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ブックマーク / mojix.org (16)

  • DIKW - モジログ

    Wikipedia - DIKW http://en.wikipedia.org/wiki/DIKW D - Data(データ) I - Information(情報) K - Knowledge(知識) W - Wisdom(知恵) 感覚から入ってきたデータが情報になり、知識になり、知恵になるという段階的なプロセス。 「情報とは何か」「知識とは何か」といった話でよく出てくるやつだが、「DIKW」という名前があったとは知らなかった。 上のようなフロー図でなく、「マズローの欲求段階説」のようなピラミッド型で表現される場合もよくあるとのこと(データがいちばん下で、知恵がいちばん上)。各段階が、ひとつ前の段階を必要としているという依存関係にあるため。

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    labunix 2017/08/20
  • ウィキペディアの「誤謬」(ごびゅう)の解説がすばらしい - モジログ

    経済学の「合成の誤謬」などで知られる「誤謬」(ごびゅう)。 日常生活や話し言葉ではほとんど使わないこの「誤謬」(ごびゅう)だが、ウィキペディアの解説が実にすばらしい。 ウィキペディア - 誤謬 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%AA%A4%E8%AC%AC <誤謬(ごびゅう、英: Fallacy)とは、論証の過程に論理的または形式的な明らかな瑕疵があり、その論証が全体として妥当でないこと。論証において、誤謬には「形式的」なものと「非形式的」なものがある>。 面白いのは、このページの「非形式的誤謬」のところにある例だ。「非形式的誤謬」とは、大雑把にいえば自然言語(日語や英語などの、いわゆる言語)による誤謬のこと。ここには、そのいろいろなパターンが集められている。以下、いくつか抜粋。 ・例外の撲滅 - 例外を無視した一般化を元に論旨を展開すること。「ナイフで人

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    labunix 2014/07/21
  • デザインパターンよりも、まずリファクタリングを学んだほうがいい - モジログ

    ウィキペディア - デザインパターン (ソフトウェア) http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%87 <ソフトウェア開発におけるデザインパターン(型紙(かたがみ)または設計パターン、英: design pattern)とは、過去のソフトウェア設計者が発見し編み出した設計ノウハウを蓄積し、名前をつけ、再利用しやすいように特定の規約に従ってカタログ化したものである>。 ウィキペディア - リファクタリング http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AA.. <リファクタリング (refactoring) とはコンピュータプログラミングにおいて、プログラムの外部から見た動作を変えずにソースコードの内部構造を整理すること。いくつかのリファクタリング手法の総称としても使われる。十分に確立された技術とはいえず、「リファクタリング」の語にも厳

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    labunix 2014/02/13
  • 学校の教育用PCは、ぜんぶLinuxでいいんじゃないか - モジログ

    NHKニュース - “XP”サポート終了で注意呼びかけ(4月7日 18時9分) http://www3.nhk.or.jp/news/html/20130407/k10013741551000.html <2001年に発売されたパソコンの基ソフト、マイクロソフト社の「ウィンドウズXP」は、日時間の来年4月9日、製品のサポート期間が終了します。 それ以降は、セキュリティー上の欠陥が見つかっても、修正するプログラムが提供されなくなるため、ウイルスに感染したり、不正アクセスを受けたりする危険性が大幅に高まります。 民間の調査会社によりますと、去年11月の時点で、ウィンドウズXPは国内で利用されているパソコン、およそ7700万台の33%余り、企業のパソコンに限れば、40%余りで引き続き使用されています>。 Windows XPのサポートがあと1年で終了とのことで、あちこちにニュースが出ている。

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    labunix 2013/04/11
  • 本格的に強くなるには、定跡を学ぶ必要がある - モジログ

    昨日のエントリを書くとき、「格的に強い」の検索で、こんな質問を見つけた。 Yahoo!知恵袋 - 格的に将棋が強くなりたいです(2011/6/11) http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1064214995 <格的に将棋が強くなりたいです 最近、i-phoneのアプリで将棋のオンライン対戦をしているのですが、そのゲーム内で「段」の位の方との対戦で、相手が「飛車」「角」の2枚落ちでも勝てません。 初めは「2枚落ち」で負けるわけがないと思っていたのですが、何度やっても負けてしまいます。将棋は小学生の頃からやっていて、小、中、高と学校で一番強く、今も普通に得意な方との対戦でも滅多に負けません。が、オンラインには非常に強い方が多く、上には上がいると痛感しました。 今まで、自分は定跡なども全く勉強したことがなく、自己

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    labunix 2013/04/02
  • Google Readerが7月1日で終了 これがフィードの「終わりの始まり」かも - モジログ

    ITmediaニュース - 「Google Reader」終了 7月1日に ユーザー減少で(2013年03月14日 09時12分) http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1303/14/news035.html <米Googleは3月13日、RSSリーダー「Google Reader」(日語表記はGoogleリーダー)を7月1日に廃止すると発表した。利用が減ったことと、より絞り込んだ商品に集中していくことを理由にあげている>。 フィードリーダーでは最も人気のある「Google Reader」が、7月1日で終了とのこと。愛用していたユーザを中心に、大きな反響が起きている。 ITmediaニュース - Google Readerはなぜ終了? 元責任者が理由を推測(2013年03月14日 17時48分) http://www.itmedia.co.jp/

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    labunix 2013/03/15
  • Aaron Swartz(アーロン・シュワルツ)が自殺 RSS仕様の共著者、web.pyの作者、Redditの共同創業者 - モジログ

    Aaron Swartz(アーロン・シュワルツ)が自殺 RSS仕様の共著者、web.pyの作者、Redditの共同創業者 The Tech - Aaron Swartz commits suicide By Anne Cai NEWS EDITOR; UPDATED AT 2:15 A.M. 1/12/13 http://tech.mit.edu/V132/N61/swartz.html <Computer activist Aaron H. Swartz committed suicide in New York City yesterday, Jan. 11, according to his uncle, Michael Wolf, in a comment to The Tech. Swartz was 26.> Aaron Swartzが現地時間の1月11日、ニューヨークで自殺し

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    labunix 2013/01/13
  • Pythonを始めるなら、1ファイルの軽量Webフレームワーク「Bottle」がおすすめ - モジログ

    「全てのwebエンジニアPythonを勉強するべき2013年到来」(2013-01-01)という記事が人気を集めているようだ。巳年(ヘビ年)にひっかけて、これからPythonを勉強したい人を対象に、書籍やライブラリなどを紹介している。有益な情報が多数含まれているが、ちょっとPythonを試してみたいという程度の人には、これだと敷居が高すぎるように思う。 Pythonに限らないが、あたらしい言語をはじめるとき、もっとも障害になるのは「環境構築」だろう。Pythonの場合、LinuxMacであれば、Pythonインタプリタは最初から入っているので、Pythonそのものをインストールする必要はない。しかし、「そのあとどうするのか?」というのが、なかなかむずかしい。例えば、「Hello, World!」を出すWebアプリを書くには、そこからどうすればいいのか。なんらかのWebフレームワークを使

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    labunix 2013/01/05
  • 法律はソースコードに似ている - モジログ

    法律というものは、いくつかの点でソースコードに似ている。 1. どちらも「コード」と呼ばれる 2. 構成・パッケージ構造が階層(ツリー)型になっている 3. しばしば内容が巨大である 4. しばしば複数の人によって書かれる 5. ときどきバージョンアップされる このうち、3の「しばしば内容が巨大である」、4の「しばしば複数の人によって書かれる」、5の「ときどきバージョンアップされる」という特徴が、管理をむずかしくする。 ソフトウェアの世界では、この「管理」というテーマをずっと追求してきた。いまのところ、Git(ギット)やMercurial(マーキュリアル)などの分散型バージョン管理システムが、それに対する「回答」である。実際、GitHub(ギットハブ)(Gitをベースにしたソースコード管理サービス)がこれだけ成功しているということが、その「回答」の正しさを証明していると言えるだろう。 いっ

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    labunix 2012/12/22
  • ドキュメントデータベースはなぜ使いやすいのか - モジログ

    昨年の6月、「CouchDBとMongoDBの使い分け」というエントリで、CouchDBとMongoDBについて書いた。CouchDBとMongoDBは、広く「NoSQL」と総称されている非SQL型データベースのうち、「ドキュメントデータベース」と呼ばれるカテゴリを代表する2つだ。 CouchDBはその後、作者のDamien Katzがプロジェクトから離脱し、Couchbase Server(Couchbase社による、CouchDBから分岐したプロジェクト)のほうに専念するといったニュースもあり、やや普及が停滞しているように感じる(プロジェクトは継続している)。いっぽうのMongoDBは、開発元の10genにインテルとレッドハットが出資するなど、ますます存在感を高めており、普及も進んでいるようだ。 Publickeyの新野氏が「NoSQLは流行ではなく発展し続ける」と書いているが、私も同

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    labunix 2012/12/12
  • 静的サイト生成という「古くて新しい手法」の復活 - モジログ

    この数年くらいで、主にプログラマのあいだに、「静的サイト生成(static site generation)」への人気が復活しつつあるようだ。 「静的サイト生成」の「静的サイト(static site)」とは、ウェブサイトのすべてのページが、あらかじめHTMLファイルになっているようなウェブサイトを指す。データベースなどを使わず、HTMLファイルを手作業で作っているようなサイトは、すべて「静的サイト」である。 「静的サイト生成」とは、手作りで「静的サイト」を作るのではなくて、HTMLファイルをプログラム的に「生成」する手法を指す。データベースやテキストファイルにある「データ」と、デザインを定義する「テンプレート」をプログラム的に結合して、HTMLページを生成する、というのが典型的な手法だ。この生成プロセスを受け持つソフトウェアが「static site generator」である(以下、こ

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    labunix 2012/12/07
  • エンジニアにスーツを着せているIT会社 - モジログ

    私がよく通る道に古いオフィスビルがあり、そこの1階にITの会社が入っている。看板に出ている社名と、窓からちょっと見える社内の雰囲気からして、古いタイプのシステム開発会社のようだ。その会社ではスーツ着用が必須のようで、全員スーツを着てPCに向かい、開発している。座席のレイアウトも昔ながらの「島型」で、向かいの人の顔が自分の視界に入るやつだ。私はこの会社の横を通るたびに、「ここの社員はかわいそうだなあ」と思う。 座席のレイアウトは、場所や予算の制約もあるだろうから、まあ目をつぶるとしよう。しかし、開発をするエンジニアスーツを着せても、まるで意味がない。営業やサポートにも行くエンジニアや、客先常駐するエンジニアならまだわかるが、自社で開発しているエンジニアスーツを着せても、仕事のジャマになるだけだ。 こういう古いタイプの会社は、経営者がおそらく「まじめに働く」ことを重視しているのだろう。みん

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    labunix 2012/11/10
  • 日本人は部屋全体を明るくしすぎる - モジログ

    昨日の「黒を使うな」につづき、「光」ネタということで、照明の話題を。 マスタープラン一級建築士事務所 - タスク・アンビエント照明 http://reno.mpl.co.jp/post_314.php <火曜日に受けた住宅評論家の南雄三さんのセミナーでも言われてましたが、『日人は部屋全体を明るくしすぎる』傾向があると言われてます。最近読んだ宮脇先生のでも書かれてました>。 <天井の真ん中に蛍光灯のシーリングライトで部屋を煌々と明るく、というパターンが多い。暗いのが貧乏臭いという感覚があるような気がしますが、欧米は室内が圧倒的に暗いことで有名>。 <黒目の日人に比べ青い目の欧米人は光に敏感。明るすぎるのが苦手(だからサングラス必須)> これは兵庫県西宮市の建築家、小谷和也氏のブログ。 日人は部屋全体を明るくしすぎる。たしかにそんな気がする。 欧米人がよくサングラスをかけているのも、<

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    labunix 2012/08/29
  • 仕事はなくならない - モジログ

    技術ITの発達によって「仕事がなくなる」、という主張をときどき見かける。これは正しいだろうか。 いまの私たちが「仕事」だと思っているものが、自動化されたり、省力化されたりする、ということはもちろんある。この意味で「仕事がなくなる」と言っているのなら、その通りかもしれない。 しかし、「仕事」そのものがなくなる、ということはありえない。仕事とは、人間の「ニーズ」「需要」を満たすものだ。「ニーズ」「需要」がなくならない限り、「仕事」はなくならない。 「ニーズ」「需要」には、人間にとって変わらない部分(衣住など)もあるし、時代によって変わっていく部分もある。さまざまな「ニーズ」「需要」のうち、タダでは手に入らず、お金を払ってもいいから欲しいモノやサービスが「仕事」になる。 技術ITが発達すれば、これまでは面倒だった「仕事」が、自動化されたり、省力化されたりして、「仕事」としての価値が下がる。

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    labunix 2012/08/01
  • 「これは善なのだから、他人に強制してもいい」という考え方そのものが危険だ - モジログ

    一昨日あたりから、2010年に書いた ナチスの「25カ条綱領」は日人必読では http://mojix.org/2010/10/11/national-socialist-program というエントリに多くのアクセスが来ていて、はてなブックマークでもたくさんのブックマークがついている。どうやら、Tumblrで誰か影響力のあるユーザが、このエントリの <「これは善なのだから、他人に強制してもいい」という考え方そのものが危険だ> という部分を引用して、これが多数のユーザにリブログされているようだ(例)。 この一節には、自由主義・リバタリアニズムの考え方のエッセンスが含まれている(関連:「リバタリアニズムのキモは「強制しない」こと」)。日では、自由主義・リバタリアニズムはいまのところ、それほど支持されているとは言えない。しかし、この一節が多くの共感を集めているということは、自由主義・リバタ

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    labunix 2012/07/14
  • クレームを下さるお客様の分類 「発言者」「消極者」「激怒者」「積極行動者」 - モジログ

    接客サービス.com - クレームを下さるお客様の分類(1) http://www.sekkyaku-service.com/index.php?eid=87 接客サービス.com - クレームを下さるお客様の分類(2) http://www.sekkyaku-service.com/index.php?eid=88 <クレームはアナタのお店や会社の重要な資源です。クレームをどのように役立てていくか、そこにアナタのお店、会社の将来がかかっているのです。ですが、実際にお客様のクレームに対応していると、「当に役立つのだろうか?」「嫌になるなぁ」と感じることが多いでしょう。確かに、スタッフ個人としては、そのように感じるのは当たり前のことです。しかし、経営という視点から言えば、一つのクレームも無駄なものはありません>。 <クレームを下さるお客様を会えて区分すると、4つに分けて考えることができます

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    labunix 2012/07/03
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