31日未明、東京・上野の路上で歩きながらスマートフォンを操作していたことを注意された30歳の会社員が相手の男性ともみ合いになり、顔を殴るなどして大けがをさせたとして傷害の疑いで、警視庁に逮捕されました。 これまでの調べによりますと、坂次容疑者は酒を飲んで帰宅する途中で、男性が「スマートフォンを見て歩いているんじゃない」と言って近づき、もみ合いになったということです。坂次容疑者はその場から立ち去りましたが、まもなく現場に戻り、警察官に「自分が殴りました」と認め、その場で逮捕されました。 警視庁によりますと、調べに対し、坂次容疑者は容疑を認め、「男性が殴りかかってきたので頭にきて殴り返した。申し訳ないことをした」と供述しているということです。 警視庁によりますと、東京都内でスマートフォンを操作しながら、車や自転車を運転する「ながらスマホ」による事故が相次いでいます。 去年9月、東京・杉並区の路
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