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科学と人口に関するlaislanopiraのブックマーク (29)

  • 農学部の作物研究室の先生が「これのせいで、100年間で世界の人口が15億人から60億人に増えた」って言ってた→「あ、空気からパンを作る魔法だ」

    ち⊿ @s40132041i 結構バズってるので宣伝ってわけではないけど、映像の世紀プレミアム第2回の「戦争 科学者たちの罪と勇気」はハーバー博士やオッペンハイマー博士の出てくる神回なのでぜひ皆さん観てください! nhk.jp/p/ts/4NGRWX2RR…

    農学部の作物研究室の先生が「これのせいで、100年間で世界の人口が15億人から60億人に増えた」って言ってた→「あ、空気からパンを作る魔法だ」
  • 気候変動、世界で最も汚染している国はどこ? グラフで見る現在、過去、今後

    世界の地球温暖化ガスの大半は、ごく限られた国々が排出したものだ。22年の排出量のうち83%は上位20カ国によるもので、中国、インド、米国、欧州連合(EU)の占める割合が高い。こうした国々が気候変動にどう対応するかが、世界の他の地域に桁違いの影響をもたらしている。 各国の総排出量を人口で割った国民1人当たりの平均排出量を見ると、様相が変わってくる。 中国は総排出量では世界最大といえるが、1人あたりの平均量では米国人が中国人の2倍近く温暖化ガスを排出している。人口密度の高いインドも世界最大の汚染国のひとつに挙げられるが、1人あたりの排出量は世界の平均値を大きく下回っている。 国連が警告しているように、現行の気候変動政策が達成されたとしても、世界の気温は3度近く上昇する方向に向かっている。 各国、とりわけ富裕国には、気候変動対策を迅速に拡大するべきとの圧力が高まっている。以下では現状と、そこにた

    気候変動、世界で最も汚染している国はどこ? グラフで見る現在、過去、今後
  • 約100万年前、人類は1300人まで減り「絶滅寸前」だった - ナゾロジー

    2023年現在、世界の人口は80億人を上回り、地球の環境や社会に対するプレッシャーが日増しに高まっています。 しかし、今でこそ増え続ける人類ですが、ニューヨーク市マウントサイナイ医科大学(Icahn School of Medicine at Mount Sinai:ISMMS)のワンジー・フー氏らの国際研究チームは、「約100万年前、人類は絶滅の危機に瀕し、10万年以上もの間、世界の人口はわずか約1300人程度で推移していた可能性がある」と指摘しています。 また、この絶滅危機は、私たち現生人類だけでなく、絶滅したネアンデルタール人やデニソワ人の進化にも影響を与えた可能性があるようです。 一体当時の人類に何があったのでしょうか。 今回の研究の詳細は、2023年8月31日付で科学誌『Science』に公開されています。

    約100万年前、人類は1300人まで減り「絶滅寸前」だった - ナゾロジー
  • やべえ結果が出るんだろうな〜と思いながら国別の出生率と平均IQの関係をプロットしてみたよ。

    草も生えない。 https://imgur.com/a/jrY3EP0 データソース 出生率: https://www.globalnote.jp/post-3758.html 平均IQ: https://jp.wwiqtest.com/iq-compared-by-countries/

    やべえ結果が出るんだろうな〜と思いながら国別の出生率と平均IQの関係をプロットしてみたよ。
    laislanopira
    laislanopira 2023/04/30
    教育が行き届いていない国のIQとか計測が狂ってそう
  • 全卓樹「ピーター・ターチンの数理的歴史学」――『不和の時代(仮)』(ピーター・ターチン著、青野浩ほか訳、今秋刊行予定)に寄せて|晶文社

    全卓樹「ピーター・ターチンの数理的歴史学」――『不和の時代(仮)』(ピーター・ターチン著、青野浩ほか訳、今秋刊行予定)に寄せて ただいま晶文社では、コネチカット大学教授ピーター・ターチン氏の著書『不和の時代(仮)』日語版の刊行準備を進めています(2022年秋刊行予定)。 ターチン教授は、理論生物学者として研究をはじめましたが、近年では歴史動態を数学的にモデル化する学際領域で注目を浴びている複雑性(複雑系)科学者です。 『不和の時代(仮)』は、その彼が数理的歴史学の手法によってアメリカ史を大胆に解読した一冊です。2020年代アメリカにおける騒乱状況を正確に予言した著作として大きな話題を呼びました(原著刊行は2016年)。 書は、人文・社会科学の刷新を予感させるだけでなく、人類が平和な未来を築くためにも重要な意義をもちうる仕事ですが、多くの人にとってきわめて難解であることも事実です。 そこ

    全卓樹「ピーター・ターチンの数理的歴史学」――『不和の時代(仮)』(ピーター・ターチン著、青野浩ほか訳、今秋刊行予定)に寄せて|晶文社
  • 地球人口が100億人にいたり、地球の負荷が高まる時代に何をすべきなのか──『魔術師と予言者――2050年の世界像をめぐる科学者たちの闘い』 - 基本読書

    魔術師と予言者――2050年の世界像をめぐる科学者たちの闘い 作者:チャールズ・C.マン紀伊國屋書店Amazonこの『魔術師と予言者』は書名だけみるとファンタジィ小説だが、その実態は2050年、人口が100億に達した時の地球環境の危機について考察する大著である(ページ数は700を超える)。現在の地球人口は約77億人だが、すでに限界ぎりぎりの地球の資源状況が人口が増えればここから厳しくなっていくのは火を見るより明らかだ。 このままだと、料も、エネルギーも、水も、気候も、すべてが破綻しかねない。では、我々は未来に備えて何をすべきなのか? その対抗策について、書では科学の力を駆使することで、農業の生産性を上げ、エネルギーの供給量を増し、問題を解決せよ! と唱える一派らをノーマン・ボーローグを模範とする「魔術師派」。 地球資源には限界があり、人間は科学に頼るだけでなく抑制もしなければならない!

    地球人口が100億人にいたり、地球の負荷が高まる時代に何をすべきなのか──『魔術師と予言者――2050年の世界像をめぐる科学者たちの闘い』 - 基本読書
  • 地球人口が100億人に迫り、地球の負荷が激しくなっていく未来の危機にどう対抗すべきなのか──『魔術師と予言者――2050年の世界像をめぐる科学者たちの闘い』 - HONZ

    地球人口が100億人に迫り、地球の負荷が激しくなっていく未来の危機にどう対抗すべきなのか──『魔術師と予言者――2050年の世界像をめぐる科学者たちの闘い』 この『魔術師と予言者』は書名だけみるとファンタジィ小説だが、その実態は2050年、人口が100億に達した時の地球環境の危機について考察する大著である(総ページ数は700を超える)。現在の地球人口は約77億人だが、すでに限界ぎりぎりの地球の資源状況が人口が増えればここからさらに厳しくなっていくのは火を見るより明らかだ。 このままだと、料も、エネルギーも、水も、気候も、すべてが破綻しかねない。では、我々は未来に備えて何をすべきなのか? その対抗策について、書では科学の力を駆使することで、農業の生産性を上げ、エネルギーの供給量を増し、問題を解決せよ! と唱える一派らをノーマン・ボーローグを模範とする「魔術師派」。地球資源には限界があり、

    地球人口が100億人に迫り、地球の負荷が激しくなっていく未来の危機にどう対抗すべきなのか──『魔術師と予言者――2050年の世界像をめぐる科学者たちの闘い』 - HONZ
  • コロナ接触アプリはなぜ各国で行き詰まっているのか(平和博) - エキスパート - Yahoo!ニュース

    新型コロナの接触検知アプリの普及が、各国で行き詰っている。 陽性者との接触を検知して通知するアプリは新型コロナ対策の要のひとつとされ、すでに70カ国以上で運用されている。 だが、カタールやシンガポールなど、ダウンロードに強制力を持たせる国以外では、普及率はほぼ2~3割止まりだ。 普及率が上がらない背景には、断続的に起きる動作の不具合、プライバシーへの懸念に加えて、具体的なアプリの効果を示せていない、といった点もあるようだ。 ただ、新たに接触検知に取り組む国や州では、グーグル・アップル方式の仕組みを使うことで、アプリなしで対応できる、という選択肢もある。 その一方、当初はプライバシーへの配慮をうたい、高い普及率も達成しているシンガポールのアプリは、そのデータを犯罪捜査にも流用するという。アプリの位置づけが揺らぐ展開だ。 新型コロナの当面の課題はワクチン接種だが、濃厚接触の検知も引き続き必要だ

    コロナ接触アプリはなぜ各国で行き詰まっているのか(平和博) - エキスパート - Yahoo!ニュース
  • 米で新型コロナの大規模抗体検査 感染者の人口割合を推計 | NHKニュース

    新型コロナウイルスに感染した人が、人口のどれくらいの割合なのかを推計するため、人々の血液に含まれる抗体を調べる大規模な検査がアメリカ西部カリフォルニア州で始まりました。 西部カリフォルニア州のロサンゼルス郡の保健当局は、地元の大学と協力して、10日から住民を対象に新型コロナウイルスの大規模な抗体検査を行うと発表しました。 検査は無作為に選ばれた郡内の1000人の成人を対象に行われ、ドライブスルーの検査場を設けて、2週間ごとに血液を採取して抗体の量を確認し、過去に感染したことがあるかどうかを調べます。 今後数週間にわたって行われるこの検査によって、新型コロナウイルスの感染の広がりや、すでに免疫を持っている人が人口のどれくらいの割合で存在するのかを、より正確に推計できるようになるということです。 こうした抗体検査はアメリカ各地で予定されていて、NIH=アメリカ国立衛生研究所で新型コロナウイルス

    米で新型コロナの大規模抗体検査 感染者の人口割合を推計 | NHKニュース
  • 博士号取得者 主要7か国で日本だけ減少傾向続く | NHKニュース

    大学で博士号を取得した人がどれくらいいるか、主要7か国で分析すると、日は2016年度、人口100万人当たり118人で、日だけ減少傾向が続いていて、文部科学省は研究力が低下している原因の1つではないかと指摘しています。 その結果、日の大学で博士号を取得した人数は1万5040人で、人口100万人当たりでは118人と、いずれもおよそ10年前から減少傾向が続いています。 日以外の人口100万人当たりの博士号取得者数は、イギリスが最も多い360人で、続いてドイツの356人と、どちらも日の3倍余りとなっています。 また、韓国は271人と2000年度の131人から2倍余りに大幅に増加していて、日のおよそ2.3倍になっています。 文部科学省によりますと、主要7か国では日だけが減少傾向が続いていて、日の研究力が低下している原因の1つではないかと指摘しています。 科学技術・学術政策研究所は「海

    博士号取得者 主要7か国で日本だけ減少傾向続く | NHKニュース
  • 本庶教授の「ばらまき」発言は人口減少経済の成長戦略に通じる | 高橋洋一の俗論を撃つ! | ダイヤモンド・オンライン

    1955年、東京都に生まれる。東京大学理学部数学科・経済学経済学科卒業。博士(政策研究)。1980年、大蔵省入省。理財局資金企画室長、プリンストン大学客員研究員、内閣府参事官(経済財政諮問会議特命室)、総務大臣補佐官などを歴任したあと、2006年から内閣参事官(官邸・総理補佐官補)。2008年退官。金融庁顧問。2009年政策工房を設立し会長。2010年嘉悦大学教授。主要著書に『財投改革の経済学』(東洋経済新報社)、『さらば財務省』(講談社)など。 高橋洋一の俗論を撃つ! 元財務官僚の経済学者・高橋洋一が、世にはびこるもっともらしい「俗論」の過ちをズバリ解説。 バックナンバー一覧 今年のノーベル医学生理学賞は、庶佑・京大特別教授が受賞した。 庶教授といえば、「オプジーボ」というがんの薬を開発したことで有名である。 人の体が来、持っている免疫でがん細胞を攻撃させる治療薬であり、このおか

    本庶教授の「ばらまき」発言は人口減少経済の成長戦略に通じる | 高橋洋一の俗論を撃つ! | ダイヤモンド・オンライン
  • 修士・博士:日本だけ減少…研究力衰退あらわ 7カ国調査 | 毎日新聞

    人口当たりの修士・博士号取得者が近年、主要国で日だけ減ったことが、文部科学省科学技術・学術政策研究所の調査で判明した。日の研究論文の質や量の低下が問題になっているが、大学院に進む若者の数でも「独り負け」で、研究力の衰退を示す結果といえる。 比較可能な日米英独仏中韓の7カ国で修士・博士号の人口100万人当たり取得者数を、2014~17年度と08年度で比べた。 その結果、最新の修士号の取得者数は、中国が08年度比1.55倍の350人▽フランスが1.27倍の1976人--などで、日以外で増加。日だけが08年度比0.97倍の570人と微減だった。

    修士・博士:日本だけ減少…研究力衰退あらわ 7カ国調査 | 毎日新聞
  • 「比較しろ」って簡単に言いますけどね――質的調査VS量的調査/岸政彦×筒井淳也 - SYNODOS

    社会学の中でも質的調査と量的調査の間には壁がある!? 生活史を中心とした質的調査を行っている岸政彦氏と、計量を使った量的調査が専門の筒井淳也氏が「ずっと前から内心思っていたこと」をぶつけ合う。遠慮なしのクロスオーバートーク。(構成/山菜々子) 筒井 ぼくと岸さんはなかなか、普段は会う機会が少なくて、こうして二人で話をするのははじめてですね。たぶんパーソナリティも違うし。 岸 同じ社会学の中でも、ぼくは生活史を中心とした質的調査、筒井さんは計量を使った量的調査をしています。 普段はあまり交流のない二つの分野ですが、今日は、お互いに思っていることを遠慮なく話し合ってみたいと思います。社会調査は質的調査と量的調査に分かれていると、筒井さんは感じていますか。 筒井 分かれているんじゃないでしょうか。「あなたは質的の人? 量的の人?」という聞き方をしますよね。もちろん、共通点はありますが、質的と量

    「比較しろ」って簡単に言いますけどね――質的調査VS量的調査/岸政彦×筒井淳也 - SYNODOS
  • 一定の割合で発生する身体障がいや奇形は人類の進化に重要な役割を果たしていた可能性(英研究)

    歴史を通して、体に障がいがあるものは避けられ、ときに迫害すら受けてきた。だが、進化の新理論によれば、身体障がいや異なった形が人類を発達させるうえで重要な役割を果たしていたらしい。 英ヨーク大学とニューカッスル大学の人類学者は、遺伝的な身体障がいが初期の人類を社会的で協力的な存在にすることを強いたと確信している。 彼らの主張では、我々の祖先は、小規模の集団が孤立して存在した進化のある時点で遺伝的なボトルネックに直面し、近親交配の確率が高まったという。 これは、弱い顎、体毛の薄い身体、木を登るには不適切な弱い腕、まっすぐな足といった”身体障がい”がこの時代に現れた可能性を意味している。 最適な個体が最高の遺伝子であるとは限らない このような障がいの子孫が生まれる確率が高い状況では、”最適”な個体とは、必ずしも”最高”の遺伝子を持った個体ではなく、障がいと生きる子孫を助けることができる個体、すわ

    一定の割合で発生する身体障がいや奇形は人類の進化に重要な役割を果たしていた可能性(英研究)
  • 数学モデルから解析すると、異星人はクマと同等の大きさであると推測(スペイン研究)

    太陽系外には無数の惑星が存在するが、その幾つかが生命の必要条件を満たしている可能性はかなり高い。仮に異星人が存在するとして、その姿に関して科学者は確かなことを何も言えないが、重さについてはある程度の推測ができそうだ。ある天文学者によると、多くの地球外生命体の体重は314kgだという。 異星人が居住可能な惑星の人口は約5000万人程度 これはスペイン、バルセロナ大学のファーガス・シンプソン氏が、ベイズ統計モデルをもとに導き出した答えだ。シンプソン氏は、ある異星人文明の一般的な人口規模を計算し、5000万人以下と推定した。彼の主張では、銀河には多くの文明が存在し、人口過密でない可能性のほうが高いそうだ。 惑星上の人口分布は、吊り鐘型分布に従うが、完全な正規分布ではない。つまり、ほとんどの文明が平均的な人口を擁する一方で、一部にかなり小さい、あるいはかなり大きい人口を持つ文明があるということだ。

    数学モデルから解析すると、異星人はクマと同等の大きさであると推測(スペイン研究)
  • 人口の0.01%未満しか持っていないという「黄金の血」とは?

    血液型には、日で広く知られる「A」「B」「O」「AB」の4種類で分類するABO式血液型やRh因子で分類するRh式血液型など、さまざまな分類方法が存在します。その中には、何百種類も存在する血液型の中でも世界的に非常に貴重な、1万人に1人未満の割合でしか存在しない幻の血液型、通称「黄金の血」が存在します。 The man with the golden blood | Mosaic http://mosaicscience.com/story/man-golden-blood Take a Tour of Britain's Eerily Beautiful 'Golden Blood' Factory - ABC News http://abcnews.go.com/Health/tour-britains-eerily-beautiful-golden-blood-factory/sto

    人口の0.01%未満しか持っていないという「黄金の血」とは?
  • 「研究開発拠点に特化せよ」:日経ビジネスオンライン

    7月14日。3年前に廃校となった神奈川県の元県立高校の教室で、男性が額に汗をかきながら、ノートにメモを取り続けていた。男性の正体は北里大学大学院の医療系研究科の安達栄治郎教授。元々は神経内科を専門とする医師で、今は介護や在宅医療、リハビリを支援するロボットの開発プロジェクトを手掛けている。相模原にある元高校まで、ある目的の達成に向けて足を運ぶ。 その目的は、実証実験だ。元は教室だった1室に研究室で作成したロボットを持ち込み、動作確認などの実験をしているのだ。神奈川県は今年5月から「実証実験場」として元高校を一般に開放し始めた。 廃校になった学校が実証実験場に 「医療や介護系の実証実験の場所を確保するには時間がかかるうえ、申請など手続きが複雑。だが、ここはすぐに使えるし、無料。限られた予算と時間の中で開発しなければならない研究者にとって、ものすごく有用。研究開発のスピードは格段に上がる」と安

    「研究開発拠点に特化せよ」:日経ビジネスオンライン
    laislanopira
    laislanopira 2014/08/09
    科学が雇用をどこまで吸収できるのか
  • 「宇宙SFの現在」の感想 - 山形浩生の「経済のトリセツ」

    Space, the Final Frontier? 作者: Giancarlo Genta,Michael Rycroft,Franco Malerba,Michael Foale出版社/メーカー: Cambridge University Press発売日: 2003/02/13メディア: ハードカバーこの商品を含むブログ (1件) を見る 稲葉振一郎がシノドスに「『宇宙SF』の現在」(2014.03.22) なる一文を寄稿している。 論点としては、最近のSFでは宇宙進出がバーチャル化されていて、生身の人間の移住が出てこないということ。稲葉大人はそれが、異星人の必要性のためだと主張している。異星人に「他者」(これってときどき文系の人が使う、大仰でとんでもない絶対理解不能者みたいな意味じゃなくて、ちょっとちがう相手、くらいの意味の他者だよね? カッコつける必要ないと思う)として出てきても

    「宇宙SFの現在」の感想 - 山形浩生の「経済のトリセツ」
    laislanopira
    laislanopira 2014/03/23
    先進国では人口増大→植民地→宇宙進出という図式にリアリティがなくなった。でも宇宙進出でもぶちあげないと雇用不足は解消できない気もする
  • 今までに存在した世界人口累計

    前回、水村美苗の講演での発言でちょっと気になる箇所を挙げたが、を読んでいても、こういう疑念はしばしばあるもので、むしろ二流以下の評論家などの文には、枚挙に暇がないといえる。この人の言うことならほぼ間違いないだろうと思われる信頼のおける著者にだってときにはある。 たとえば、かなり入れ込んで敬愛している中井久夫の『日時計の影』所収の二つのエッセイから引用してみよう。 現生人類は第四氷河期を生き延びて、今は第四間氷期にいる(もっとも最近の研究でも氷河期は十二回あったそうだ)。だが氷河期百万年の歴史も宇宙の歴史からみれば一瞬である。実際、今までに存在した現生人類は(推定の根拠は知らないが)百億人、そのうち今生きている人は二〇〇八年で何とその三分の二の六七億人だそうである。人類はバッタの大発生の一回分にすぎないのかもしれない。そして、人類の垂れ流した大量の物を黙々と吸収している最大のものは海洋であ

    今までに存在した世界人口累計
  • 「人口を減らそう」という主張はなぜメジャーにならないのか?〈週刊朝日〉 (dot.) - Yahoo!ニュース

    「人口を減らそう」という主張はなぜメジャーにならないのか?〈週刊朝日〉 dot. 2月4日(火)7時14分配信 池田清彦・早稲田大学教養学部教授は、以前から地球温暖化の問題に懐疑的な立場をとっているが、大勢の人が温暖化論を唱える背景には、こんな問題が横たわっているという。 *  *  * 1月8日付の朝日新聞の一面トップに「温暖化で数億人移住必要」との見出しでIPCCの報告書案が大きく報じられていたが、ここのところ世界から伝わってくる気候に関するニュースは寒冷化の話ばかりだ。夏の南極海でロシア船が氷に阻まれて立ち往生し、それを助けに行った中国の砕氷船も動けなくなり、一週間以上かかってやっと脱出したとか、同じく南極で2010年8月に摂氏マイナス93.2度の観測史上最低気温を記録していたとか、あげくは、今冬、東アメリカは記録的な寒波に襲われ、シカゴでは一日の最高気温が摂氏マイナス24度だっ