オーストラリアのクイーンズランド州では、保健局が「職場でウンチしたっていいんだよ」キャンペーンを展開。専門家から高く評価されています。 家以外のトイレの中でも、利用する頻度が高くなるのが職場のトイレ。職場のトイレでウンチしたくない、できないというストレスを抱えている人が増えているそう。 このキャンペーンは、大きな声では話しづらいトピックをユーモラスに扱ったことで、インスタグラムやフェイスブックなどの投稿は大きな注目を集めています。カラフルなインスタグラムの投稿には、痔やその他の胃腸障害など、我慢することによる健康リスクを警告するキャプションが添えられています。またキャプションには、「人前で排便するのが非常に難しい場合は、パルコプレシス(排便困難症)の可能性があります」とも書かれている。 トイレ恐怖症とは?オーストラリアのスウィンバーン工科大学准教授で臨床心理士のSimon Robert K