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ブックマーク / www.advertimes.com (22)

  • 福里真一×木村健太郎×小西利行がアイデアとプレゼンを語りつくした3時間! - AdverTimes.(アドタイ) by 宣伝会議

    広告コミュニケーションに関わる人ならば、誰もが気になる「アイデアの生み出し方」と「プレゼンの仕方」。この2つをテーマに、ワンスカイの福里真一氏、博報堂ケトルの木村健太郎氏、POOLの小西利行氏の3名のクリエーターが語るトークショーが、9月9日に電通ホールで開かれた。3時間におよぶトークライブの抄録をお伝えする。 福里:今日話す3人は、なぜかそれぞれアイデアとプレゼンのを書いています。木村さんは『ブレイクスルー ひらめきはロジックから生まれる』、小西さんは『伝わっているか?』、私は『電信柱の陰から見てるタイプの企画術』『困っている人のためのアイデアとプレゼンの』を出しました。そんな共通点もありつつ、この会場のレイアウトを見ても分かる通り、微妙な溝もある(笑)。木村さんは、海外に強くて、広告賞もいっぱい取って、審査員もやられている。私の方はずっと日のお茶の間風のCMを作ってきたわけで、そ

    福里真一×木村健太郎×小西利行がアイデアとプレゼンを語りつくした3時間! - AdverTimes.(アドタイ) by 宣伝会議
  • 企業の広告費が前年度比15%増、1位はソニー——日経広告研究所調べ - AdverTimes.(アドタイ) by 宣伝会議

    日経広告研究所は9日、2013年度の「有力企業の広告費」を発表した。上場企業2747社の広告宣伝費総額(連結決算ベース)は前年度比15.1%増の5兆4480億円だった。非上場の有力企業を含む3004社の総額は前年度比15.0%増の5兆6171億円となった。政府による景気刺激策で円安、株高が進み、企業活動や消費行動が活発になった結果、広告やマーケティングに力を入れたとみられる。マツダや三菱自動車工業はランクを上げており、消費増税による、かけ込み需要の影響も伺える。 売上高に占める連結広告宣伝費の割合は、有力企業で前年度比0.35ポイント増の2.36%。2004年度以降、過去10年間で最も高い比率となった。 連結決算の広告宣伝費ランキングは、ソニーが6期連続してトップとなり、4743億円(前年度比33.6%増)。2位はトヨタ自動車で4194億円(前年度比26.8%増)、3位は田技研工業で29

    企業の広告費が前年度比15%増、1位はソニー——日経広告研究所調べ - AdverTimes.(アドタイ) by 宣伝会議
  • 外部パートナーと最適なチームを組めていますか? - AdverTimes.(アドタイ) by 宣伝会議

    【前回のコラム】「ビックデータで「イノベーション」は起こせるか?」はこちら 日企業においてマーケティング活動と言えば長らく、質の高い製品を作り、テレビCMなどのマス広告を打つことを指していたのではないでしょうか。 一方、欧米のグローバル企業においては広告、PRやイベント、店頭でのキャンペーン、ホームページやソーシャルメディアを使ったオンライン・マーケティングなどのプロモーション、これらの多様なコミュニケーション活動、およびその活動を統合する「IMC(Integrated Marketing Comunnication:統合型マーケティング)1.0」から、生活者のインサイトを探るリサーチ、商品開発、流通施策についての統合的な戦略立案など、すべてのステークホルダーが幸せになれるビジネス・プロセスまで含んだマーケティングの仕組みづくりである「IMC2.0」。そして企業の持つ様々なデータを統合し

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  • 2013年「日本の広告費」、1.4%増の5兆9762億円 2年連続で増加 - AdverTimes.(アドタイ) by 宣伝会議

    電通は20日、2013年の広告界の市場規模を推定した「日の広告費」を発表した。それによると、昨年の国内広告市場は前年比1.4%の5兆9762億円で、2年連続で増加した。12年は5年ぶりにプラスに転じたが、「アベノミクス」効果や消費増税前の駆け込み需要を受けて、引き続き堅調に推移した。 前半(1~6月)は広告市場の動きは鈍かったが、後半(7~12月)は勢いを取り戻した。 媒体別に見ると、テレビは0.9%増の1兆7913億円で2年連続で増加した。内訳は、タイム広告費は0.7%減の7142億円、スポット広告費は2.0%増の1兆771億円だった。業種別では、通販型保険やNISA関連需要を受けた「金融・保険」(前年比127.6%)と好調。「不動産住宅設備」(同114.6%)、「飲料・嗜好品」(同105.3%)などが増加した。 新聞は1.2%減の6170億円。昨年1~5月は前年割れが続いたが、6月

    2013年「日本の広告費」、1.4%増の5兆9762億円 2年連続で増加 - AdverTimes.(アドタイ) by 宣伝会議
  • 社内の言葉にも“How to say”のスキルが必要!「伝わり、動かす」言葉の担い手は企業組織の活性化に貢献できる(3) - AdverTimes.(アドタイ) by 宣伝会議

    あらゆる部門の人が“言葉の力”を使って社内外の人の心を動かし、さらには実際の行動を喚起することが求められている。しかしプロのコピーライターを目指す人でない限り、コミュニケーションや言葉について学ぶ機会は少ない。自身の仕事の課題を解決するために、コピーライティングのスキルを身に付けようと考える企業人3人に、仕事のどんな場面でそのスキルが必要と感じているのか、意見を交わしてもらった。(「宣伝会議」2月1日号掲載記事より抜粋。記事内に表記している所属部門・役職等は、誌面掲載当時のものです。) ターゲットを明確にし、 徹底的にインサイトを捉えることは、 専門性の高い商品・サービスにこそ必要な視点。 明治 健康事業部健康事業マーケティング部 マーケティンググループ長 吉田 進 氏 よしだ・すすむ/1970年生まれ。1992年法政大学卒業後、明治製菓入社。菓子事業営業、健康事業営業を経て現職。健康事

    社内の言葉にも“How to say”のスキルが必要!「伝わり、動かす」言葉の担い手は企業組織の活性化に貢献できる(3) - AdverTimes.(アドタイ) by 宣伝会議
  • デザイナー「佐藤可士和」氏に、経営者が行列をつくる理由。 - AdverTimes.(アドタイ) by 宣伝会議

    佐藤可士和氏というデザイナーがいます。佐藤氏は私が在籍していた博報堂の出身ではありますが、特に面識があるわけではありません。ただ、コラムのタイトルにある「経営のとなりにあるデザイン」というテーマを考える上で、佐藤氏の仕事のスタイルは、ひとつの参考になると思っています。 外から見た私の推測ではありますが、今回は多くの経営者が佐藤氏に仕事を依頼する理由とは何か。他のデザイナーとは何が違うのかについて、デザイナーの視点で考えていきたいと思います。私はその理由は3つあると考えています。 「佐藤可士和」さんに関連する記事はこちら 佐藤氏はCI(ここでは、主にロゴ)開発を得意としています。CI開発は、ブランディングファームが得意とする領域ですが、佐藤氏のCI開発アプローチには少しオリジナリティがあります。 CIは企業理念を可視化したものです。しかし佐藤氏の手がけるCIは、そのCIがメディアを介したコミ

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  • AdverTimes.(アドタイ) by 宣伝会議

    こんにちは。西武ライオンズ広報部長の赤坂修平です。今回のテーマは「産業界とプロ野球界の危機管理広報の共通点」です。キーワードは「情報の収集・整理・活用」と「内外に誠実に」です。そ...

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  • なぜネットで「部屋の壁紙」が月商1億円も売れるのか? - AdverTimes.(アドタイ) by 宣伝会議

    いきなりですが、クイズです。 【問】ネットショップで「部屋の壁紙」を売って、月商1億円まで急成長しているお店があります。さて、どんなお店でしょうか? (1)初心者のお客さんに壁紙の貼り方を教えながら売るお店 (2)全国のインテリア業者と派遣サービスの提携をしているお店 (3)世界中を真っ白な壁で埋め尽くすことをビジョンにするお店 (考えタイム) ちっ ちっ ちっ ぼーん! 正解は、(1)「初心者のお客さんに壁紙の貼り方を教えながら売るお店」です! これは、楽天市場に出店している「壁紙屋舗」というお店です。取り扱っているのは、壁紙をメインにしたリフォーム用品。職人を派遣するのではなく、お客さんが自分で施工する「セルフリフォーム」を基コンセプトにしています。 社は大阪にあり、「楽天市場ショップ・オブ・ジ・エリア2012関西エリア賞」を受賞するなど、楽天市場を代表するお店の一つです。 私が

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  • 電通「日本の広告費」調査担当者が語る――「インターネット広告媒体費」の分類はなぜ変わったのか | AdverTimes.(アドタイ) by 宣伝会議

    電通が21日に発表した2012年の「日の広告費」について、同日午後に電通社内で説明会が開催された。調査の詳細は既出のとおりで、「5年ぶりに総広告費が増加(3.2%増)」「マスコミ四媒体広告費は前年超え」「衛星メディア関連が前年に続き2ケタ増」「インターネット広告媒体費の小分類として『運用型広告』を導入」といったトピックがあがっているが、その詳細について記者からの質問に対する回答をレポートする。 なお回答については、いずれも「日の広告費」の調査を担う電通総研の担当者らによるもの。 Q、テレビ・新聞ともに前年を上回ったが(それぞれ3.0%増、4.2%増)、中央とローカルでの違いは見られたか。また、ソーシャルメディアとの連動の試みも増えているが、影響はあるのか。 東日大震災の影響で東北地方が伸び悩むなど、やはり地域による違いは両媒体とも見られる。全体的に西日の方が好調だった。新聞について

    電通「日本の広告費」調査担当者が語る――「インターネット広告媒体費」の分類はなぜ変わったのか | AdverTimes.(アドタイ) by 宣伝会議
  • 「“ほどほど社員”はダメ」おちまさと氏が語る“自分マーケティング”の必要性 | AdverTimes.(アドタイ) by 宣伝会議

    「会社に勤めることだけが全てではない」と考える人が増え、ソーシャルメディアの普及により会社員も “自分マーケティング”を考える必要に迫られている昨今。 このたび、数多くのヒット番組の企画・演出・プロデュースを手がけるおちまさとさんによる1日集中講座『おちまさとの自分マーケティング術』を9月29日に開講することになりました。経営者として日々“自分マーケティング”の重要性に直面しているおちまさとさんに、来るべき時代における“自分マーケティング”の必要性についてお話を伺いました。 “自分マーケティング”とは、パソコンのウィルスソフトのようなものだと思っています。ノートンが1年に1回しかウィルスチェックをしてくれなかったら困りますよね。自分マーケティングは、1年に1回やればいいというものではありません。社会における自分の立ち位置を確認すべく、毎秒、毎分自分をどう見せるか考えるくせづけが必要です。

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  • 仲間意識が会社を潰す

    1997年に個人事業で歩み始めたワン・トゥー・テン・デザイン。思惑通り、ヤフーのホームページ制作会社カテゴリーで上から2番目をキープし、徐々に依頼が来るようになりました。(数年後、法人名での掲載が基となったため、1-10designからワン・トゥー・テン・デザインに登録名が変わり、見事に最下位になります(笑)。当シニカルな話です) 当時は、学生との二足のわらじを履いたまま、週3日は大学に行き、残り4日で働く。クライアントには学生や体のことを隠し、オンラインのみで、受注・契約・制作・納品をほぼ無休で行っていました。若さがなければ絶対に無理だったと思います。そんな生活を数年過ごしました。 フリーランスの苦悩 2000年、26歳のときに、烏丸御池という京都の中心街にオフィスを借りることになります。新しく建った町家ギャラリー併設の3階建てマンションの1階で、10畳と8畳の50㎡。家賃は商用利用

    仲間意識が会社を潰す
  • アメリカで注目を集めている“Inbound marketing(インバウンドマーケティング)”とは何か(最終回) | AdverTimes.(アドタイ) by 宣伝会議

    アメリカで注目を集めている“Inbound marketing”とは何か(4)」はこちら Inbound marketingを理解する4つのポイント Inbound marketingが非常に現代的なマーケティングなのは、誰もがすでに普通に行っている情報行動=「検索」から始まっている点だ。従来型のマーケティング、とりわけAIDMAやAISASのような購買行動プロセスは「振り向かせる」ところからスタートするのに対し、自分たちがターゲットとする人々が興味を持つようなコンテンツを配備し、検索行為が行われたときにそれらを「見つけられる=get found」されるようにするという考え方は、検索やソーシャルメディアといったユーザー主導型のプラットフォームが増えている時代のマーケティング手法としてもっとも注目したいポイントである。 ポイント1/機会を買うか、機会を作るか もともと「広告」と呼ばれるもの

  • アメリカで注目を集めている“Inbound marketing(インバウンドマーケティング)”とは何か(4) | AdverTimes.(アドタイ) by 宣伝会議

    アメリカで注目を集めている“Inbound marketing”とは何か(3)」はこちら 顧客化までのプロセスを設計するのがInbound marketing 前回までの3回の記事では、Inbound Marketing Summit 2012 San Franciscoの様子について書いたが、きっと読者にとってもInbound marketingとはなんなのか? そして今なぜ注目されているのか? についてはまだまだわからないかもしれない。そこで今回はそれらを紐解いていきたいと思う。 Inbound marketingは、ある一つのプラットフォーム/メディアや、ある一つの手法を表すものではない。まずこれを理解しておく必要がある。Inbound marketingに含まれるものをざっと書けば、SEO、Web PR、ソーシャルメディアマーケティング、CMS、コンテンツ制作、ブログ、ランディン

  • アメリカで注目を集めている“Inbound marketing(インバウンドマーケティング)”とは何か(3) | AdverTimes.(アドタイ) by 宣伝会議

    Inbound marketing summitの参加者は、Inbound marketingに関する各種ツールのベンダーとその顧客企業及びマーケティングエージェンシーやデジタルエージェンシーで、いわゆる広告代理店の人々はほとんどいない。実際、こちら(inbound marketer)側からすると、広告は outbound とポジショニングされ、結局、広告媒体を買う(media buy)話となるので、すなわちこのカンファレンスからは蚊帳の外となってしまうのは致し方ないか。 一方でブース出展をしたり、スピーカーとして話をしたりと、元気なのがPR業界である。彼らはデジタル領域を自分たちのビジネスチャンスと考えているのか、非常に活発に活動しているところが多い。日と米国のPR業界を見比べてみると、確かに日でもデジタル領域に力を入れ出したPR会社はいくつもある。しかしながら、日のPR会社はどち

    アメリカで注目を集めている“Inbound marketing(インバウンドマーケティング)”とは何か(3) | AdverTimes.(アドタイ) by 宣伝会議
  • アメリカで注目を集めている“Inbound marketing(インバウンドマーケティング)”とは何か(2) | AdverTimes.(アドタイ) by 宣伝会議

    アメリカで注目を集めている“Inbound marketing”とは何か(1)」はこちら Inbound marketingは新たなマーケティングコンセプト 「残念ながら日にはデジタルマーケティングに精通した広告代理店がない」。一部の広告主の間ではこのような話がなされている。この意味するところは、日の「ネット広告代理店」は、「“ネット広告媒体”代理店」であり、媒体の売買と運用に精通しているものの、「マーケティング」のナレッジとスキルにおいては未だに重要視されていないように見える、ということである。 それゆえに、ネットを中心としたデジタル領域では、「ソーシャルメディアマーケティング」、「フェイスブックマーケティング」といったように、「プラットフォーム名+マーケティング」というバズワードが広がりやすい。つまり、概念としてマーケティングを捉えているのではなく、メディアやプラットフォームを中

    アメリカで注目を集めている“Inbound marketing(インバウンドマーケティング)”とは何か(2) | AdverTimes.(アドタイ) by 宣伝会議
  • アメリカで注目を集めている“Inbound marketing(インバウンドマーケティング)”とは何か(1) | AdverTimes.(アドタイ) by 宣伝会議

    見込み客に「見つけられる」ためのマーケティング ARF(全米広告調査協会)の“Audience Measurement”や、AAAA(全米広告業協会)、ANA(広告主協会)のような業界団体が行うイベント、WOMMA(クチコミマーケティング協会)が行うイベントなど、アメリカでは数多くの業界イベントが開かれている。レガシーで大きな業界団体のイベントに対して、デジタルを中心とした新しい業界のイベントについては、当初は小さかったものが徐々に大きくなっていき、数千人規模のイベントに成長することがある。日でも開催されるようになった ad:tech も最初はそれほどの巨大イベントではなかったものの、例えばサンフランシスコ会場ではappleのWWDCの会場と同じ場所を使うぐらいになっている。 必ずしも日のデジタル領域のマーケティングが「遅れている」とは思わないが、しかし明らかにマーケティングの次の潮流

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  • メディア運営に必要なソロバン計算―PVを軸にしたKPI構造の把握 | AdverTimes.(アドタイ) by 宣伝会議

    さて、今回はメディア運営のエコノミクス(事業運営に関する計数構造)の話です。特にウェブメディアは、「ページビュー」という指標がほぼそのまま「通貨」になるような共通概念となってしまっているので、メディア編集者にとっても、事業全体の運営について数値に基づいたビジネス感覚を持つことが大変重要になってきます。より具体的にいうならば、追加で「1ページビュー獲得するために、何円のコストをかけられるのか?」ということについて、プロの(ウェブ)編集者ならば、必ず意識すべき基姿勢になります。 私が愛読する「創刊男の仕事術」を書かれた、リクルートの大先輩である、くらたまなぶさん流に言うならば、メディアの立ち上げに必要なのは、「ロマンとソロバン」だそうですが、今回のコラムは、ソロバンに関する話です。 メディア運営もビジネスですから、得られる売上が費用を長期的に、上回っていくことができなければ、必ず継続不能にな

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  • ストック型とフロー型。コンテンツ軸の性質を知って変幻自在に使いこなそう―源氏物語からニコ動まで。コンテンツを分類する3次元マトリックス(1)

    前回記事は、開始以来の大反響となりありがとうございました。書く側としても励みになります。さて、今回からは、オフラインのものも含め、メディア上であり得るコンテンツの形態について、基フレームとなる3つのコンセプトを提供し、3回に渡ってそれぞれについて解説をしていきます。 具体的には ストック⇔フロー 参加性⇔権威性 リニア⇔ノンリニア の3軸になります。 この世の中のあらゆる物体が、「縦」×「横」×「高さ」の3次元で構成されているように、メディアの世界ではあらゆるコンテンツ、それこそ「聖書」から「投稿ニャンニャン写真」のようなエッチ、はてはTwitterのツブヤキからニコ動のMAD動画まで、上記の3次元上でマッピング可能だと私は考えています。 その第1回である今回は「ストック」型のコンテンツと、「フロー」型のコンテンツの違いについて解説したいと思います。この3つの中で最重要の概念が、このフ

  • 良い企画 悪い企画

    企画の定義から始まったこの企画ですが、最終回は企画の話の総論として、僕の考えるよい企画とわるい企画についてお話を展開したいと思います。広告業界で仕事をしていると、「これはイイ企画だね」「この企画はダメだね」といった会話が、毎日のように繰り広げられていると思います。皆さんは企画の良し悪しの判断基準をどこに置いていますか? 企画は結果で判断 新人の頃は企画の判断基準を内容に置きがちです。実際、僕もそうでした。広告業界で仕事を始めた頃、僕は“誰も思いつかないような企画”が良い企画だと思い込んでいました。なので、当時は奇をてらった企画ばかりを作っていました。ただそうやって作った企画は、ほとんど使いものになりませんでした。「斬新だと思っていたのは自分だけ」、「そもそもクライアント要望から外れている」、「問題解決に貢献しない」などの理由で社内チェックに引っ掛かり、クライアントに届かずに終わっていきまし

  • 位置情報を活用するゲーミフィケーションの実践例が続々登場 | AdverTimes.(アドタイ) by 宣伝会議

    楽しみが加わりネットとリアルの融合が活性化 携帯やスマートフォンでは、GPSや基地局情報を利用してユーザーの位置情報を取得することが一般化している。以前は乗り換え検索や、ルート検索であったそれらの機能が、カーナビのようにGPS機能が搭載されたことによってNAVITIMEやiPhone Mapsのような経路検索サービスに進化した。それらは機能として、いかに早く正確に目的地に到達できるかということに注力をして、開発されたものである。 しかし、単に“機能”を追求するだけでなく、その過程を楽しむサービスも登場している。その代表例はコロプラ社が運営する「コロニーな生活PLUS」やライブドア社の運営する「ロケタッチ」やネクスト社の「ロココム」といったサービスであろう。それらのサービスは移動や特定の場所に“チェックイン”(端末で位置や店舗を登録)することにより色々な事象が起こることになっている。例えばサ

    位置情報を活用するゲーミフィケーションの実践例が続々登場 | AdverTimes.(アドタイ) by 宣伝会議