1990年代まで鎖国、鎖国中に世界初の無神国家を宣言、国民の半数がネズミ講にひっかかり国家破綻、この分けのわからない歴史の持ち主はアルバニアだ! こんなぶっ飛んだ歴史を聞いたことがあるだろうか。それにしても国民の半数がネズミ講に引っかかって国家破綻っていったい…。 今回は、このとんでもないアルバニアの歴史「鎖国・無神国家・ネズミ講で国家破綻」の3つを解説します。 また、実際にアルバニアの首都ティラナに行ってきたので、歴史の面影が残る部分や観光名所も合わせて紹介していきます。聞きられない国名ですがかなり治安は良いので、普通に観光に行ける国なのです。 1990年代まで鎖国をしていたアルバニア! 鎖国といえば1600年代の江戸時代に、キリスト教が日本に入らないように行われた政策だ。鎖国とは外国との国交を断絶した状態を指すが、日本の鎖国は中国とオランダ以外の国交を断絶した。 日本と違い全ての国と国