まずは、OpenStack の各コンポーネントが必要とするサービスを事前にインストールしておきます。 当例では以下のような環境に各コンポーネントをインストールします。 eth0|10.0.0.30 +-----------+-----------+ | [ Control Node ] | | | | MariaDB RabbitMQ | | Memcached | +-----------------------+
Rsync によるファイル同期の設定です。 コマンドの基本的な使用方法はリンク先の通りです。 ローカル ⇔ リモート でのファイル同期の場合、コマンド単体での使用では接続に SSH が使用されるため、リモート側に SSH サーバーが起動していることが前提となります。 当例では、Rsync をサービスとして設定して起動します。 サービスとして起動しておくことで、同期の設定がより詳細に指定可能 且つ Rsync 独自のポート (873/TCP) で接続するため、リモート側での SSH サービスも不要となります。 +----------------------+ | +----------------------+ | dlp.srv.world |10.0.0.30 | 10.0.0.31| www.srv.world | | +----------+----------+ | | /root
DansGuardian をインストールし、Squid + DansGuardian でコンテンツフィルタリングを実装します。 家庭内や企業内で Web閲覧者にアクセスさせたくない有害サイトを定義して、そこへアクセスがあった場合、 他サイトへリダイレクトさせます。
Tomcat 8 のインストールと設定です。以下のサイトで最新のものを確認してダウンロードしてください。 ⇒ http://ftp.riken.jp/net/apache/tomcat/tomcat-8/
br0 Link encap:Ethernet HWaddr 00:0c:29:9d:56:58 inet addr:10.0.0.30 Bcast:10.0.0.255 Mask:255.255.255.0 inet6 addr: fe80::20c:29ff:fe9d:5658/64 Scope:Link UP BROADCAST RUNNING MULTICAST MTU:1500 Metric:1 RX packets:64 errors:0 dropped:0 overruns:0 frame:0 TX packets:94 errors:0 dropped:0 overruns:0 carrier:0 collisions:0 txqueuelen:0 RX bytes:6391 (6.2 KiB) TX bytes:10887 (10.6 KiB) eth0 Link enc
作成したインストール Disc をドライブに入れてコンピュータを起動します。 すると以下の画面になるので、そのまま Enter して進めます。
Fedora 23 ( 2015年11月03日リリース ) のインストールイメージは下記サイトからダウンロード可能です。
--name template \ --ram 4096 \ --disk path=/var/kvm/images/template.img,size=30 \ --vcpus 2 \ --os-type linux \ --os-variant debianwheezy \ --network bridge=br0 \ --graphics none \ --console pty,target_type=serial \ --location 'http://ftp.jaist.ac.jp/pub/Linux/debian/dists/jessie/main/installer-amd64/' \ --extra-args 'console=ttyS0,115200n8 serial'
Clamavはインストール済みとして、 Squid と Clamav を連携させてWebブラウジング時のダウンロードファイルをリアルタイムスキャンできるようにします。
total 48 dr-xr-x---. 3 root root 4096 Jul 2 20:28 . dr-xr-xr-x. 18 root root 4096 Jul 2 20:28 .. -rw-------. 1 root root 711 Jul 2 22:24 .bash_history -rw-r--r--. 1 root root 18 Feb 18 12:13 .bash_logout -rw-r--r--. 1 root root 176 Feb 18 12:13 .bash_profile -rw-r--r--. 1 root root 176 Feb 18 12:13 .bashrc ...
br0: flags=4163<UP,BROADCAST,RUNNING,MULTICAST> mtu 1500 inet 10.0.0.30 netmask 255.255.255.0 broadcast 10.0.0.255 inet6 fe80::4a5b:39ff:fe18:951d prefixlen 64 scopeid 0x20<link> ether 48:5b:39:18:95:1d txqueuelen 0 (Ethernet) RX packets 56 bytes 6231 (6.0 KiB) RX errors 0 dropped 0 overruns 0 frame 0 TX packets 78 bytes 11239 (10.9 KiB) TX errors 0 dropped 0 overruns 0 carrier 0 collisions 0 eth0
ウィザードに従ってデフォルト設定でインストールすると、DHCPでのIPアドレス付与になっているため、 固定割り当てに変更しておきます。 # This file describes the network interfaces available on your system # and how to activate them. For more information, see interfaces(5).. # The loopback network interface auto lo iface lo inet loopback # The primary network interface allow-hotplug eth0
OpenVZによる仮想化です。OpenVZ ではゲストOSの処理性能において、最大でも3%しか物理マシンの CPU性能が低下しないらしいです。準仮想化のXenも負荷はかなり低いようですが、これはさらに低く、高速に動作するようです。 大規模システムへの導入実績もあり、十分実運用に耐えられるもののようで、開発はホスティングサービスでの利用を前提にされているらしいです。 ちなみに、企業等への導入実績では有償版の Virtuozzo の方が多いようです。 仮想化機能そのものは無償版の OpenVZ とかわらないようですが、有償版の Virtuozzo は Linux 以外もサポートされ、 GUI管理ツール等も含まれています。 この OpenVZ の処理性能の高さは、一つのカーネルをホストOSやゲストOSたち皆で共有しているためですが、しかし、そのために、 あらかじめ用意されたものしかゲストOSとし
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