マッキントッシュ・コンピューターからiPhoneまで、ITの傑作商品を次々と開発して世界を変えたスティーブ・ジョブズ。IT分野のフロントランナーとして世界をけん引する⼀⽅、⽇本⽂化にも深い関⼼を持っていたことが知られている。 しばしば京都を訪れ、すしやそばといった⽇本⾷も好んでいた。そうしたジョブズが、ひそかに熱中して集めていた⽇本⽂化が、もう⼀つある。ジョブズの死去(2011年)から来年で10年。ジョブズの「隠れた⼀⾯」に迫る。 (国際放送局 佐伯健太郎) ※この記事は2020年5月26日に公開したものです。 新製品発表 スクリーンに現れたのは… ジョブズがマッキントッシュ・コンピューターを発表した1984(昭和59)年1⽉。 スクリーンに現れたのは、テクノロジーとはおよそそぐわない、流れるように美しい⿊髪をくしでとかす浴⾐姿の官能的な⼥性だった。 新製品を発表したジョブズ(左) 画⾯に
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