Amazon EC2に4つの新しいI2インスタンスタイプが追加された。東京を含む7つのリージョンにおいて提供されている。追加されたインスタンスタイプは「i2.xlarg」「i2.2xlarge」「i2.4xlarge」「i2.8xlarge」の4つ。リレーショナルデータベースやNoSQLデータベース、トランザクションシステムなどストレージ入出力負荷の高いシステムを想定して構築されている。4KBのブロックサイズ計測で、1秒間あたりの最大ランダム読込回数は36万5,000回以上、最大ランダム書込回数は31万5,000回以上とされている。 これら新しいインスタンスは完全仮想化(HVM)のみでの提供となるため、ストレージパフォーマンスを発揮するにはAmazon Linux AMI 2013.09.02またはカーネル3.8以降のバージョンを採用したLinux AMIを使う必要がある。 インスタンス名