自治体の業務遂行に欠かせない情報セキュリティ対策。ハミングヘッズの情報漏えい防止対策セキュリティソフト「セキュリティプラットフォーム(SeP)」は庁内から庁外に情報を持ち出す際に自動的に暗号化。職員は特別なルールや手順を踏むことなく作業効率と高度なセキュリティを両立できるソリューションだ。最近では、災害時に安全な環境で行政サービスを提供するためのプラットフォームとして、SePに着目する自治体が増えている。 ユーザーが意識することなく暗号化・復号を実現 総務省では「自治体情報システム強靭化向上モデル」に基づく庁内ネットワークの分割を求めているが、行政サービスの提供に必要な情報を扱うLGWAN(Local Government Wide Area Network:総合行政ネットワーク)接続系が完全に分離され、情報を庁外とやりとりする際の使い勝手に問題があるとの指摘も多い。 情報漏えい原因として