「この水族館、なんか古いな」 水族館が大好きな小学生の娘と一緒に、とある水族館に足を運んだ時に私の頭をよぎった印象です。 気になって調べてみると、各地の水族館が“老い”という課題に直面している現実が見えてきました。 (おはよう日本記者 高橋謙吾)
「この水族館、なんか古いな」 水族館が大好きな小学生の娘と一緒に、とある水族館に足を運んだ時に私の頭をよぎった印象です。 気になって調べてみると、各地の水族館が“老い”という課題に直面している現実が見えてきました。 (おはよう日本記者 高橋謙吾)
趣味は食材採取とそれを使った冒険スペクタクル料理。週に一度はなにかを捕まえて食べるようにしている。最近は製麺機を使った麺作りが趣味。(動画インタビュー) 前の記事:ロイヤルホストで俺のロイヤルホストストレートフラッシュを注文する~勝手に食べ放題2023 > 個人サイト 私的標本 趣味の製麺 ホタルイカモドキというイカが気になる 私がホタルイカモドキの存在を知ったのは、確か富山県滑川市にあるほたるいかミュージアムだったと思う。ホタルイカの説明に「ホタルイカモドキ科」と書かれていたのだ。 ホタルイカモドキがホタルイカ科なのではなく、ホタルイカがホタルイカモドキ科というややこしさ。 ほたるいかミュージアムの展示にあったホタルイカの説明。 なんでも日本ではホタルイカが先に発見されたので、後から見つかった似たイカをホタルイカモドキと命名したが、世界的にみるとホタルイカモドキに近い種が先だったため、こ
今が旬のサンマ。売り物のパック内に、食中毒を引き起こす「アニサキス」が大量に出てきた様子を撮影した画像が、ネット上で話題になっています。 ■パック内に30匹「あのレベル感はない」 画像を投稿した セイゴさん:「1匹、2匹出ているというのは結構あるが、あのレベル感はないと思う」 10日、富山県内のスーパーで販売されていたサンマの写真です。 パック内には、白い糸のようなものが無数に確認できます。大根のツマのようにも見えますが、実はこれらすべて、魚類などに寄生する寄生虫・アニサキスなのです。 撮影した男性によると、パックの中には30匹ほどのアニサキスがいたといいます。さらに…。 セイゴさん:「20パックくらい売っていたが、半分以上のパックは10〜20匹くらいのアニサキスが動き回っている状態」 ■鮮魚店店長「ここまで増えるのは異常」 なぜ、このような商品が店頭に並んでいたのでしょうか?別の鮮魚店に
函館のスルメイカに氷見の寒ブリ。 近年、日本各地の名産の魚が急激に減少しています。その一方で、これまで地域で馴染みのなかった魚が水揚げされる事例も相次いでいます。 各地で発生しているとみられる魚の“大移動”。原因のひとつと考えられているのが、“海の温暖化”です。海水から採取される魚のDNAを調べることで、魚の“大移動”の全貌を解明しようというプロジェクトが始まっています。 (クローズアップ現代取材班) 全国各地で漁獲量が急減 原因は“海の温暖化”? 近年、各地で漁獲量が急激に減少しています。10年ほど前と比べてみると、函館のスルメイカは10分の1、岩手県のサケは46分の1にまで減っています。 漁獲量が急減している原因の一つと見られているのが、世界的に進んでいる“海の温暖化”です。日本周辺の今年7月の海水温と過去30年の7月の平均値を比較すると、2~4℃高い海域が増えていて、こうした傾向はこ
趣味は食材採取とそれを使った冒険スペクタクル料理。週に一度はなにかを捕まえて食べるようにしている。最近は製麺機を使った麺作りが趣味。(動画インタビュー) 前の記事:同じ価格なら何本入りのバナナがお得だろう > 個人サイト 私的標本 趣味の製麺 9年振り2度目のホタルイカ捕りへ こういう不確定要素の多い遊びは行かなくなるとまったく放置してしまうが、行き始めると何度も通ってしまうもの。昨年はホタルイカの爆沸きとやらを見てやろうと、短期間に富山へ3回も通ってしまった。 その第1回目は3月31日。金曜の夕方に家を車で出発し、そのまま富山湾へと直行した。北陸新幹線の開通で、私の住む埼玉からも俄然近くなったと評判の富山だが、車で行ったのでその恩恵は特になかった。相変わらずの片道7時間コースである。 富山県滑川市にあるサービスエリアの公衆電話がホタルイカだったので幸先良し。大きいけどダイオウイカではない
深海魚のリュウグウノツカイが相次いで見つかっている富山湾で、定置網に生きているリュウグウノツカイがかかっているのが見つかりました。 26日午前4時ごろ、魚津市の沖合500メートルの定置網にリュウグウノツカイがかかっているのを地元の漁業関係者が見つけました。 見つかったリュウグウノツカイは体長2メートル24センチで、網にかかった際に尾の一部が切れて無くなったとみられ、連絡を受けた魚津水族館の職員が漁港に来た時は弱った様子でしたが、背びれを揺らしながらゆっくり泳ぐ姿が確認できたということです。 リュウグウノツカイは、去年10月以降、富山湾で相次いで見つかっていて今回が9匹目となり、水族館に運ばれておよそ6時間後に死んだということです。 魚津水族館の稲村修館長は「目を動かしながらものを見ている様子や、背びれの前の部分をアンテナのように傾けながら泳いでいる様子をはっきり確認できました」と話していま
最近、 #世界一のクリスマスツリー というハッシュタグがバズっております。 世界一のクリスマスツリーとは、神戸のハーバーランドにあります世界一の「高さ」を誇る生きている木のクリスマスツリー(予定)のことです。 なんのことかわからない!って人は、先に、 ヤバい神戸市の取り組み をご覧ください。 ことの発端は、プラントハンターこと、西畠清順(にしはたせいじゅん)さんが、 ハウステンボスから、「世界一のクリスマスツリーを作ってほしい」という依頼を受けたこと から始まりました。 後ほど詳しく説明します。 プラントハンターとは? プラントハンターは昔からある仕事でして、王族や貴族などの金持ちから依頼を受け、世界各地を飛び回って世にも珍しい植物を探しだして持ち帰るというお仕事です。 象牙を取るための象牙ハンターみたいなものですね。 しかし、プラントハンターは、むやみやたらに植物を伐採したりするのではな
クリオネの新種が富山湾の深海で発見された。 富山大学(富山市)が12日、発表した。冷たい水に生息するクリオネの仲間は、日本周辺では北海道のオホーツク海にしか生息していないと考えられてきたため、本州沿岸で生息が確認されたことに専門家も驚いている。 発見されたクリオネの体長は最大約5ミリ。遺伝子解析で新種と確認された。 クリオネが生息していたのは、新潟県上越市沖約10キロと富山市沖約10キロの水深約250~1050メートル付近の深海で、水温は0~2度ほど。同大理学部が7、10日、調査船を使ってこの海域で深海生物を採取したところ、計約100匹のクリオネが捕獲された。 クリオネは微小な巻き貝を餌としているが、この巻き貝は大気中の二酸化炭素増加に伴う海水の酸性化に弱い。クリオネの存在は、海水の酸性化の指標になるという。 富山湾のクリオネ調査に加わった北海道蘭越町貝の館の山崎友資館長は「これまでベーリ
私たちのパパはどこ-。5月に富山県魚津市の魚津水族館で誕生したドチザメの赤ちゃん2匹の出生が、謎を呼んでいる。水槽は雌の成体3匹だけが飼育されている「女の園」だったからだ。 担当の飼育員によると、雌の双子「マナ」と「カナ」が生まれたのは5月8日。「いつも通り見に来たら、見慣れない魚が2匹泳いでいて」。子ザメは体長20センチほどで、雌が交尾を経ず自らの卵だけで子をつくる「単為生殖」の可能性があるという。他のサメ類では単為生殖の報告例があるが、ドチザメで確認されれば世界初だ。 過去にも疑惑 同水族館では、平成25年4月にも単為生殖の“疑惑”があった。死産だったため、飼育員らは「まさか、という感じで気に留めなかった」。ところが2匹の誕生で仰天、疑惑が再燃した。 サメの繁殖に詳しい東海大の野原健司講師によると、サメ類には、交尾した際に雄の精子を体内に保存する「貯精」ができる種類がいる。だが3匹目の
富山市水橋地区の沖合1・5キロ、水深100メートルで4日朝、白く細長い姿で漂う珍しいイカ「ユウレイイカ」(全長76・5センチ)が定置網にかかり、魚津水族館(富山県魚津市三ヶ)に寄贈された。 まもなく死んだが、5日まで館内で展示している。 同館によると、ユウレイイカは目の周りや腕に発光器を持ち、太平洋では水深200~600メートルに生息するとされるが、捕獲例が少ないため生態はよくわかっていない。富山湾では2008年、10年、14年に同館が捕獲を確認している。 飼育員の木村知晴さん(27)は「非常に珍しいイカなので、今後の研究に役立てたい。見られる機会はめったにないので、皆さんに知ってほしい」と話した。
全国のニュース 来年は“3連休増”お得に旅行するには? 全国的に新型コロナウイルスの感染状況が落ち着く中、これまでなかなかできなかった、旅行に出掛けたいと考えている人も多いのではないでしょうか。来年は連休も多いということで、各地の自治体による割り引きプランなどお得な旅行情報をまとめて解説します。 感染状況について、24日の都内の新たな感染者は5人で、今年に入って最も少ない人数となりました。23日が祝日だったため、検査件数が少なかったことも影響している可能性がありますが、感染者が少ない状態が続いています。 東京都の感染状況を分析する会議で、専門家は引き続き感染対策を続ける必要があると指摘しました。 国立国際医療研究センター 大曲貴夫医師 「年末年始に向けまして、会食の機会が増えることが予想されます。マスクを外したまま長時間、大人数で会話をすることによって、感染のリスクが高まることや、普段会っ
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