タグ

ブックマーク / cyblog.jp (10)

  • Evernoteでブログのネタ管理 | シゴタノ!

    以前のエントリーの中で佐々木正悟さんが、次のように書かれていました。 以前から気になっていることがあります。ネタをEvernoteに集め、それを「熟成」させてブログにアウトプットする、というやり方です。 もちろんそれも一つの立派な方法だとは思うのですが、どうもこの方法ばかりが強調されているのです。しかしブログを連日更新されている方々にしても、当にそんなやり方をしているのかが疑問なのです。 私も、ブログを連日更新していますし、そのネタ管理はEvernoteで行っています。今回は、その私なりの「やり方」について紹介してみます。 ネタ帳のスタート ブログネタのスタートは「~~について書こう」と思う気持ちです。これがなければ文章を書き始めることすら困難でしょう。 最終的にそう思う気持ちは共通でも、それを浮かび上がらせる触媒はさまざまです。他の人のブログを読んでいるときであったり、別の文章を書いて

  • 心を落ち着かせるための「早朝ひとりプレゼン」のすすめ | シゴタノ!

    ありがたいことに「ヨジラー」「早起き」というイメージが定着した感がありますが、実は私の業は「図解化コンサルタント」です。 日経産業新聞にて「見直そうノート術」ということで、去年はノートを使った思考術、今年は「人を動かす図解力」ということで図解による表現法・思考整理術を連載。企業様に向けてはプレゼンや図解研修をしています。 個人の方に向けては、目指すものややるべきことがきちんと見えていないせいで、身動きがとれなくなり迷っている方に向け、個別コンサルティングやセミナーにて図解で頭を整理したり、心を落ち着かせた上で目標を達成したりするスキルをお伝えしています。 去年完売になり、新たに日付フリー版を出させていただいた朝活手帳のテンプレートもすべて図解で設計しています。 このような仕事をしているので、お陰様で人前で話す機会が増えましたが、もともとは大の話べた。前職の外資系戦略コンサルティング会社で

  • 二つの領域での「未読本」管理 | シゴタノ!

    私は俗にいうの虫で、3度の飯よりが好きで、を読む時間が人生のおける最優先事項といっても過言ではありません。もちろん、読書中に声を掛けられることもあまり好んでいません。 ※元ネタはこちら 読みたいはどんどん買っていくので、読書好きの宿命とも言える「積読」は当然のように発生します。今回はこの「積読」をどのように管理しているのかを紹介してみます。 基的には、二つの「領域」で管理するのがコツです。 物理的保管~積まない~ 作業机の横に、大きめの棚が置いてあるのですが、その一区画を「新刊コーナー」に当てています。購入したはジャンルやサイズにこだわらず、そこに時系列に突っ込んでいきます。 直近の新刊コーナー 何か読むを探す場合は、その「新刊コーナー」を眺め、ピンときたを手に取ります。私は常々「読みたいときに読みたいを読む」というのが一番効率良い読書法ではないかと考えています。「読み

  • 自分が今できること、しなければならないことにしっかり向き合うための「不安分析マトリクス」 | シゴタノ!

    このたびの、今までに誰も経験したことがない規模の震災・津波被害にあたり、被害を受けられた方、大切な人と離ればなれになってしまった方には心よりお見舞い申し上げます。 被災地の皆様が今、どれほど辛い思いをされているかと思うと、身が引きちぎられる思いがいたします。実は私の両親、親類、友人知人は今も故郷福島県いわき市にて、燃料の少なさ・物資の少なさ・原発の不安の中とどまっています。そして義母と夫の親類、友人は先日震度6強の地震があった震源地、富士宮市在住。人ごとではとても済まされない状況です。 今もなお現地で大変な思いをされている方はもちろんのこと、震災の影響が少なかった方も、先の見えない不安と向き合い、一体どこをどう進んで行けば良いのか分からなくなる場合もあるでしょう。正しい情報、間違った情報、偏った情報、様々な情報がリアルタイムで飛び交う今だからこそ、自分の頭でしっかり考え、判断し、行動する力

    自分が今できること、しなければならないことにしっかり向き合うための「不安分析マトリクス」 | シゴタノ!
    laislanopira
    laislanopira 2011/03/19
    不安をノートに書き出し、コントロールできない不安は無視しよう。その他を対処
  • 早起きを楽しく続けるための「ごほうびポイント制」 | シゴタノ!

    寝る前は「絶対早起きする!」と、やる気満々なのに、目覚まし時計を止めた瞬間、ベッドの誘惑に負けてつい寝坊。朝になって起きられなかった自分を責めてしまい、落ち込む。落ち込みたくないから、「もう早起きなんてしない!」と自暴自棄になる。 そんなあなたは、朝=辛いもの。辛いけど、どうにか頑張って達成してやる!と自分を縛り付けていませんか? 確かに早起きは眠いし、今の時期は寒いので余計に辛いです。私も、早起きは全く無理なく、苦もなくできるものなどとは思っていませんし、ある程度の我慢を乗り越えるからこそ、得るものは大きいと思っています。 しかし、早起きを始めたばかりの人にとっては、この苦痛がネックなのは確か。そもそも人間は、辛いことを続けることは、強制でもされない限りできないもの。早起きは自主的な行動なので、なおさら続けるのは難しいわけです。 特に、試験勉強など、基的に辛いと思われることを朝にやろう

  • 1年を大きく変えるための「小さな習慣」 | シゴタノ!

    調査によると、典型的な新年の誓いは一〇年繰り返され、そのうちの四分の一は年明けから一五週間のうちに挫折して翌年また引っ張り出されるという。 明日は大晦日です。上記引用は、シゴタノ! —    挫折しないためのたった1つの方法で私が引用した箇所ですが、毎年今頃の時期に読み直す価値があると思っています。 ところで、書の邦題は相当の意訳です。『脳が教える!1つの習慣』の原題は、「1つの小さなステップが人生を変える」なのです。内容は明らかに「小さな習慣の重要性」を説いています。 「小さな一歩」が「習慣」を作り出す 藤村 あと用途が明確だとアナログは使いやすいです。僕はライフログ(その日にあったことを時間で区切ってひたすら記述する)をMOLESKINEに書き始めたのですが、これが習慣になっちゃいました。 誠 Biz.ID:誠トレンド格付2010:iPadiPhone電子書籍――誠 Biz.ID

    1年を大きく変えるための「小さな習慣」 | シゴタノ!
  • 先送りも三日坊主も科学的に解消する | シゴタノ!

    By: Joi Ito – CC BY 2.0 1.わたしたちには、不合理な傾向がたくさんある。 2.わたしたちは、こうした不合理性が自分におよぼす影響を、自覚していないことが多い。 つまり、自分が何に駆られて行動しているのか、よくわかっていない。 『不合理だからすべてがうまくいく』(p.378) 「先送り」も「三日坊主」も、どちらも「意志決定」と深く関わる問題です。 私は以前まで両者を一種の悪癖や習慣の問題ととらえていましたが、いまでは、「意志決定」の問題としてとらえた方が、解決しやすいと考え直しています。 「先送り」と「三日坊主」は、象徴的な言葉です。 より具体的には、そこら辺にものを置いて部屋を乱雑にしてしまうことや、事を作るのが面倒くさいからといって、ジャンクフードを買ってきてお金と健康を失うことがあげられます。 他にもたくさんありますが、要するにそういうことです。 私たちは、「

    先送りも三日坊主も科学的に解消する | シゴタノ!
    laislanopira
    laislanopira 2010/12/02
    行動経済学的な、人間の不合理な行動の原因と対策
  • 「ライフログノート」をつける3つのメリット | シゴタノ!

    近頃はEvernoteの登場で、デジタル情報としてのライフログについては認知されつつあります。しかし、具体的な事例が少ない分取っつきにくい印象があるかもしれません。書は身近なアナログのノートを使っての「ライフログの残し方」について解説されています。 ライフログとは? 序章の中で、ライフログについてこう書かれています。 船乗りがつける「航海日誌」のように、自分の見に回りに起こったことや見聞きしたことを、できるだけそのまま記録しておくことです。 こうした「記録」を残しておくメリットについては後述しますが、私自身もかなり長い間(6〜7年)、こういったログを「ほぼ日手帳」に書き残しています。私の場合はログと内省的な文章の組み合わせで、書で提唱されている方法とは違っています。しかし、ログを残しておく大切さについては非常に共感できます。 ちなみに、このログを取っていく行為は、『モレスキン「伝説のノ

    laislanopira
    laislanopira 2010/11/28
    一日一日何をやったかメモを残さないと、次の日が頭まっさらにできない。かといって非常に読みにくい会計簿ソフトにメモを残してしまった時期の記録は読み返しにくくなってしまった
  • 知識労働者のための『ドラッカー流勉強法』 | シゴタノ!

    近頃はドラッカーがプチブームになっています。書店で特設コーナーを見かけることも珍しくなくなってきました。こういう状況になると「タイトルにドラッカー付ければ売れるだろ」的なが散見されるのですが、一瞬このもそんな「とりあえず」的なかと思いました。 「最強の勉強法」とはいささか大げさな名前ですが、このが「ドラッカー流」であることは保証します。看板に偽りなし、です。 書は「勉強法」となっていますが、これは試験に合格するためのような勉強法ではありません。むしろそれは、一人の社会人がどのように知識を学び、そして外に向けて出していくかという、「知的生産の技術」であると言えるでしょう。 数々の著作を残してきたドラッカーの「知的生産の技術」に興味がある人は多いと思います。そのエッセンスを新書一冊にまとめたという非常にお買い得な一冊になっています。 学び、続ける ドラッカーがその出現を予見した「知識

  • 10年続けてみてわかったフリーランスを続けるうえで大切な3つのこと | シゴタノ!

    今朝、以下のようなことをつぶやきました。 今日訓:自分が悩んだり苦労したりしたことでしか人の役に立てない。逆に言えば、過去に自分が悩んだり苦労したりしてきたことにヒントがある — しごたの/大橋 悦夫 (@shigotano) January 19, 2010 困っている人を助けたい、という気持ちは誰にでもあるでしょう。でも、すぐさま「果たして自分に助けられるだろうか?」という疑問や不安に駆られてしまうかもしれません。 もしここで、目の前にいる困っている人が、かつてのあなた自身のように見えたらどうでしょう? 過去にあなたが抱えていたのと同じ悩みを抱えているのであれば、きっとあなたはその人の役に立つことができるはず。 僕自身、今年2010年でフリーランス歴10年になりましたが、これまでにやってきた仕事を振り返ると、最初こそどんな仕事が自分に向いているのか、どんな仕事が得意なのか、そしてどんな

    10年続けてみてわかったフリーランスを続けるうえで大切な3つのこと | シゴタノ!
  • 1