は、『ハリー・ポッター・シリーズ』の作家、J.K.ローリングが書いたものである。 彼女の成功物語はあまりにも有名だ。 彼女はシングルマザーで貧困に喘ぎ、生活保護を受け、うつ病と戦いながら『ハリー・ポッター』を書いた。 1995年に完成した原稿は1

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  • 僕がある仕事からリアルに学んだ5つのこと - ICHIROYAのブログ

    僕は19年間百貨店に勤めたのだが、もっとも記憶に残っている仕事は何かと、もし物好きな誰かが訊ねてくれたら、(もちろん、誰も訊ねてくれないのでここにこうして書いているわけだが)『ハンドメイドルアーバス釣り展』という催をやったことだ。 僕にとってはあいかわらず『勲章』なのだが、いくつかの点で示唆に富んでおり、たとえばライフハックや仕事術に書いてあることが、どのように役に立つのかという実例でもあったので、ちょっと長くなるが書いてみたい。 その時の僕の担当は、催会場全体の企画マネージャーであった。 『北海道展』『男子専科:スーツ1万円セール』などの催を企画する仕事で、売上そのものは通期で〇十億円ぐらいあった。 当時は1年を通じて催を開催しており、おおむね『北海道市』などの定番催で計画は埋まっているのだが、もちろん、効率の悪い催、ほかにネタがないのでやむなくやっている催も多く、やるべきことは山ほどあ

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  • 「具体的な目標」を忘れてみよう。そして、代わりにこう考えよう! - ICHIROYAのブログ

    いつだったか、誰からか、はっきり覚えていない。 でも気がついたら、「具体的な目標を持て」「計測可能なゴールをイメージせよ」とずっと刷り込まれて生きてきたような気がする。 あるアスリートは「オリンピックでメダルをとる」ことを目標に、長い年月を辛いトレーニングに費やす。 あるランナーは「マラソンで3時間を切る」ことを目標に毎日走る。 ある起業家は「上場する」ことを目標に、身体もココロも削って頑張る。 ある学生は「東京大学」に受かることを目標に勉強する。 あるブロガーは「月間50万PV」を目標に毎日ブログを更新する。 そして、その具体的な目標が達成できたら、長い年月の努力が報われ、喜びの涙を流す。 だが、達成できなかったら、自分の努力は無駄だったと思い、徒労感に苛まされ、悔し涙を流す。 それが人生というものだと思っていた。 何度か紹介したJames Clearさんのコラム「Forget Abou

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  • きのう娘がボーイフレンドを連れてきたんだが・・・ - ICHIROYAのブログ

    きのう、娘のボーイフレンドがやってきた。 僕は結城紬を着て和室で正座して、ふたりを迎えた。 カレと娘は二人並んで正座し、嫁がお茶を運んできて、湯のみに注ごうとしていたとき。 カレが唐突に、敷いていた座布団を横にはねのけ、がばっと両手をつき、「お嬢様と正式にお付き合いさせてください!」と言った。 そして、髭を触りながら、僕は思案する。 この男は、誠実だろうか? この男は、パチンコや競馬や女装や、そのほかもろもろの僕には言えない趣味はないだろうか? この男は、そもそも幸せになるチカラがあるのだろうか? この男は、どれぐらい稼げるのだろうか? この男は・・・・ 凍りついた雰囲気。 で、嫁が横から口を出す。 「まあまあ、先にお茶でも飲んでくださいな」 娘のボーイフレンドがやってきて、父の僕に挨拶するということは、昨今こういうことではない、ということは、ずっと前からわかっていた。 うちには娘がふたり

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  • 上司・社長が従業員に隠している9つの真実 - ICHIROYAのブログ

    ホンネっていうのは、なかなか言えるものではない。 言えば、誰かを傷つけるかもしれないし、ブーメランのように自分に帰ってきて、突き刺さる場合もある。 まあ、しかし、どうしても言えないけど、愚痴としてこぼしたくなる時もある。 それは、シャチョーさんとか、偉い管理職のひとたちでもおんなじで、決して部下や従業員の前では語らないことも、同じ立場同士では、ブツブツ言い合うこともある。 先日、バンブルビー通信さんが、 こんな上司の下で働きたい 優れた上司が持っている8つの信念 というエントリーで、ある記事を紹介しておられて、多くの共感を集めていた。 できればこのエントリーを読んでいただきたいのだけれど、簡単に言うと、現代のビジネスの場は、戦場ではなく多くの生き物が支えあって生きている生態系のようなもので、優れたリーダーは、ビジョンと共感と人間性の尊重によってチームを率いることで、チームを活き活きと機能さ

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  • マイクロソフトが人事評価の重点を「個人業績」から「協力」と「成長」へ舵を切ったぞ! - ICHIROYAのブログ

    この12日(2013年11月12日)、マイクロソフトの人事担当重役Lisa Brummel氏が、全世界の社員に送ったメモで、マイクロソフトは今後、「個人業績」よりも、チームへの貢献度、チームとの協同、個人の成長に重点を置く人事制度に刷新すると宣言した。(参照元ーメモの全文もあります) 詳しい内容は他のニュースメディアにお任せするとして、マイクロソフトが何を変えようとしているのか、僕なりに紹介したい。 彼女のメモの中に、「No more Curve」「No more ratings」とあるが、その意味は、マイクロソフトがいままで採用してきた、stack-rankingというマネジメントスタイルを辞めるということだ。 stack-ranking(もしくは、Vitality curve)が何かと言うと、ジャック・ウェルチ氏が有名にした評価モデルで、20-70-10システムとも呼ばれる。 どんな組

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  • 無料オンライン大学(MOOC)は、教育の機会均等を実現しつつ、教育を破壊する - ICHIROYAのブログ

    MOOCって言葉をご存知だろうか。 Massive Open Online Course ( 大規模無料オンライン授業 )の略で、「無料オンライン学校」「無料オンライン大学」「オンライン教育サイト」などと訳されている。 最近、アメリカの多くの大学で、無料のオンライン講義が公開されており、それに東大も参加を決定したというニュースも流れ、日でも広く知られることになった。 もっとも大きなところは、スタンフォード大学発のUdacityとCourseraである。 素晴らしい時代になった。 意欲さえあれば、お金がなくても、決まった時間がとれなくても、高等教育を受けることができるのだ。 発展途上国の若者も、ネットへアクセスさえできれば、等しく、この無料オンライン学校で学ぶことができる。 かくいう僕も、はてなブックマークで、オンライン授業のリンク集をみつけて、喜んで、ブックマークしたのだ。 だけど・・・

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  • 億万長者になる方法を著名起業家たちから学んでみたら・・・ - ICHIROYAのブログ

    億万長者になるってどんな気持ちだろうか。 もちろん、やってみたいことのいくつかは、たちどころに実現するだろう。 たぶん、お尻がモゾモゾして、落ち着かないだろうけど、まあ、なってみても良いような気もする。 じゃあ、どうしたらなれるんだよ?! で、こんな記事をみつけた。 Serial Entrepreneurs – The Founders Who Pursue Multiple Opportunities (次々に事業を立ち上げる起業家たち~ 複数のチャンスを追求した創業者たち) 一代で億万長者(純資産10億ドル以上)になった人たちを、フォーブスのデーターなどで調べている。 フォーブスによると、世界には1426人の億万長者がいて、そのうち960人が自身一代で資産を築いている。 その960人は、たったひとつのビジネスを最初から追求したのだろうか? たとえば、ザッカーバーグのように。 それとも、

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  • 災害時に基地局を通さずに、携帯同士で通話できる技術が開発中のようだが・・・ - ICHIROYAのブログ

    災害時に携帯電話がつながりにくいということが、大きな問題になっている。 電話が集中することが原因だけど、基地局が倒壊してしまって、不通になる、ということも起きる。 僕らは、このことに関しては、そういうもの、と諦めてしまっているけど、実は、画期的な解決方法がある。 基地局からの電波を使わずに、携帯同士が直接通話できれば良いのだ。 イメージはこんな感じ。 言われてみれば、簡単なことだけど、そんなことが可能なのか? じつは、それを可能にしようというプロジェクトが、計画されており、クラウドファンディングサイトindeagogoで、現在、資金を募っている。 彼らが提唱する、Serval Meshという仕組みは、すでに携帯電話に備わっているWifi機能を利用して、携帯同士をつなげるという簡単なものだ。 彼らの装置Mesh Extenderと携帯アプリを使えば、基地局を介さずに、携帯同士で通話ができるよ

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