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科学とこころに関するlaislanopiraのブックマーク (920)

  • スタンフォード監獄実験は仕組まれていた!?被験者に演技をするよう指導した記録が発見される : カラパイア

    これまでで最も有名かつ影響を与えた心理学の研究の1つが嘘と作為によるものだと暴露された。 1971年に実施されたスタンフォード監獄実験は、人間に権力を乱用する性質が備わっていることを示したものだとされている。 しかし新しい報告によると、その実験は仕組まれたものだったという。 スタンフォード大学の記録庫から、フィリップ・ジンバルドー教授が囚人をひどく扱うよう看守を促していた記録が発見され、さらに囚人の1人であったボランティアが狂気の発作が実は演技だったことを認めたのである。

    スタンフォード監獄実験は仕組まれていた!?被験者に演技をするよう指導した記録が発見される : カラパイア
  • 『知ってるつもり -無知の科学』知らないことを知らないと、どうなるか - HONZ

    『サピエンス全史』ユヴァル・ノア・ハラリ激賞! と興奮気味に記されている割に、赤い帯には冷徹なメッセージが書かれている。 著者らが正しければ、有権者や消費者により良い情報を与えることは無意味に等しい 書の核となる主張を簡潔にまとめたコメントである。 そして、ユヴァル・ノア・ハラリが疑っているように、果たして、著者らの言い分は正しいのだろうか。 そんな著者の1人が書のクライマックスに、2人の愛娘の性格を紹介している。 娘の1人Lは自分の知識の範囲と自分の限界を理解し、自分に手の負えない領域のことへの自覚があり、落ち着きがあり、信頼感のある子である。趣味は複数あるけれど、たいていは自分が強い分野に集中する。 もう1人の娘Sは、あらゆることに情熱的に取り組み、未知の領域の探検を愛し、開拓精神に富む。発想が豊かでどんな話題にも夢中になる。壮大なビジョンがあるが、理想に届かないことがほとんどであ

    『知ってるつもり -無知の科学』知らないことを知らないと、どうなるか - HONZ
  • サイエンス・フィクションとしておもしろい──『全脳エミュレーションの時代:人工超知能EMが支配する世界の全貌』 - 基本読書

    全脳エミュレーションの時代(上):人工超知能EMが支配する世界の全貌 作者: ロビン・ハンソン,-,小坂恵理出版社/メーカー: エヌティティ出版発売日: 2018/03/01メディア: 単行(ソフトカバー)この商品を含むブログ (1件) を見る全脳エミュレーションの時代(下):人工超知能EMが支配する世界の全貌 作者: ロビン・ハンソン,井上智洋,小坂恵理出版社/メーカー: エヌティティ出版発売日: 2018/03/01メディア: 単行(ソフトカバー)この商品を含むブログ (1件) を見る特定の人間の脳をスキャンしてから、脳細胞の特徴や結合をそのまんまコンピュータモデルとして構築・再現した存在のことを書では全脳エミュレーションと呼んでいる。そうしたコンピュータ・モデルとなった元・人であるエム(──書では一貫してエムと呼ばれる)は、いったいどのような社会を築き上げ、どのようなルールや

    サイエンス・フィクションとしておもしろい──『全脳エミュレーションの時代:人工超知能EMが支配する世界の全貌』 - 基本読書
  • 『知の果てへの旅』 ヒトの知に限界はあるのか? - HONZ

    科学はあらゆる謎を暴き続けている。数万年前の遺物から人類がネアンデルタール人と交配していることを突き止め、山手線ほどの大きさにもなる巨大な実験装置を駆使してヒッグス粒子という極微小な存在を確認し、簡単なオペレーションで体細胞を多能性幹細胞にリプログラミングする方法まで編み出した。 巨人の肩の上に積み上がっていく科学の進展スピードはいや増しており、いつかはどんな難問にも答えを与えてくれるかに感じられる。ところが、謎に答えを出す新たな発見は、多くの場合より深遠な謎をもたらす。この世のあらゆる物質が原子というそれ以上分割できない単位で構成されていることが分かったかと思えば、原子も実はさらに微小な単位に分割可能だと分かったように。 人類はいつかこの世の謎の全てを解き明かすのか、それともいつまでも知ることのできない究極の謎が存在するのか。書は、過去の科学者たちがどのように未知を既知に変換してきたの

    『知の果てへの旅』 ヒトの知に限界はあるのか? - HONZ
  • 「仕事を減らして空き時間をつくっても、仕事がどんどん増えていく」ちょっぴり背筋が寒くなる理由とは何か? | 立教大学 経営学部 中原淳研究室 - 大人の学びを科学する | NAKAHARA-LAB.net

    仕事を減らして空き時間をつくっても、仕事がどんどん増えていく」ちょっぴり背筋が寒くなる理由とは何か? 「業務改善をして空き時間が生まれたら(≒残業を減らしたら)、何をしますか?」 「そうですね・・・仕事をしますかね」 ・ ・ ・ 昨年度から、中原研究室では、横浜教育委員会と、いわゆる「教員のみなさまの働き方」に関する共同研究(調査研究)を開始させていただいていました。 せんだって、この調査結果の「第一報」を下記Webサイトから公開させていただきました。第一報は、まだまだ分析途上のものですが、もしご興味がおありでしたら、ご覧いただけますと幸いです。 横浜教育委員会 × 立教大学 中原淳研究室 共同研究のページ(この後さらに整備がすすむ予定です) http://www.edu.city.yokohama.jp/tr/ky/k-center/nakahara-lab/ 教員の「働き方」や「

    「仕事を減らして空き時間をつくっても、仕事がどんどん増えていく」ちょっぴり背筋が寒くなる理由とは何か? | 立教大学 経営学部 中原淳研究室 - 大人の学びを科学する | NAKAHARA-LAB.net
  • 「天才と狂人は紙一重」はウソなのか?クリエイティビティと気分障害の科学研究に警鐘が鳴らされる

    by Svetlana Pochatun ゴッホやヴァージニア・ウルフなど、精神を病んでいた芸術家が数多く存在していることから、またメディアによってしばしば天才が狂人として描かれることから、2018年時点でもクリエイティビティと気分障害が関連すると広く信じられています。しかし、実際のところは、クリエイティビティと気分障害の関係について調査した研究は限られており、両者の間に関係があるのかは科学的にはっきりしていないところ。クリエイティビティと気分障害の関係についての研究がなぜ難しいのか、イエール大学エモーショナル・インテリジェンス・センターのChrista L. Taylor氏が解説しています。 Is there any evidence linking creativity and mood disorders? | Aeon Essays https://aeon.co/essays/i

    「天才と狂人は紙一重」はウソなのか?クリエイティビティと気分障害の科学研究に警鐘が鳴らされる
  • 『反ワクチン運動の真実 死に至る選択』 - HONZ

    書『反ワクチン運動の真実』は『代替療法の光と影』に続き、地人書館から出版されるポール・オフィットの2冊目の著書となる。 ポール・オフィットは1951年生まれ、感染症、ワクチン、免疫学、ウイルス学を専門とする小児科医である。ロタワクチンの共同開発者の一人であり、米国屈指の名門小児科病院であるフィラデルフィア小児科病院で長らく感染症部長を務めた後、現在はペンシルバニア大学医学大学院の小児科教授として教鞭をとるほか、フィラデルフィア小児科病院ワクチン教育部長も務めている。 1999年に『予防接種は安全か――両親が知っておきたいワクチンの話』日評論社(2002)と抗生物質の使い過ぎをやめようと呼びかける親向けのを出版、その後、書にも登場するポリオワクチンでポリオに感染した子供が出たカッター事件を扱った、『カッター事件』(未訳)を2005年に執筆出版したのを機に、2017年に出版された『パン

    『反ワクチン運動の真実 死に至る選択』 - HONZ
  • 「勝つための議論」の落とし穴

    M. フィッシャー(カーネギーメロン大学) J. ノーブ(エール大学) B. ストリックランド(仏ジャン・ニコ研究所) F. C. ケイル(エール大学) 米国では政治的な二極化が進むにつれ,相手を言い負かすことを主眼とした「勝つため」の議論が多くなってきた。特にフェイスブックやツイッターなどオンライン上でそれが顕著だ。こうした議論のスタイルが,議論している問題に対する当事者の理解そのものを変えることがわかった。議論している複雑な問題に唯一の正解があると考えて,それ以外は認められなくなり,視野の狭い思考に陥る恐れがある。 再録:別冊日経サイエンス236「心と行動の科学」 再録:別冊日経サイエンス230「孤独と共感 脳科学で知る心の世界」 著者Matthew Fisher / Joshua Knobe / Brent Strickland / Frank C. Keil フィッシャーはカーネギ

    「勝つための議論」の落とし穴
  • セックスや食から得られる快楽とは違い芸術の快楽は特別だとする議論にバトル勃発

    by Raffaele Franco ソーシャルメディアやポルノ、砂糖などによって、人々が「次なるドーパミン」を得るために自由意志を手放した「思考を持たない快楽中毒者」に変わってしまい、問題を解決するためには芸術が必要であるとする論文がロンドン大学・ウォーバーグ研究所に所属する神経学者、ジュリア・F・クリステンセン氏によって発表されました。この論文により、「芸術による快楽は他の快楽とは一線を画するのか否か」という神経学者のバトルが勃発しています。 Why Scientists Are Battling Over Pleasure - The New York Times https://www.nytimes.com/2018/04/10/science/pleasure-art-sex-food-drugs.html ことの発端となったのは2017年に発表された以下の論文。 Pleasu

    セックスや食から得られる快楽とは違い芸術の快楽は特別だとする議論にバトル勃発
  • 「コラーゲンが肌に良い」はニセ科学か、それとも…ひとつの答え(伊与原 新) | ブルーバックス | 講談社(1/4)

    「何となく科学的な説明」を聞いて、物などの健康効果や美容効果を信じてしまうことは多い。だが、その「科学っぽい」言説はどこまで信じていいのか? 東京大学大学院で地球惑星科学を専攻、大学勤務を経て作家デビューし、ニセ科学の持つあやしい魅力と向き合うサスペンス『コンタミ 科学汚染』を上梓した伊与原新氏に聞いた。 物語化する科学 平昌五輪カーリング女子日本代表チームの選手たちが、地元北見で市民報告会に臨んだというニュースを見た。選手の一人は、「パフォーマンス以外の部分」に報道が集中したことに対する戸惑いを、涙ぐみながら口にしていた。 日人研究者がノーベル賞を受賞したときも、同じようなことが起きる。報道は、授賞理由となった研究の中身についてではなく、受賞者の幼少時代や苦労話、の内助の功といったエピソードに終始する。 要するに、大半の人々は、科学的成果の正しい理解よりも、その背後にある“物語”を

    「コラーゲンが肌に良い」はニセ科学か、それとも…ひとつの答え(伊与原 新) | ブルーバックス | 講談社(1/4)
  • 『知ってるつもり 無知の科学』 - HONZ

    世界レベルで近年の流行語大賞を選ぶとすれば、「フェイクニュース」が有力候補に入るのはまちがいない。アメリカのドナルド・トランプ大統領は自らに不都合なニュースをことごとくフェイクニュースと称しているが、来は虚偽の情報に基づいて作られたニュースを意味する。2016年のアメリカ大統領選挙の前には、「ローマ法王がトランプ候補への支持を表明した」「民主党のヒラリー ・クリントン候補は、テロ組織IS(自称イスラム国)に武器を売却した」といったフェイクニュースがソーシャルメディアなどを通じて拡散し、大統領選の帰趨に影響を与えたとされる。 「ポピュリズム」も候補入りしそうだ。「国民が苦しむのは移民のせい」「異教徒のせい」「自由貿易のせい」とわかりやすい敵をつくり、支持を獲得していく政治家や政党が、世界各地で台頭している。 なぜ人は薄っぺらな主張に流され、浅はかな判断をするのか。このきわめて今日的な問いに

    『知ってるつもり 無知の科学』 - HONZ
  • おじさんを美少女化したテクノロジー 先端心理学が語る「VRの世界」

    当の自分はリアル? バーチャル? おじさんはなぜ美少女を自分と感じたか トランスジェンダーでの貢献も バーチャルリアリティー(仮想現実、VR)が普及し始めた今、人の「外見」と「心」のあり方は大きく変わりつつあります。見た目を交換できるのが当たり前のバーチャル世界は、人の心とどう影響し合うのでしょうか。そして、おじさんがVRの美少女キャラクターをまとったことで生まれた「心の中の少女」は、どこからやって来たのでしょうか。先端の心理学者に聞きました。 VRの心理学的研究はこれから始まる 話を聞いたのは、顔と身体に関する心理学研究の第一人者である中央大学の山口真美教授。インタビューには、VRやAR(拡張現実)開発とコンサルティングを手がける企業「XVI(エクシヴィ)」社員の荒木ゆいさんに同行してもらい、助言をお願いしました。 ――VRで16歳の美少女・初音ミクになり、いろいろなポーズを取ったりし

    おじさんを美少女化したテクノロジー 先端心理学が語る「VRの世界」
  • 人の心を読むAI(人工知能)。脳をスキャンし、人が心に思い浮かべた顔を再現する事に成功(カナダ研究) : カラパイア

    知らぬが仏という言葉がある。もし人が心に思ったことがわかってしまったら、辛すぎて生きていけないだろう。逆に心を読まれてしまったら、うっかり恥ずかしいことを妄想しているのがバレてしまうだろう。 カナダの心理学者によってちょっと怖いマシンが開発されてしまった。それはあなたの心の目を覗き込むのだ。 人が誰かの顔を目にした時に生じる脳の電気信号から、心に描かれているそれを再現するのである。

    人の心を読むAI(人工知能)。脳をスキャンし、人が心に思い浮かべた顔を再現する事に成功(カナダ研究) : カラパイア
  • 自閉症の科学2 遺伝的自閉症の治療可能性(西川伸一) - 個人 - Yahoo!ニュース

    毎月少なくとも一回は「自閉症の科学」というタイトルで、最近の論文を紹介するつもりだったが、2月はこれという論文に出会うことが少なかった。そこで、原因となる遺伝子が特定されている自閉症スペクトラム(ASD)の一つ、FragileX症候群の発症メカニズムと治療可能性を示したマサチューセッツ工科大学からの論文を核に、遺伝子が特定されているASDと遺伝子治療の可能性についてまとめてみた。少し難解とは思うが、我慢して読んでいただきたい。 遺伝子が特定されている自閉症自閉症は、一卵性双生児での発症の一致率が高く、遺伝性があることは間違いがない。しかしこれまで強くASDと関係があることが示された遺伝子は100種類近くに上り、また弱い相関は倍以上の遺伝子で見つかっている。個々の例は、これら何十もの遺伝子の小さな違いが組み合わさって発症に関わっていると考えられる。 私たちの脳の回路の複雑さを考えるとこれは当

    自閉症の科学2 遺伝的自閉症の治療可能性(西川伸一) - 個人 - Yahoo!ニュース
  • ゲイ男性は人口の何パーセントか?──『誰もが嘘をついている ビッグデータ分析が暴く人間のヤバい本性』 - 基本読書

    誰もが嘘をついている ビッグデータ分析が暴く人間のヤバい性 作者: セス・スティーヴンズ=ダヴィドウィッツ,酒井泰介出版社/メーカー: 光文社発売日: 2018/02/15メディア: 単行この商品を含むブログを見る『カルチャロミクス 文化をビッグデータで計測する』や『ソーシャル物理学』など、何冊もある一般向けのビッグデータ分析系の中にまた新たな一冊が加わった。 書『誰もが嘘をついている ビッグデータ分析が暴く人間のヤバい性』はグーグルのデータ・サイエンティストや大学の客員講師などを勤めてきた著者による、主に全世界的な検索結果から見えてくる人々の「嘘」についての調査記録である。ざっくり説明すると、我々は普通のアンケートや調査には心を語らない、あるいは自分自身でもよく理解せずに適当なことをいってしまう反面で、「行動」は正直だという話である。もちろん振れ幅はあるだろうけれども、自分が同

    ゲイ男性は人口の何パーセントか?──『誰もが嘘をついている ビッグデータ分析が暴く人間のヤバい本性』 - 基本読書
  • 科学の観点から示される「独身でいた方がいい理由」

    by Noah Silliman 「『独身者はみじめで孤独であり、独身でなくなることをなによりも望んでいる』ということが信じられていますが、ただの都市伝説です」と語るのはハーバード大学で博士課程を修了し、2018年現在はカリフォルニア大学サンタバーバラ校で心理・脳科学部で働くBella DePaulo氏がTEDで講演した時の言葉。DePaulo氏の言葉が示すように、これまでに行われた複数の科学研究で、「独身であること」の科学的・心理的利益が示されています。 Why it's better to be single, according to science - BI http://www.businessinsider.com/why-single-is-better-according-to-science-2018-2 Natalia Sarkisian氏とNaomi Gerstel氏

    科学の観点から示される「独身でいた方がいい理由」
  • いやな気持ち、脳にどう影響する? 他人への共感は - BBCニュース

    マーガレット・アトウッド作の近未来ディストピア小説「ハンドメイズ・テイル/侍女の物語」では、侍女のオブフレッドが次々と悲惨な目に遭う。ほとんどの読者は彼女の境遇に、戦慄(せんりつ)しながら共感する。牛追いの棒でオブフレッドが殴られれば、彼女の痛みを自分のものとして感じるし、囚われの身のオブフレッドがあまりに不当に扱われる姿に感情移入して、体がこわばってしまう。

    いやな気持ち、脳にどう影響する? 他人への共感は - BBCニュース
  • 『私はすでに死んでいる──ゆがんだ〈自己〉を生みだす脳』 「自己」という感覚を脳はどのように構築しているのか - HONZ

    「私はもう死んでいる」(コタール症候群)、「この足は断じて自分の足ではない」(身体完全同一性障害)、「目の前にもうひとりの自分が立っていた」(ドッペルゲンガー)──わたしたちが「自己」と呼んでいるものに歪みを生じさせるような、驚くべき症例と経験の数々。書は、それらの症例と経験を手がかりとしながら、「自己とは何か」という大問題に迫る挑戦的な一書である。 挑戦的なだけではない。書は痺れるくらいにエキサイティングでもある。書をそれほどエキサイティングにしているのは、以下のふたつの要素だ。 まずひとつは、痛ましくも興味深い症例と経験のストーリー。書は、アルツハイマー病、統合失調症、自閉症といったよく耳にする疾患だけでなく、コタール症候群、離人症性障害、ドッペルゲンガーといったあまり知られていない疾患や経験もとりあげている。そして、それらの症例や経験をドラマチックに紹介する筋立てがじつによく

    『私はすでに死んでいる──ゆがんだ〈自己〉を生みだす脳』 「自己」という感覚を脳はどのように構築しているのか - HONZ
  • 我々の思考はウイルスに操られている?ヒトの意識には古代のウイルスが関係しているという研究結果 : カラパイア

    我々人間の脳には古代のウイルスが紛れ込んでいた。そして、それは人間の意識的思考の根幹に介在しているという。

    我々の思考はウイルスに操られている?ヒトの意識には古代のウイルスが関係しているという研究結果 : カラパイア
  • 錯覚を起こす人間の脳は「バカじゃない」 “意地悪な立体”を作り続ける錯視研究者・杉原教授が語る「目に見える物の不確かさ」

    記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ています 鏡の前に置いた物が、鏡の向こうではなぜか形を変えたり、消えたりする。坂道を転がり落ちるはずのボールが、逆にコロコロと坂を上っていく。 鏡の向こうでは、角柱が円柱になる「変身立体」 ガレージの屋根の形が変化 立体の一部が消えてしまう「透身立体」 目を疑うような「不可能立体」を次々に作り出すのは、明治大学で「錯覚/錯視」を研究する杉原厚吉教授だ。発表した作品は国際的な錯覚コンテストの上位に入賞し、過去には「錯覚美術館」や科学未来館の展示なども手掛けてきた。 杉原教授が錯覚の研究を始めたきっかけは、「ロボットの目」にあるという。プログラムが導き出した、ある意外な「解」――そこから始まった30年以上にわたる研究から見えてきたのは、人間にとって“意地悪な立体”の存在と、それをコントロールすることの意味だった。(聞き手:杉吏) 杉原厚吉 明治

    錯覚を起こす人間の脳は「バカじゃない」 “意地悪な立体”を作り続ける錯視研究者・杉原教授が語る「目に見える物の不確かさ」
    laislanopira
    laislanopira 2018/02/11
    "「安全な環境作り」のためであれば錯視の量が小さくなる方向に、逆にだまし絵など「エンターテインメント」のためであれば錯視の量が大きくなる方向に"