ZabbixエージェントにUserParameterを設定してSoftwareRAIDの状態を監視します。エージェント側はCentOSです。 SoftwareRAIDの状態を確認する RAIDの状態は/proc/mdstatを見ることで確認できます。RAID1で健常であれば下記のように表示されます。 Personalities : [raid1] md0 : active raid1 sdb1[1] sda1[2] 511988 blocks super 1.0 [2/2] [UU] md1 : active raid1 sdb2[1] sda2[2] 976247676 blocks super 1.1 [2/2] [UU] bitmap: 5/8 pages [20KB], 65536KB chunk もし健常でない場合は、[UU]の部分が[U_]などになります。今回は、この"[ ]"
Virtual Open Systems、ミックスド・クリティカリティシステム向け低レイテンシのモニタリング・レイヤ「VOSYSmonitor」を発表 プレスリリース発表元企業:Virtual Open Systems SAS 配信日時: 2016-07-12 14:00:30 Grenoble, FRANCE, Jul 12, 2016 - ( JCN Newswire ) - Virtual Open Systemsは本日、ARMv8-Aアーキテクチャ向けに最適化された高性能なソフトウェアモニタリング・レイヤ「VOSYSmonitor」を発表しました。ARMv8-Aアーキテクチャは、単一のハードウェアプラットフォーム上で、リアルタイムのアプリケーションと、ホストもしくはゲストとして動作するAutomotive Grade Linux(AGL)などのリッチなOSディストリビューションを複
クラウド・スコープ・テクノロジーズは、仮想化環境・ネットワーク監視・管理システム「MoonWalker」を販売してきたが、これまでの実績と経験を活かしながら、クラウド環境にも柔軟に対応し、処理能力を大幅に向上させた次世代システム「Monarch」をリリースしたという。 「Monarch」の特徴は次のとおり。 ・ユーザインターフェース(UI)の利便性を向上:クラウド環境で機能するようになっており、いつでもどこからでもシステムを操作することが可能。また、特に確認したいデータを、自ら編集することが可能。 ・Webシナリオ監視――eコマースビジネス対応:急増しているeコマースビジネスの要望に柔軟に対応する機能を強化。Webシステムの応答時間やサーバの状況等を要望に合った基準で監視できるような機能を追加。この機能を用いることにより、それぞれの事情に即したWeb監視が可能となり、eコマースビジネスの信
およそ全てのビジネスをITが支え、市場変化に対応する「スピード」が差別化の一大要件となっている今、システムとデータの保護には一層の確実性・効率性が求められています。万一のシステムダウンやデータ破損は機会損失、信頼失墜に直結しますが、スピードが強く求められている中にあって、そのインパクトは一層増大しているといえるでしょう。 こうした中で事業継続性を担保するためには、大きく2つのポイントがあります。1つは「何を優先的に守るか」を明確化すること。各システムとデータのビジネスにおける重要度、特性などに応じて、システムのサービスレベルを検討し、RTO(Recovery Time Objective:許容できる最大のシステム停止時間)とRPO(Recovery Point Objective:許容できる最大のデータ損失量)を明確化することが求められます。 もう1つは、それを確実に担保できる「仕組み」を
ヴイエムウェアは、ハイパーコンバージドインフラで失敗しているのか:あなたの知らないハイパーコンバージドインフラの世界(4)(1/2 ページ) 米ヴイエムウェアは2014年以降、ハイパーコンバージドインフラへの取り組みを強化してきた。だが、「EVO:RAIL」プログラムは、事実上終了している。今後はどうなっていくのだろうか。 本連載では、第2回、第3回で米ニュータニックスを取り上げた。同社はハイパーコンバージドインフラ専業ベンダーであり、全ての活動がハイパーコンバージドインフラを出発点としている。従って、この市場のプレイヤーとしてとらえると、分かりやすい。また、株式公開を目指す同社は、差別化を進めなくてはならない理由がある。だからそのユニークさがさらに際立つことになる。 では、仮想化ソフトウェア市場を席巻し、2014年以降ハイパーコンバージドインフラへの取り組みを進めてきた米ヴイエムウェアは
シーティーシー・エスピー(CTCSP)は7月11日、富士電機・三重工場の情報システム基盤向けに、米Nimble Storageのストレージ製品を利用した仮想化共有ストレージ・システムを構築したと発表した。同システムは2016年2月から利用されている。 同工場は、自動販売機、オープンショーケースや可搬型保冷庫など富士電機の食品流通事業に関する中核的な生産拠点。全社の方針に基づくシステム仮想化への取り組みにおいて、2009年度にサーバ仮想化率91%を達成した同工場では、ストレージシステムの更新を機に仮想化環境におけるI/Oパフォーマンスの課題解決と運用管理を効率化するため、Nimble Storageの導入を決定した。 Nimble Storageはフラッシュが有するパフォーマンスを予測分析機能と組み合わせ、従来よりも少ないデバイスの数で高いパフォーマンスを実現するプレディクティブ(予測分析)
2015年にJavaScriptの標準仕様として提案されたES2015(ES6)。その最新仕様を優しく紹介します。3回目の今回は、オブジェクト指向とジェネレーターに関する新機能を紹介します。ちなみに、最新の言語仕様であるES2015を利用しますので、最新のブラウザー(Chrome50以降やFirefox46以降)あるいは、Node.jsの最新バージョン6以降をダウンロードして試してみてください(http://nodejs.org)。 クラス定義が可能になった! そもそも、オブジェクト指向とは、操作手順よりも操作対象に重点を置く考え方のことです。ある関連する複数のデータと、それらのデータを操作するメソッドをオブジェクトという一つの単位で管理します。ES2015以前のJavaScriptでも、オブジェクトは利用できますので、なんとなく想像が付くのではないでしょうか。 ところが、ES2015以前
オープンソースのコンテンツ管理システム(CMS)「Drupal」の開発チームは7月7日、「Drupal 7.5」をリリースした。管理インターフェイスへのアクセス制御などセキュリティ関連機能が強化されている。 DrupalはPHPで書かれたコンテンツ管理システム。モジュラー構造による柔軟性を最大の特徴とし、コンテンツ編集、性能、セキュリティなどの機能も備えている。Webサイトだけでなく、Webアプリケーションやさまざまなシステムのバックエンドとしても利用可能。最新版は2015年11月に公開されたDrupal 8系で、米シカゴ市、The Weather Channelなど多数の導入事例を持つ。ライセンスはGPLv2以降。 Drupal 7.5は2011年1月に公開された7系の最新版で、6月の「Drupal 7.44」に続くもの。新機能、機能強化、バグ修正(セキュリティ修正はなし)が加わった。新
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く