タグ

ブックマーク / swet.dena.com (7)

  • iOSのOOMクラッシュをみつける - DeNA Testing Blog

    こんにちは、SWETグループ所属のkariadです。 昨年10月に開催されたiOS Test OnlineにてSWETチームのkuniwakが「実践9つのメモリリークどう見つける?」というタイトルで発表しました。 その発表では触れられなかった、メモリリークから引き起こされるOOMクラッシュを発見する手法についてSWETで実践したことを紹介します。 メモリリークについての説明は多くの記事で説明されているため、省略します。 OOMクラッシュ メモリリークが発生するとOOMクラッシュの危険性があります。 OOMとはOut Of Memoryの略であり、アプリが確保しているヒープ領域を超えてメモリを利用しようとした際に、OSからアプリがキルされクラッシュしてしまいます。 通常のクラッシュにおいては大半のアプリで導入されているであろうFirebase Crashlyticsにて検知可能です。 一方で

    iOSのOOMクラッシュをみつける - DeNA Testing Blog
  • macOSのCopy-on-Write機能を使ってディスクを節約した話 - DeNA Testing Blog

    こんにちは、SWETでCI/CDチームの前田( @mad_p )です。 SWETではCI/CDチームの一員として、Jenkins運用のサポートや、CI/CD回りのノウハウ蓄積・研究をしています。 はじめに 先日開催されましたCEDEC 2022にて、Gitリポジトリの肥大化に対応した事例を発表しました。これはそのフォローアップ記事となります。以前に出した記事の続編でもあります。 発表資料は次の場所に置いていますので、参照してみてください。 CEDiL(要登録): https://cedil.cesa.or.jp/cedil_sessions/view/2600 Speaker Deck: https://speakerdeck.com/dena_tech/kaorumaeda_cedec2022 Gitリポジトリの肥大化問題 前提となっている課題をおさらいしておきます。 Gitリポジトリは

    macOSのCopy-on-Write機能を使ってディスクを節約した話 - DeNA Testing Blog
  • ゼロから学んだ形式手法 - DeNA Testing Blog

    2020年1月に入社し、SWETの仕様分析サポートチームに加わったtakasek(@takasek)です。 仕様分析サポートチームでは、社内のプロダクト開発に対する形式手法の活用可能性を模索しています。当ブログでも、継続的に形式手法に関する情報発信をしています(形式手法 カテゴリーの記事一覧)。 この記事では、加入3か月を経てようやく形式手法の輪郭が掴めてきた私の視点から、学習前後での理解の変化について振り返ります。想定読者として学習前の私と近い属性——すなわちコンピュータサイエンスや数学の専門教育を受けておらず、主に現場での実務と自習に頼ってきたソフトウェアエンジニアを想定しています。 形式手法を学ぶ前の認識と疑問 ソフトウェアエンジニアとしての私の一番の興味関心は設計手法です。設計は、なんらかの解決したい問題に対して、ある一面を切り取った構造(モデル)を与え、そのモデルを解決の機構に落

    ゼロから学んだ形式手法 - DeNA Testing Blog
  • 仕様記述テクニック「Promotion」の紹介 - DeNA Testing Blog

    こんにちは、SWETの鈴木穂高(@hoddy3190)です。 私はこちらの記事に記載の通り、形式手法の可能性を模索しています。 現在はツールやゲームの仕様を形式的に記述すること(形式仕様記述)で、仕様の欠陥をなるべく早く見つける取り組みにチャレンジしています。 今回は仕様記述をするにあたりよく使う重要な記述テクニックである「Promotion」を紹介します。 形式仕様記述とAlloyというツールを知っている人を対象にしています。 もし形式仕様記述やAlloyをご存じない方は、以前私がbuilderscon tokyo 2019で発表したときに使った資料をご覧ください。 Promotionとは 一般にソフトウェアシステムは複数のコンポーネントから構成されます。 システム全体としての状態(以下、システム状態)は各コンポーネントの状態の組み合わせからなります。 たとえどんなに奥深くのどんなに小さ

    仕様記述テクニック「Promotion」の紹介 - DeNA Testing Blog
  • Google Cloud Buildとは一体何者なのか - DeNA Testing Blog

    こんにちは。SWETの加瀬(@Kesin11)です。 Google Cloud Next ’18でGoogleのCI/CDサービスとしてGoogle Cloud Build(以後GCBと略します)というものが発表されました。 https://cloud.google.com/cloud-build/ https://www.youtube.com/watch?v=iyGHW4UQ_Ts CI/CDサービスを追っているものとして、これは要チェック! ということで、GCBを軽く使ってみて分かった特徴をCircleCIと比較してまとめてみました。 最初にまとめを書いてしまうと、GCBはCI/CDとして見るとCircleCIと比べてまだまだ扱いづらいところがあります。一方で、従量課金制のフルマネージドなビルドサービスというCircleCIとは違った使い方もできるところが特徴と言えます。 GCBの特

    Google Cloud Buildとは一体何者なのか - DeNA Testing Blog
  • SWETの新メンバーから見て驚いたこと、そこから生まれたDIライブラリ不使用宣言 - DeNA Testing Blog

    はじめまして!4/1よりSWETに加わった@Kuniwakです。 今回は、私がSWETに入って驚いたことと、そしてSWETだからこそ生まれたものについてお話しします。 まずKuniwakはどんな人? 開発を高速化させるテストや静的検査を生業としています。主に、以下のような記事やスライドを書いています。 テストがなかった無法地帯にテストを導入して開発速度を1.7倍にした話 iOS開発を効率化するテストのデザインパターンについて Swiftの HTTPライブラリで苦しまないための自作APIクライアント設計 ※TDD(テスト駆動開発)という言葉を使わないでTDDを実践している記事 Vim script静的解析の光と闇 では、こんな私がSWETという自動テストのエキスパートのチームで働くことになって驚いたことを紹介します。 SWETに入って驚いたこと SWETに入って驚いたのは、テストに関連するト

    SWETの新メンバーから見て驚いたこと、そこから生まれたDIライブラリ不使用宣言 - DeNA Testing Blog
  • Golangでtestingことはじめ(1)〜testingパッケージを使ったユニットテスト〜 - DeNA Testing Blog

    こんにちは。 Golangが一般的に使われるようになってきてもう久しいですね。 最近作られたSWET製のツールでも、Golangを採用したものがあります。 そこで、Golangの標準テストパッケージtestingやその他についてまとめたいと思います。 今回から3回にわたり、 testingパッケージを使ったユニットテスト(testing) テストにおける共通処理(testing) アプリケーションのテスト(gomock, httptest) を紹介します。 この記事を読んで一通りGolangでテストがかけるようになると嬉しいです。 この文章中に登場するサンプルは GitHub にありますので、実際に動作させることが可能です。 $ go get github.com/duck8823/sample-go-testing $ cd $GOPATH/src/github.com/duck8823

    Golangでtestingことはじめ(1)〜testingパッケージを使ったユニットテスト〜 - DeNA Testing Blog
  • 1