今回紹介する「Fuchsia」は、Googleが開発したちょっと毛色の異なるリアルタイムOS(RTOS)である。Fuchsiaは花の名前(日本ではフクシアやフーシャ、あるいはホクシャなどとも呼ばれたりするらしい)だが、そう名付けた理由は不明である(図1)。 ⇒連載記事「リアルタイムOS列伝」バックナンバー スマートディスプレイ「Nest Hub」で採用 FuchsiaはGoogleが開発した第3のOSである。このあたりの経緯は、Fuchsiaを採用したスマートディスプレイ「Nest Hub」の記事で紹介されているので、お読みになった方もいるかと思う。2020年の発表時には、Fuchsiaを「汎用OSを構築するための長期プロジェクト」とGoogleは説明しているが、この「汎用」というのはWindowsやmacOS、Android/iOSのように「コンシューマーが直接操作する」ことは必ずしも意
PCをウイルス感染から防衛するためには、専用のアンチウイルスソフトが必要と思われがちなものですが、実はWindowsにはMicrosoftが開発した「Microsoft Defender(旧称:Windows Defender)」というウイルス対策の仕組みが用意されています。このMicrosoft Defenderについて、より防御を手厚くする方法についてセキュリティエンジニアのHoekさんが解説しています。 Windows Defender is enough, if you harden it https://0ut3r.space/2022/03/06/windows-defender/ クラウド保護と Microsoft Defender ウイルス対策 | Microsoft Docs https://docs.microsoft.com/ja-jp/microsoft-365/s
元々は使い物にならないなどと散々な評価だったようですが、それが実用的に動くとなれば、誰もが次に考えるのは「じゃあスナドラ搭載スマホやタブレットでWindowsが動くと最高なんじゃないでしょうか」でしょう。 もちろん一筋縄ではいかないわけですが、これを推し進めているプロジェクトが「Renegade Project」です。(GitHubはこちら) 着実に成果は出ていて、スナドラ845機を中心にWindowsを(不完全ながら)動作させています。プロジェクトページには、導入手順も詳述されています。 ログをすべて追ったわけではありませんが、そもそもがSnapdragon 845機でARM64 EFI互換OS/アプリ(Windows Boot Manager / GNU Grub)をロードできるようにするプロジェクトのようです。 さらに昨今は、Snapdragon 845マシンから対象を広げてスナドラ
2022年2月4日、Linuxカーネルにおいて、「CVE-2022-0492」として特権昇格の脆弱性が特定された。っこれはcgroupsのバグで、最近発見されたLinuxの特権昇格系バグとしては注目すべきものとされている。この脆弱性を悪用されると、悪意あるコンテナがエスケープできてしまったり、権限を持たないプロセスが特権昇格して権限を獲得することができたりするとされており注意が必要。 この脆弱性について、Palo Alto Networksが3月3日(米国時間)に公開した次の記事の説明がわかりやすい。 New Linux Vulnerability CVE-2022-0492 Affecting Cgroups: Can Containers Escape? New Linux Vulnerability CVE-2022-0492 Affecting Cgroups: Can Conta
マイクロソフトは主要なOSリリースにおいてほぼ一貫した命名方法を使ってきました。Windows 95、98、2000からWindows 8までありましたが、Windows 8に続いてリリースされた主要バージョンは9ではなく「Windows 10」と呼ばれることになりました。 Windows 9はなぜない? Windows 8から10になった理由|マイクロソフトの謎 マイクロソフトがWindows 9を飛ばしてWindows 10にした理由がいくつかあるので、見ていきましょう。 なぜWindows 9を省略した?Windows 10が最初に発売されたとき、マイクロソフトが9を省略することにした理由についていくつかの仮説が登場しました。 仮説1. 技術的な問題を配慮 たとえば、納得できそうなものでよく知られているのはあるRedditユーザーの仮説です。それは、レガシープログラムの多くはコード内
PC上でブラウザ版Gmailを使っていて、メールを受信しても通知が来ないので、何度もブラウザを開いて確認するのは面倒だと思います。 ですが、Windowsに元々搭載されているメールアプリにGmailを登録すると、PCでも通知が来るのですぐに確認がしやすいでしょう。 そこで、WindowsのメールアプリにGmailを登録する方法などについて、分かりやすく説明します。 Windowsパソコンではデスクトップ版Gmailアプリのダウンロードができない? 執筆現在(2022年2月下旬)、Windows用のGmailアプリは開発されていません。 ですが、Windowsに元々あるメールアプリに、Gmailを登録することができます。登録する方法を一緒に確認しましょう。 WindowsのメールアプリにGmailを追加する方法 では、Gmailアプリを追加する方法を、Windows10を搭載したPCを使って
sponsored eスポーツ大会で採用される24インチクラスの新モデル 180Hzで3万円切りの即買いモデル、スピーカー内蔵のゲーミングディスプレー「G255PF E2」レビュー sponsored 新たな敵は地中から現れる! さらなる刺客(シカク)が四角い地球を襲う!5月23日発売『デジボク地球防衛軍2(略)』の魅力をチェック sponsored JN-MD-OLED156UHDR-Tをレビュー 15.6型4K有機ELのタッチ対応モバイルディスプレーと16型IPSのWQXGAモデル、どちらを買うべきか sponsored 大阪・泉州産のスウェット生地を採用した「AKRacing by BEAMS DESIGN モデル」 スウェット生地のチェアってどう? 編集部員何人かに座った感想を聞いてみた sponsored セブンアールジャパンの西川氏とASRockの原口氏にコダワリを聞いてきた
TOP > プレスリリース一覧 > 「その他IT・インターネット (企業向け)」のプレスリリース > 介護施設、訪問介護ステーションを対象とした MVNOサービス「Neo Value SIM」を提... 株式会社ジャパンソリューションサービス(本社:福岡県福岡市中央区、代表取締役:齋藤 拓也)は2022年2月より、タブレット用格安SIMサービス「Neo Value SIM 1GBプラン」、「Neo Value SIM 3GBプラン」、Wi-Fiルーター用SIMサービス「Neo Value Wi-Fi」の提供を開始いたしました。 Neo Value SIM Neo Value Wi-Fi 公式サイト URL: https://jpnss.co.jp/value/neovalue/ 【Docomo回線を使用したモバイルSIMサービス】 本サービスは、Docomo回線を使用したモバイルSIMサー
世帯年収1000万円以上の子持ちキャリコネニュース読者のなかには、子ども関連費用の負担による経済的苦労を嘆く人が見られる。しかし、 「基本的には不自由していないので、生活全般に満足している」(男性30代後半/広島県/世帯年収1100万円) という人もいる。 彼はどのような生活を送っているのだろうか。 ■「子ども手当は全額貯金している」 男性はIT企業の正社員として働いており、夫婦共働きで家計を支えている。貯蓄も順調で、現在の資産については、 「貯金700万円、株式400万円、仮想通貨30万円」 と明かした。トータルで1130万円を蓄えている計算だ。 そんな男性の生活は、「コストコやAmazonプライム、Netflixなどのサブスクに加入し、毎週ファミレスなどで外食。スマホは夫婦で格安SIM」と贅沢と節約のメリハリをつけている。 貯蓄についても、 「年間でつみたてNISAに40万円、企業型確
HOMEライフスタイル「神戸マルイ」すぐ山側にスマホショップ『selectSIM(セレクトシム)』ができてる。ソフトバンク・ワイモバイルなど取り扱い
JPCERT-AT-2022-0006 JPCERT/CC 2022-02-10(新規) 2023-03-20(更新) I. 概要JPCERT/CCでは、2021年11月後半より活動の再開が確認されているマルウェアEmotetの感染に関して相談を多数受けています。特に2022年2月の第一週よりEmotetの感染が急速に拡大していることを確認しています。Emotetに感染しメール送信に悪用される可能性のある.jpメールアドレス数は、Emotetの感染が大幅に拡大した2020年に迫る勢いとなっています。詳細は後述する「V. 観測状況」をご確認ください。感染や被害の拡大を防ぐためにも、改めて適切な対策や対処ができているかの確認や点検を推奨します。 (更新: 2023年3月8日追記) 2022年11月以降、Emotetの感染に至るメールの配布は確認されていませんでしたが、2023年3月7日より配布
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