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ブックマーク / d.hatena.ne.jp/webmugi (5)

  • Mugi2.0.1 - 教師はどうやって育っていくか(命を絶った新任女性教諭のニュースを読んで)

    話が論理的にうまくまとまるか,まったく自信がありません。でも,小学校の教諭を十数年やったことのあるぼくには,人ごととは思えなくて。asahi.com:夢見た教壇2カ月 彼女は命を絶った 23歳教諭の苦悩 - 社会 今日は,ぼくは教師としてどうやって育っていたか,という話をしようと思います。 どの勤務校でも月に2〜3回ほど,2時間程度の校内研究会をしていました。年度ごとにテーマを決めて書籍を読み合ったり,講師のお話を聞いたりした後,研究授業を数します。 お役所主催の研修もありました。新採用のときには義務的にいくつかを受けなければなりません。こうした研修も役に立たないことはないのですが,今困っている問題の具体的な解決策を見出せるようなものではありませんでした。在職中,ぼくは日教組(日教職員組合)の組合員でした。 組合の教育研究活動の一環で,地域ごとに教育実践を発表し合うようなサークルがあり

  • 批判の動機 - Mugi2.0.1

    ■[Writing] 批判の動機 強く反省したことがあります。それは「批判の動機」が何であったかということ。OYAJIさんへの批判記事を何度か書いた後に気づいたことです。 自分で書くということ の下の方で紹介した転載問題の記事の中には, OYAJIさんを晒して笑いものにしてやろう ネタにしておもしろおかしく書いてやろう それでPVやブックマークをとろう という気持ちが含まれているものがあります。書いているときは「正義は俺のほうにある」などと思い込み,そんな気持ちがあることに見向きもしなかった。「客観的に論理的に書けば論破できるはずだ」などとも思っていた。 姑息ですね。ぼくの批判は「人気取りやPV稼ぎのために危険をはらんだ転載を利用するのはけしからん」というものなのに,ぼく自身は人気取りやPV稼ぎのために人を笑いものにした記事を書く。もちろん,そういう気持ちがあからさまに表に出ないように書き

  • 華麗なスルーカ - Mugi2.0.1

    laddertothemoon
    laddertothemoon 2006/11/13
    どうでもいいことはスルー。切実すぎると書けない。まさに書くことに困る。でも書きた・・(以下ループ
  • 種を仕込む人になりたい - Mugi2.0.1

    ■[Work] 種を仕込む人になりたい 伝える人になりたい - ひとりごと 「伝える人になりたい」とはYAS!さんらしい。 YAS!さんにとってウェブサイトがどんな位置づけにあるのかよく分かる。 ぼくは「種を仕込む人」になりたいと思っていた。 エロい意味でなくてね。 今すぐに結果が出なくてもいい。 要らないものなら捨ててもいい。 でも何かのとき,その種は芽を出して, その人の人生に潤いを与えたり,役に立ったり,また新しい種を作ったりする。 売るときにはただも同然。上手に育ててもらえれば,きっと何倍もの価値を生む。 以前,教師という仕事をしていたとき,そういう種を仕込みたいと思っていた。 いい種を選んだり作ったり,上手に蒔く方法を考えたりすることが,プロの仕事だと思っていた。 今もその発想は変わらない。 ウェブサイトがその人にとってのよい種であるようにと願う。 読んだ人に何かしらの種が分けら

    laddertothemoon
    laddertothemoon 2006/09/13
    種を貰っていきます
  • 意図したとおりには読まれない - Mugi2.0.1

    書いたものが,こちらの意図したとおりに読まれない。ということはよくあることです。ちょっとした言及や紹介の際に,読み手の印象に残った1フレーズが,あるいは都合のよい1フレーズが切り取られ,一人歩きしていくということもあります。切り取られた1フレーズが読者にある種の先入観を与え,先入観を持ったまま元記事が読まれたりもします。 「ぼくの言いたいことはそこじゃない」「ぼくの言いたいこととは違う」という読まれ方もする。それは,しかたのないことだと思っています。いや,当然そうなるはずであり,そうなるべきだ。とさえ思います。 同じ言葉が同じ意味を持たない。同じモノが同じ価値を持たない。同じ事実が同じ結果をもたらさない。だからこそ,モノゴトは多様で複雑に絡み合い,その混沌のなかから思いもよらぬモノが生まれ出たりもする。  ぼくのなかにあったモノと,届いた先のあなたのなかにあるモノが違っている。その変わりっ

    laddertothemoon
    laddertothemoon 2006/09/11
    他者が存在するってそういうことなのかも。
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