「アジア人をばかにする白人男に捧げる」リナ・サワヤマ、人気バンドのフロントマンをフェスで批判「いい加減にしろ」
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日本人が愛する主食といえば米で、日々の食事で米を食べる際は基本的に箸やスプーンを使います。しかし、イギリスの自称マナー講師が「西洋式のフォーマルな場面では、ライスを食べるときはフォークの背にナイフでライスを押しつけて食べましょう」というムービーを公開した結果、アジアから疑問の声が届きまくって炎上しました。 Asians keel over as British etiquette expert eats rice with fork & knife - Mothership.SG - News from Singapore, Asia and around the world https://mothership.sg/2022/03/eat-rice-fork-knife/ British Etiquette Expert Shows How To Eat Rice With Fork
イギリスのサッカー・プレミアリーグ、トッテナム・ホットスパーズでプレイする韓国出身のソン・ヒュンミン選手に対する試合中のきわどい判定をめぐり、ソーシャルメディアで、悪質な差別投稿が飛び交ったことに抗議して、多くのサッカー選手が次々とソーシャルメディアをボイコットしている。 新型コロナウイルスのパンデミックを機に欧米諸国でアジア系住民への人種差別が悪化する中、ソン選手への中傷など、イギリスでのこうした差別があらためて問題視されている。 アメリカでは昨年、アジア系住民への事件が相次いだ。今年1月に就任したジョー・バイデン大統領の強い働きかけもあり、連邦議会で上院が4月22日、アジア系アメリカ人への犯罪対策を強化する「COVID-19ヘイトクライム」法案を可決した。近く下院審議が予定されている。
新型コロナ感染によって亡くなった英国の医師、アムジェド・エルハウラニさん=弟アマル・エルハウラニさん提供 新型コロナウイルス感染による死者数が3万人を超え、イタリアを抜いて欧州で最悪となった英国。犠牲者や重症者を民族・人種別に見ていくと、マジョリティー(多数派)の白人に比べ、マイノリティー(少数派)の黒人や南アジア出身者など移民とその子孫たちの割合が際立って高いことが明らかになってきた。これは英国だけにはとどまらない。感染者・死者共に世界で最も多い米国でも似た傾向が指摘される。また、感染拡大が比較的制御されていると指摘される北欧では、コロナ禍が「難民」を直撃していた。次第に実態が分かってきた、新型コロナ感染がもたらす「不平等な死」について報告する。
新型コロナウイルスの感染拡大に関連して、ロンドンでシンガポール人の男性が人種を理由に集団暴行を受ける事件が起きた。ロンドン郊外にあるブライトン大に留学している岐阜市の美術家張間成子(はりま・せいこ)さん(53)にイギリスの現状をレポートしてもらった。 新型コロナウイルス関連のニュースが世界を走る中、イギリスでも状況は深刻になりつつある。何が事実なのかも分からず、人々はただ怖がっているように見える。それは膨大なネット情報の影響もあるのではないか。私が住むブライトンは、ロンドンから電車で1時間ほどの距離にある。感染者は1人出ただけで、町は平穏だったが、この頃は様相が変わってきた。人々はアジア人を避けるようになっている。 そんなさなかロンドンで事件は起きた。街を歩いていたアジア人留学生がいきなり、イギリスの若者から暴行を受けた。「コロナウイルスを持ち込むな」と暴言を吐いた。ひどい偏見でしかない。
日英両政府は14日、戦闘機に搭載する新型ミサイルの開発に向けた共同研究を具体的に進めることに合意した。日本政府がミサイルの共同研究をするのは米国以外とでは初めて。海上自衛隊と英海軍、陸上自衛隊と英陸軍がそれぞれ、初の共同訓練を実施することでも一致。両国関係は「準同盟」の色合いをさらに強めている。 ロンドンで同日午後(日本時間同日深夜)、開かれた両国の外務・防衛閣僚会合(2プラス2)の共同声明で、河野太郎外相と小野寺五典防衛相、ジョンソン英外相とウィリアムソン英国防相が発表した。 共同声明では、新型ミサイル「JNAAM」(ジョイント・ニュー・エア・トゥ・エア・ミサイル=共同による新たな空対空ミサイル)の「試作研究」と「発射試験」を進めることを明記。「計画が早急に具体化することを期待する」とした。小野寺氏は会合後の記者会見で、「日英はともに高い技術を有している技術大国。相互補完しつつ協力を深め
日本はガラパゴスと表現されることが多いが、テレビ業界も例外ではない。世界中のテレビ局や制作会社が参加し、番組を売買するテレビ見本市でマーケットの動きを取材する度に、テレビ事情の違いに驚かされる。ドラマもそのひとつだ。日本では当たり前のようにクール毎に話題に上るが、国際的な番組流通マーケットでは実はここにきてにわかに注目され始めたカテゴリーと言ってもいい。 ドラマがトップに並ばないヨーロッパ、視聴率対決が記事になる日本日本とヨーロッパを比べると、ドラマに対する認識の違いがまず挙げられる。ヨーロッパではテレビドラマは映画や舞台よりも低くみられがち。テレビ局や制作会社もテレビドラマに重きを置いていない傾向がある。テレビの主流は報道やスポーツ、バラエティーであり、そこにテレビドラマは並んでいないのだ。良質なフィクションはテレビドラマではなく、映画で視聴するという見方が強い。 一方、日本はと言うと、
日本から英領ジブラルタルへは、ロンドンを経由すると約30時間かかる。日本からロンドンに到着するフライトは夕方で、同日中の乗継便がないため、どうしても空港周辺のホテルに一泊する必要があるからだ。とても効率が悪く、しかもホテルの宿泊料金は心臓が止まるほど高い。スペインの南端に位置するため、パリやフランクフルトで乗り継ぐと、最短時間で到着できると想像を膨らませていたのだが、なにせフライトがない。主要なフライトは、ロンドンのヒースロー空港発着のブリティッシュ・エア、もしくはガトウィックやルートンと呼ばれる空港からLCCに搭乗する以外に方法がない。他にモロッコ航空があるが、まずはモロッコに行かなくてはならないので選択肢に入らない。 ロンドンから3時間弱でジブラルタルに到着する。機内から1つの巨大な「岩」がみえたが、この「岩(ザ・ロック)」そのものがジブラルタルであった。滑走路が短いため、離発着する旅
技術の発展は「対話」であると喝破した名著。 テクノロジーの人類史を、千年単位で眺めると、西欧優位が書き換わる。いわゆる「西欧技術」がヨーロッパでのみ創造されたとする幻想を暴き、欧米の技術を非西欧世界に無修正で「移転」されるべきだいう認識に反撃を加える。 技術を発明・開発した側の刺激に対して、受け入れ側が反応し、交流を経ることで修正されつつ双方の技術的対話(technological dialogue)が繰り広げられる様相として、歴史を描き出す。その中で、西欧は歴史のあらゆる時期を通じて、異文化技術との「技術的対話」から恩恵を被ってきたことを明らかにしている。 技術史といえば、15世紀の印刷術や蒸気機関の産業化など、いわゆる西欧が先導した科学技術史のおさらいになる。しかし、本書は8世紀から現代に至るまで、人間が活動してきたほぼ全域を対象としており、スケールとスコープを広げている。水車、紡ぎ車
(2013年8月2日付 英フィナンシャル・タイムズ紙) 世界を止めてくれ。英国が飛び降りたがっている――。 2012年のオリンピックは、多様性を祝う輝かしい祭典だった。ロンドンは、他の追随を許さない世界的なハブであることを示した。オリンピックに出場した自国のヒーローたち――モハメド・ファラーやジェシカ・エニスのようなアスリート――は、英国人気質が持つ新しい包容力のあるものの見方を証明した。これは当時の話だ。 あれから1年、英国の政界ではドアがバタンと閉まる音が響き渡っている。外国人に対するメッセージは悲しくなるほど単純だ。来るな、というものだ。 「外国人は来るな」 デビッド・キャメロン首相は2017年末までにEU残留の是非を問う国民投票の実施を約束している〔AFPBB News〕 デビッド・キャメロン首相率いる保守党は、英国が欧州との関与を断つことにつながりかねない国民投票を約束している。
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