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「バガボンド」「スラムダンク」「リアル」の作者、井上雄彦氏。 東京・上野の森美術館と熊本市現代美術館で開催された 「最後のマンガ展」「同(重版)」も好評で人の列が絶えなかった。 その彼が忙しい連載の合間を縫い、東京都現代美術館に大きな絵を描いた。 「東京文化発信プロジェクト」のひとつとして企画された 「井上雄彦 エントランス・スペース・プロジェクト」 井上氏は3日間ほど美術館に通い詰め、描きあげた。 これは、初日。下描きの段階。 数種類の筆で墨汁を使って描く。いつも、ヘッドホン。 大きな絵なので、ときどき高い位置から眺める。 真上にはテレビカメラが設置してあって、大型モニタでも見られる。 テレビモニタ画面はこんな感じに映る。武蔵の頭の上にいるのが井上氏。 彼から、絵の大きさを想像してほしい。 実物はぜひ、東京都現代美術館で見ることをお薦めする。 (なので、完成・
今回のヴェネツィア建築ビエンナーレ日本館の出品作家は 石上純也氏と植物学者の大場秀章氏である。 コミッショナーは五十嵐太郎氏。 ↑日本館の庭に石上氏らしい繊細な建造物が出現した。 建築の展示というと、図面とか、模型とか、ビデオ映像が 多いものだが、今回の日本館は周囲に温室を作り、 実際に植物を植えるという展示で、なかなかの和みもの。 ↑高さの違う温室はそれぞれ種類の異なる植物のために。 ↑これだけシンプルなガラス建築物を作るのも相当な技術。 日本館の内部は全部の壁にこれもまた繊細なドローイング。 遠くから見ると、全面に、植物や建物のはかなげな絵が見える。 ↑近寄ると、鉛筆による細かいドローイングなのだとわかる。 ↑各国のプレスからインタビューを受ける。
「SPACE FOR YOUR FUTURE━アートとデザインの遺伝子を組み替える」 という展覧会が東京都現代美術館で始まった。2008年1月20日まで。 まず、圧倒されるのは美術館の4階の吹き抜けを浮遊する大きなアルミ製の箱。 ↑どこにもつながっていない。本当に浮いているのだ! あまりにも大きいため、天井から吊っているのではないかと考えるのが普通だが、 実はこの箱、ヘリウムガスを詰められ、宙を浮遊し漂っている。 傾きを微妙に変えたり、上下したり、回転したり、左右に揺れる。 箱の重さは1トン(!)あり、体積は1000立方メートル。 建築家・石上純也氏の作品である。緻密な計算に基づいた、彼らしいワーク。 ↑作家の石上純也氏。 制作中の先週18日に取材に行ったときはこんな感じだった。 ↑足場を組み、4機のクレーン車と2機の高所作業車を展示室に入れた。 隣室にはヘリウムのボン
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