HPのタブレット「TouchPad」はQualcommのチップを多数採用、コストは32Gバイト機で318ドル:製品解剖(1/2 ページ) Hewlett-Packard(HP)初のタブレットPC「TouchPad」を分解したところ、QualcommがアプリケーションプロセッサとパワーマネジメントIC、Wi-Fiチップを供給していることが明らかになった。プロセッサは、Qualcommがタブレットを想定して開発したもので、自社のGPUコアを混載しており、同社のプロセッサ製品群「Snapdragon」の第3世代品に相当する。 技術情報サービスを手掛けるUBM TechInsightsが、Hewlett-Packard(HP)初のタブレットPC「TouchPad」を分解したところ、Cypress SemiconductorとLG Electronics、Qualcomm、SanDisk、Samsu