タグ

ブックマーク / blog.kentarok.org (15)

  • エンジニアとしていかに成長するかについて、GMOグループの新卒エンジニア・クリエータの皆さんにお話した - Kentaro Kuribayashi's blog

    GMOグループにはGMOテクノロジーブートキャンプという新卒エンジニア・クリエータ向けの研修メニューがあって、そこでなんか話してくれという要請があったので、「エンジニアになる」というタイトルで、エンジニアとしての成長について、少しお話をしてきました。 自分自身がエンジニアとしていままでどうしてきたかみたいな話は、まとまった形ではこれまでしたことがなかったわけですが、立場上とか年齢的にも「僕ごときが……」とかいってもいられないので、恥を忍んでスピリチュアルな話をしてみました。以下、ご笑覧くださいませ。 いいたいことはだいたいスライドに書きこんだのですが、以下、ちょっとだけ補足。 このスライドを作っていた時に、ちょうど「現場ロックイン」についてのエントリが話題になったり、また、このエントリを書く直前にも似たような話題のエントリを見たりしました。 現場ロックインが技術力さげてるのかもしれない -

    エンジニアとしていかに成長するかについて、GMOグループの新卒エンジニア・クリエータの皆さんにお話した - Kentaro Kuribayashi's blog
    labunix
    labunix 2015/05/11
  • Serverspecの作者がつくる、あるひとつのOSS文化 - 書評『Serverspec』 - Kentaro Kuribayashi's blog

    著者のmizzyさんこと宮下剛輔氏よりご恵贈いただきました。ありがとうございます。 Serverspec 作者: 宮下剛輔出版社/メーカー: オライリージャパン発売日: 2015/01/17メディア: 単行(ソフトカバー)この商品を含むブログ (1件) を見る さて、書について、技術的な側面で語れるひとはたくさんいるだろうので、ちょっと趣向を変えて、エッセイ的な話を書く。ちょうど、著者も「書は、単なるServerspecに関する解説書ではなく、Serverspecに関する思いを綴ったエッセイとも言えるかもしれません」(「はじめに」より)と書いていることだし。 Serverspec誕生の頃 約2年前の今頃、ある新しいシステムのためにサーバを構築しようとしていて、我々(mizzyさん、@lamanotramaさん、僕)は苦心していた。Puppetでサーバ構成を記述するに際して、もっといけ

    Serverspecの作者がつくる、あるひとつのOSS文化 - 書評『Serverspec』 - Kentaro Kuribayashi's blog
    labunix
    labunix 2015/01/20
  • GMOペパボのエンジニア新人研修 #lldiver - Kentaro Kuribayashi's blog

    LL Diver | Dive into Lightweight Languagesで、「GMOペパボのエンジニア新人研修」というタイトルで話をしてきました。エンジニア新人研修については、その実施自体には、僕は既にあんまり関わっておらず、主にid:hibomaや新卒出身の若者たちが担っているのですが、その背景となっている考え方について一度まとめる必要があるなと思っていたので、この機会にまとめてみました。 いろいろ書いていますが、エンジニアがより楽しく働けるようにし、そのことでより高い成果を出すためにあれこれとやっているところです。ご興味を抱かれた方は、是非、以下をご覧いただきたく思います。 キャリア採用 / アルバイト採用 | 採用情報 | GMOペパボ株式会社

    GMOペパボのエンジニア新人研修 #lldiver - Kentaro Kuribayashi's blog
    labunix
    labunix 2014/08/23
  • GMOペパボ株式会社の技術責任者に就任いたしました - Kentaro Kuribayashi's blog

    標題の通り、8/1付けでペパボの技術責任者に就任しました。あわせて、@hsbtさんがチーフエンジニアに就任しました。技術者の体制を強化したことで、Webサービス事業者、すなわち、技術の会社として、さらに高い成果を出していけるよう努めたいと思います。 ちなみに、CTOでも役員でもありません。たとえていえば、技術部長みたいな感じの立ち位置です(うちには技術部という部署はありませんが)。 ところで、その技術責任者の主な役割を、以下のように定義しています。 技術的な会社の意思決定に貢献し、また技術面における中長期的な計画の策定・執行を行う。 経営陣、幹部会議、技術基盤チーム及び技術専門職へ情報の橋渡しを行う。 技術専門職の人事、技術基盤チーム予算に関する責任を有する。 会社におけるエンジニア出身の幹部として、適切な経営判断に貢献するとともに、それを技術者に橋渡しをし、また、技術者がより力を発揮でき

    GMOペパボ株式会社の技術責任者に就任いたしました - Kentaro Kuribayashi's blog
    labunix
    labunix 2014/08/02
  • リリースの高速化はWebサービス企業にとって最重要である - Kentaro Kuribayashi's blog

    インターネットを眺めていたら、リリースの高速化自体を目的化するのではなく、ビジネス成果によって成否を判断するべきだという主張があったので、思うところを書いておく。起点は他社さんにおける議論だが、そこは問題ではなくて、もし自分の関わるところでそういう議論が起こったら、自社の技術に対してそれなりのポジションにおいて関係する人間としてどのように考えるべきだろうかという視点で述べる。 リリースあるいはリリースの高速化自体を目的化するのではなく、その結果としてのビジネス的成果が大事だということは、マネジメントにとっては当たり前なわけで、いちいちいうまでもないことだろう。そもそも、サービスが圧倒的に成長し続けていれば、リリース頻度 = 成果になるはずだ。現状そうでないのであれば、成長速度が遅いということになる。エンジニア技術を尽くしてリリース速度を向上させたにも関わらずそれが成果に結びつかないとした

    リリースの高速化はWebサービス企業にとって最重要である - Kentaro Kuribayashi's blog
    labunix
    labunix 2014/05/30
  • Growth Hack(グロースハック)における3点の特色について - Kentaro Kuribayashi's blog

    昨年(2012年)半ば頃からGrowth Hackという言葉が流行し始め、海外はもとより、日においても先日Onlab [Growth] Hackers Conference 2013というイベントが開催されるなど、ますますの盛り上がりを見せています。稿では、Growth Hackの何が新しい(あるいは新しくない)のかについて述べます。 Growth Hackが流行りかどうかはともかくとして、Growth Hackが目的とするところには、自分自身問題意識を抱いていることもあって、すこし調べてみているところです。 「Growth Hackとは何か?」要するに、できるだけ多くのユーザを獲得するための取り組みという意味ととらえて間違いはありませんが、内外の文献を元にもう少し整理すると、特に、以下の3点の特色を持ちます。 いわゆるビッグデータドリブンであること AARRRフレームワーク、特に"R

    Growth Hack(グロースハック)における3点の特色について - Kentaro Kuribayashi's blog
    labunix
    labunix 2013/05/27
  • サーバ管理の仕組みを作り始めた話 - Kentaro Kuribayashi's blog

    先日(10/9)、riywoさんさんの呼びかけにより、サーバ管理をどうやったらいい感じなるかを話し合う会がもたれました。僕は、直接サーバ管理をやっているわけではないのですが、社内でそういうの欲しいという話をしていて、ツールを作りたいといっていたので、参考になればというわけで、お誘いいただいて参加してきたのでした。 riywoさんから、叩き台としてホストのキーを元にした統合的なAPIの構想を図式化したスライドを提示していただいた後、管理システムの主なユースケースや、各社の実際の管理手法などをいろいろお話をうかがいました。僕など、インフラ的な知識に乏しいもので、これはなかなか大変なことだなあというのがあらためてわかりました。 組織体制や経理ルールの複雑性が各社でだいぶ違う サーバの情報として必要な属性が各社でだいぶ違う そもそもサーバの情報が複雑 既にあるなんらかの管理の仕組みとの整合性を取る

    サーバ管理の仕組みを作り始めた話 - Kentaro Kuribayashi's blog
    labunix
    labunix 2012/10/21
  • SQLインジェクションについてのスライドを作成した - Kentaro Kuribayashi's blog

    社内で、SQLインジェクションについてあらためて原理・原則から議論したいねという風潮がにわかに起こったので、ひとまずは叩き台として僕の方でまとめて皆で議論しましょうというわけで、以下のような資料を作成した。 社内勉強会用の資料なのだけど、僕は別にセキュリティに詳しいわけでもないし、ましてやPHPのことは素人なので、外部の識者にレビューしていただいて、できるだけ正しい知識に基づいて議論できればと思い、まずスライドを先行公開することにした。そうしたところ、Twitter上で多数の識者よりいろいろとご指摘いただいて、少くとも決定的におかしな内容にはなっていないものになったようだ。ありがとうございます。 僕らの職務のひとつに「セキュリティ関連」というものも謳われているので、そのあたりの知識普及・基盤整備についても、仕事のひとつとして行っている。先にも書いた通り、僕自身がその点についてよく理解できて

    SQLインジェクションについてのスライドを作成した - Kentaro Kuribayashi's blog
    labunix
    labunix 2012/10/03
  • #yapcasia 2012で「Rubyの国のPerl使い」というタイトルでトークした - Kentaro Kuribayashi's blog

    先日(9/27-29)に開催されたYAPC::ASIA 2012に参加してきました。今年はPerlの会社から離れたこともあって、どうしようかなーネタあるかなーと迷っていましたが、提出したものを採択してもらったので、少しお話ししてきました。 Rubyistの国のPerl使い 最初の心積もりでは、Perl Mongerから見たRubyの世界の理不尽なところや、Perl(やコミュニティ)にも取り入れたいいいところなどについて話すつもりでしたが、先日の札幌Ruby会議でmiyagawaさんと話していて「トークの内容かぶるよね」ということになったので、提出していたabstractとは全然違う話をしました。しかしまあ、今回話した内容も、話の中ではいいませんでしたが、自分にとってはRubyコミュニティから得たところがおおいにある知見なので、その意味では、abstractとは異なるもののタイトルからはそう

    #yapcasia 2012で「Rubyの国のPerl使い」というタイトルでトークした - Kentaro Kuribayashi's blog
    labunix
    labunix 2012/09/30
  • Emacs勉強会で発表してきた + 資料公開しました #Agile渋谷 - Kentaro Kuribayashi's blog

    Agile渋谷主催のEmacs勉強会に参加してきました。今回は、僕の勤務先の会場を提供したので、そのあたりの準備と、さらに発表もしました。以下、その資料です。 発表中にも述べましたが、Sublime Text 2の話をしたのは、 他のエディタを試してみるところで、いいところをEmacsに取り入れるきっかけになる ST2の方が明らかに優れてるところはたくさんある。たとえば以下が、簡単に、いい感じに使えるとことか。 Goto Anything Snippet Package Control 足りないところがあれば、どんどんelisp書いて改善していったらいい という感じです。Emacsユーザにとってはもちろん、Vimmerなどにとっても有意義な内容になったと思います。 さらには、僕はEmacsのカスタマイズにハマったばかりにelispをおぼえてあれこれ書いてきたりしたので、エディタのカスタマイ

    Emacs勉強会で発表してきた + 資料公開しました #Agile渋谷 - Kentaro Kuribayashi's blog
    labunix
    labunix 2012/08/25
  • app serverがリクエストの処理にかかった時間をログに記録する

    Webアプリケーションのパフォーマンスをトラッキングするために、app serverの処理にかかった時間を記録したい。 方法を、以下のように分類できる。 1. reverse proxy側で、proxy先のapp serverがレスポンスを返してくるのにかかった時間をログに記録する場合 1.1 nginx 1.2 apache 2. app serverでリクエスト処理にかかった時間を出して、ログに記録する場合 2.1 reverse proxyで記録する場合 2.2 app serverでログに記録する場合 1と2とでは出てくる数字が違うだろうけど、件に必要なのはパフォーマンス改善を示す一貫した指標なので、どっちでもいいと思う。 1. reverse proxy側で取る場合 1.1 nginx log_formatディレクティブに$upstream_response_timeという変数

    labunix
    labunix 2012/06/26
  • #shibuyarb に参加した + LTしてきた - Kentaro Kuribayashi's blog

    死霊ないけど、「gemの命名規約について」という感じで、飛び入りでLTしたw 内容は、CPANは素晴しい、gemはクソ、という感じです。 #shibuyarb— kentaro (@kentaro) June 20, 2012 (ツイートは釣りです) というわけで、日行われたShibuya.rbで、ひとの発表を聞いていたら意識が高まったので、飛び入りで、ブラウザであれこれページを開きつつLTしてきた。 写真1: Rubyistの集まりで、YAPC::Asiaティーシャツ着用で発表する私 ふりかえると、話したい内容、あと3個ぐらいはあったなーという感じだったのだけど、いろいろ時間なくてスライド作れてなかったのが敗因であった。ふだんから、いつでも喋れるよう、ネタをスライドの形にしておこう、と思ったのであった。 今日の内容、資料とかないので、以下、おおまかに話した内容など。 Perlのほうから

    #shibuyarb に参加した + LTしてきた - Kentaro Kuribayashi's blog
    labunix
    labunix 2012/06/21
  • 第1回Ruby開発環境勉強会 - Kentaro Kuribayashi's blog

    社内で、Ruby開発環境勉強会を行いました。趣旨としては、 Rubyプログラマ歴ひと月未満の僕が、最近自分でやってみた開発環境について説明・実演する それを聞いているひとが「こんなことも知らないのか」とあきれて、いろいろ教えてくれる という会です。いろいろ勉強になったので、とてもよかったです。開発環境やツールまわりの勉強会、面白いので、次回以降もなんかしら開催したいと思います。また、 西園寺おんじ氏: http://p.booklog.jp/book/51223 刺身氏: http://blog.kyanny.me/entry/2012/05/30/164601 の2名も発表してくれました。 とはいえ、単に「教えて」というだけいっても意味ないので、以下の軸に沿って問題を整理しつつ、それぞれについて説明・実演をしつつ、みなさんの意見をうかがう感じですすめました。 シェルの設定 irb/pry

    第1回Ruby開発環境勉強会 - Kentaro Kuribayashi's blog
    labunix
    labunix 2012/05/30
  • Reading nginx's Code with GNU gdb in Mac OSX Lion - Kentaro Kuribayashi's blog

    We started reading nginx's code being lead by id:suzak... Premises Mac OSX Lion GNU gdb 6.3.50-20050815 (Apple version gdb-1708) nginx-1.1.16 We're going to find out what ngx_single_process_cycle() in os/unix/ngx_process_cycle.c:295, called from core/nginx.c:200 main(), does. $ gdb -v GNU gdb 6.3.50-20050815 (Apple version gdb-1708) (Thu Nov 3 21:59:02 UTC 2011) Copyright 2004 Free Software Founda

    labunix
    labunix 2012/03/24
  • 『設計の設計』を読む #2 - 「超線形設計プロセス論」について - Kentaro Kuribayashi's blog

    第一回目(『設計の設計』を読む #1 - 設計プロセスの継続について)に続く第二回目は、田中浩也氏による「アーキテクチュラル・コーディング」も非常に面白いだが、ちょっと消化しきれていないのでスキップし、藤村龍至氏による論考「批判的工学主義から「設計」を考える」の感想を述べてみたい。この章は、上述の田中論考同様、これまで特に建築に興味を抱いてはいなかったような、僕が属するIT業界の人々も楽しく読めるものだと思う。 設計の設計 作者: 柄沢祐輔,田中浩也,藤村龍至,ドミニク・チェン,松川昌平,メディア・デザイン研究所出版社/メーカー: INAX?o発売日: 2011/09/20メディア: 単行(ソフトカバー) クリック: 14回この商品を含むブログ (10件) を見る 都市の均質化という問題、既存モデルの検討 都市の構造や経済システムにすら影響を及ぼし得る巨大建築や、建て売り住宅賃貸アパー

    『設計の設計』を読む #2 - 「超線形設計プロセス論」について - Kentaro Kuribayashi's blog
    labunix
    labunix 2011/09/24
  • 1