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ブックマーク / cyzowoman.jp (26)

  • 「毎年、処女膜検査をさせている」ラッパーT.I.、18歳の娘をめぐる発言が大バッシングを受ける

    娘はモノじゃないんで! Netflixで配信中のラッパー・オーディション番組『Rhythm+Flow』でカーディ・Bやチャンス・ザ・ラッパーと共に審査員を務め、何度目かの再ブレークを迎えているT.I.(39)。「サウスのジェイ・Z」と称されるアトランタ出身のラッパーで、『アントマン』などのヒット映画に出演し、俳優活動にも意欲的だ。リアリティ番組のプロデューサーとしても知られ、若い世代からメンターとしてあがめられる存在であるT.I.が、今、ネット上で大バッシングを受けている。 彼は11月6日、ポッドキャスト番組『Ladies Like Us』に出演。18歳になる長女デジャと性について話せるオープンな父娘関係であるかとの質問に対して、「話すだけじゃなく、毎年一緒に婦人科に行き、処女かどうか検査をしているよ」と告白。この発言が、ネット上で「キモすぎる」「娘の体の選択肢は娘自身にある」と大炎上した

    「毎年、処女膜検査をさせている」ラッパーT.I.、18歳の娘をめぐる発言が大バッシングを受ける
    laislanopira
    laislanopira 2019/11/10
    娘のセックスを管理する父親
  • 撤去された「平和の少女像」を展示――丸木美術館学芸員が語る、表現の自由と「慰安婦」問題

    『表現の不自由展・その後』公式サイトより 3年に一度の国際芸術祭『あいちトリエンナーレ2019』内の展覧会『表現の不自由展・その後』が、開幕からたった3日で中止となった。旧日軍の「従軍慰安婦」をモチーフにした、キム・ソギョン氏-キム・ウンソン氏夫による「平和の少女像」などの作品に対し、一部から「税金を使った展覧会に、反日作品を展示するとは何事か」といった批判が噴出。事務局には「大至急撤去しろ。ガソリンの携行缶を持ってお邪魔する」とのFAXはじめ、誹謗中傷や脅迫が送られる事態となり、実行委員長の大村秀章・愛知県知事が“続行不可能”を決断したのだ。 『表現の不自由展』は、もともと2015年、東京都練馬区にある「ギャラリー古藤」で行われた展覧会だった。『あいちトリエンナーレ』の公式サイトによると「日における『言論と表現の自由』が脅かされているのではないかという強い危機意識から、組織的検閲や

    撤去された「平和の少女像」を展示――丸木美術館学芸員が語る、表現の自由と「慰安婦」問題
  • なぜ兵士は慰安所に並んだのか、なぜ男性は「慰安婦」問題に過剰反応をするのか――戦前から現代まで男性を縛る“有害な男らしさ”

    なぜ兵士は慰安所に並んだのか、なぜ男性は「慰安婦」問題に過剰反応をするのか――戦前から現代まで男性を縛る“有害な男らしさ” 女性史・ジェンダー研究家の平井和子氏 【特集「慰安婦」問題を考える】第1回では、「慰安婦」問題について国際的に非難されているポイントや日韓対立の質に迫った。第2回では、「慰安婦」問題の“加害者”である日軍兵士に目を向けてみたい。家族のためにと戦地に赴き、時間があれば親やきょうだいに向けて手紙を書いていた“善良な市民”である彼らは、なぜ慰安所に並び、敵地で女性をレイプしたのか? 慰安所に並んだ兵士と、並ばなかった兵士の分岐点は何か。『戦争と性暴力の比較史へ向けて』(岩波書店)の編著者の一人で、同書の中で「兵士と男性性」を記した女性史・ジェンダー研究家の平井和子氏に話を聞いた。 【特集】「慰安婦」問題を考える第1回 今さら聞けない「慰安婦」問題の基を研究者に聞く――

    なぜ兵士は慰安所に並んだのか、なぜ男性は「慰安婦」問題に過剰反応をするのか――戦前から現代まで男性を縛る“有害な男らしさ”
  • 今さら聞けない「慰安婦」問題の基本を研究者に聞く――なぜ何度も「謝罪」しているのに火種となるのか

    林博史・関東学院大学教授 「慰安婦」はいなかったとする「否定派」の主張を、資料の検証や元「慰安婦」の聞き取りを行っている歴史学者、政治学者らが反証し、問題の争点を浮上させた映画『主戦場』。4月から上映している東京・渋谷の映画館イメージフォーラムではいまなお終映日未定のロングランとなっており、現代ではアンタッチャブルとなりつつあった「慰安婦」問題への関心が高まっている。 また、現在開催中の国際芸術祭「あいちトリエンナーレ2019」内の企画展「表現の不自由展・その後」で展示されていた少女像(※1)について批判が殺到、脅迫やテロを予告するようなファクス・電話が相次いだため、展示開始からわずか3日で同企画展自体が中止となった。これついては、「表現の自由」の制限のみならず、歴史を歪曲する動きが表出したことも懸念すべき点だといえよう。それを裏付けるように、大阪市の松井一郎市長は8月5日に記者団に対し、

    今さら聞けない「慰安婦」問題の基本を研究者に聞く――なぜ何度も「謝罪」しているのに火種となるのか
  • 松岡修造、“天気ネタ”質問 NGに! 記者の心の雲を晴らした生真面目すぎる“修造節”

    『まいにち、修造!』(PHP研究所) ヤル気を引き出す“修造語録”が満載のカレンダー『日めくり まいにち、修造!』(PHP研究所)が発行85万部と大ヒットを記録するなど、熱い人柄でブレイク中の元プロテニスプレーヤー・松岡修造。「修造が海外に出ると日の気温が下がり、帰国すると気温が上がる」という事例が何度も確認され、ネット上では「太陽神」とも呼ばれているが、人はこの「天気ネタ」をついに“NG指定”したという。 松岡自身がこの「太陽神説」に初めて言及したのは11日、都内で行われた『日めくり まいにち、修造!』感謝祭でのこと。 「記者から『太陽神説』について聞かれると、『そんなことで天候が変わっちゃったら、僕の責任が重すぎます。天候によってつらい思いをされる人もいるので、コメントは控えさせていただきたい』と神妙な面持ちでコメント。その生真面目さに、報道陣はますます好感を持ったそうです」(芸能

    松岡修造、“天気ネタ”質問 NGに! 記者の心の雲を晴らした生真面目すぎる“修造節”
  • 絵本・児童書の“萌え絵”論争――「子どもに悪影響」の声に、児童文学評論家が反論|サイゾーウーマン

    『にんぎょひめ (せかいめいさくアニメえほん) 』(河出書房新社) 幼い頃に慣れ親しんだ絵や児童書が、イメージと異なる新しい絵柄の表紙で書店に並んでいるのを見て、違和感を覚えた――。そんな経験をしたことはないだろうか。特に最近は“萌え絵”と呼ばれるタッチのイラストが使われた作品が増えたことから、「児童書の表紙にふさわしくない」「感受性や想像力が養われなくなりそう」などと、ネット上で物議を醸しているようだ。そこで今回、児童文学評論家の赤木かん子氏に、絵や児童書の“萌え絵化”の是非について見解を伺った。 に美しさを求めるのは日の国民性 日のアニメやゲームなどに使用されることが多い“萌え絵”。その詳細な定義は定まっていないが、「特徴的な大きな目」「等身が低い」「髪色がカラフル」「アニメ調の雰囲気」といったタッチの人物画を指すケースが多い。見る者に“萌え”を感じさせるとしてその名がついた

    絵本・児童書の“萌え絵”論争――「子どもに悪影響」の声に、児童文学評論家が反論|サイゾーウーマン
  • 「調教されて風俗入り」は意外と多い? “家畜部屋”で暮らした女性の“リアル”な過去とは

    そのスマホ広告は、誰でも1度は見たことがあるはずだ。可愛らしくポップでライトなテイストの、風俗嬢が主人公の漫画広告を。引き込まれるように思わずクリックした人も少なくはないだろう。 どこにでもいる地味女子の、風俗嬢としての日常を描いたコミックエッセイ『リアル風俗嬢日記〜彼氏の命令でヘルス始めました』(竹書房)。 リリースされるや、電子コミックサイト「めちゃコミック」の総合週間ランキングでナンバー1にランクインし、現在も高順位をキープ。5月17日には単行第2弾も発売される同作は、作者であるΩ子さんの実体験がベースとなっている。 「彼氏の命令」という、聞けば聞くほど理解しがたい“風俗入りしたきっかけ”や、世間一般のイメージにある“やさぐれて闇を抱えた風俗嬢像”を塗り替える、仕事に対する思いなど、リアルな音をΩ子さんにうかがった。――同作が漫画化された経緯を教えてください。 Ω子さん(以下、Ω

    「調教されて風俗入り」は意外と多い? “家畜部屋”で暮らした女性の“リアル”な過去とは
  • SMAP、明日14日に「解散」発表! 歴史に幕を下ろす

    こんなニュースなら嘘であってくれ ジャニーズ事務所所属のアイドルグループ・SMAPが、明日14日に解散を発表することがわかった。当初より今月中に活動休止を発表する予定だったというが、直前になってグループの解散を選択したという。明日は全メディアがこぞって情報合戦を繰り広げる、歴史的な1日となってしまいそうだ。 かねてよりSMAPは、年始に「週刊新潮」(新潮社)、そして各スポーツ紙が報じたグループの“分裂“による騒動で、存続が危ぶまれていた。デビュー当時からグループの屋台骨を支えたチーフマネジャー・飯島三智氏と、メリー喜多川ジャニーズ副社長の確執によって、メンバー同士の意志がバラバラの状態に陥ったといわれた。 「当初はメンバー全員が、いよいよとなれば飯島氏とともにジャニーズを去るという話でしたが、木村拓哉が直前になってジャニーズ体側についたことで、他4人と飯島氏が“謀反人”と報じられることに

    SMAP、明日14日に「解散」発表! 歴史に幕を下ろす
  • 保育士の待遇ではなく、“世間”が最大の敵! 保育園経営者から見た「保育園落ちた、日本死ね」の実情

    娘に夢を聞いたら「生クリームに顔をうずめ平らげること」と言うので、春休みなのでやってみました。とても幸せだったそうです。昭和ですね 前回、このコラムで乙武(洋匡)さんのことに触れたら、直後に彼の不倫騒動が起こったので、ちょっとしたデスノートになり1人で喜んでいます(笑)。保護者にも「すごい、デスノート! 東原亜希みたい」と言われました。 保育園「駒沢の森こども園」は新年度を迎え、そして4月1日に新事業のベビーシッター会社「森のナーサリー」がオープンしました。いまのところ保育園在園児の予約ばかりですが、初日に問い合わせがあり、少しだけほっとしました。そして、いきなりホテル椿山荘東京に取引していただけることになり、社会的に信用度のなかった保育園設立時とはまったく違うなと感じています。駒沢の森こども園がまもなく5周年を迎えること、園が有名になったこと、私の知名度が上がったこと(笑)、相乗効果なの

    保育士の待遇ではなく、“世間”が最大の敵! 保育園経営者から見た「保育園落ちた、日本死ね」の実情
  • 自分の中の差別意識を見つめ直すために ゲイアートの巨匠が問いかける、LGBTを取り巻く社会

    田亀源五郎さん 2015年は、日のセクシュアル・マイノリティの地位向上に向けて布石を打つ動きが活発にみられた。そのひとつが、渋谷区や世田谷区の同性カップルのパートナーシップを公認する証明書や宣誓書の発行。そして、つい先日も三重県伊賀市で2016年4月から証明書を交付する方針が発表された。アメリカでも同性婚が憲法上認められるなど、世界でも変化がみられる中、日はまだまだセクシュアル・マイノリティに対して閉鎖的な側面もある。 その背景には、個人が内に秘めた“差別”や“偏見”があるのではないか――そうした問題提起をちりばめているのが漫画『弟の夫』。ストレート(異性愛者)の主人公のもとに、亡くなった弟の“夫”であるカナダ人のマイクが訪れることで浮き彫りになる、同性愛に対する主人公の戸惑いを描いた作品だ。 「第19回文化庁メディア芸術祭」マンガ部門の優秀賞を獲得したことでも注目されている同作品。著

    自分の中の差別意識を見つめ直すために ゲイアートの巨匠が問いかける、LGBTを取り巻く社会
  • 「わかってるよね?」AKB48・柏木由紀の会見で、マスコミが震え上がった恐怖の警告

    「ファンのみんなもわかってるよね?」(撮影:岡崎隆生) 「週刊文春」(文藝春秋)が報じたNEWS・手越祐也との“抱擁写真”が話題のAKB48・柏木由紀が18日、都内で行われたアルバイト情報サイト「バイトル」の新CM発表会に、HKT48・指原莉乃とともに登場した。 徹底した“マスコミ封じ”を敷くAKB48、かつお相手はジャニーズアイドルという背景から、先日開かれたNEWSのツアー最終公演前の会見では、報道陣がこの件について質問することはなく、手越人もスルー。柏木も何事もなかったかのように会見2日前にTwitterを再開したため、この日の会見でも、当然のように交際の話題は一切出ないとみられていた。 「報道陣は誰もがそう予想していたため、注目度の高い芸能会見には必ず派遣される芸能レポーターの姿も、この日は皆無という熱の冷めようでした。それでも、事前にマスコミに送付された取材案内には、ディレクタ

    「わかってるよね?」AKB48・柏木由紀の会見で、マスコミが震え上がった恐怖の警告
  • 本屋大賞『鹿の王』が、285円の投げ売りに! 作家への謝罪騒動に発展した角川の大失態

    『鹿の王』(角川書店) 2015年の屋大賞を受賞した上橋菜穂子の『鹿の王』(角川書店)。他民族への侵略が繰り返され、謎のウイルスが発生した世界を舞台にした、医療サスペンスにして冒険譚という壮大なストーリーだ。屋大賞受賞で勢いにさらに火がつき、累計で100万部を突破するヒットとなっている話題作だが、昨年10月には90%オフと“投げ売り”される事件が起きていた。 舞台となったのは、カドカワとドワンゴが合併した記念として、昨年10月1日からウェブ上で行われた「カドカワ祭り」のKindle電子書籍セールだった。 「『鹿の王』は通常、上下巻合わせて3,200円するのですが、セールが始まったばかりの10月1日未明に、まさかの上下セット285円で売り出されていたのです。9月末の発売日からわずか数日での大安売りに、運良く見つけた読者は大喜びだったよう。実際結構な数が売れたとか」(出版関係者) ほかに

    本屋大賞『鹿の王』が、285円の投げ売りに! 作家への謝罪騒動に発展した角川の大失態
  • 百田尚樹「バーニングから縁切り」さくら夫人「たかじんロード計画頓挫」――『殉愛』の幕切れ

    『殉愛』(幻冬舎) 昨年末、ネット上で類を見ない大炎上を巻き起こした百田尚樹著『殉愛』(幻冬舎)をめぐる騒動。故・やしきたかじんと、さくら夫人の“無償の愛”をつづったはずが、出版直後からネット上での検証によって次々と嘘が明るみになったが、ここへきて新たなトラブルが伝えられた。 13日配信の「東スポWeb」によると、大阪・北新地にたかじんの銅像建立、さらにはたかじんの名が同地の通り名になる計画が、頓挫してしまったという。地元商店関係者からの反発によるもので、その理由はさくら夫人にあったようだ。 「この計画は、昨年夏頃から伝えられていたのですが、同地のホステスやママたちをさくら夫人は『似つかわしくない』として、お別れの会から閉め出してしまった。生前たかじんは、『10件はしごも当たり前』『一晩で500万使った』などの伝説を残すほどの“北新地愛”で知られていた人物だったこともあり、後の勝手な判断

    百田尚樹「バーニングから縁切り」さくら夫人「たかじんロード計画頓挫」――『殉愛』の幕切れ
  • 出産前の息子から「地球を守れ」と指令……山田まりやに宿る自然派志向を超えた“なにか”

    事を変えたら、未来が変わった!』(山田まりや、キラジェンヌ) 【第1回】 山田まりや『事を変えたら、未来が変わった!』(キラジェンヌ) <総合評価(10点満点)> 母性賛美度★★★★★★★★★ お花畑度★★★★★★★ オシャレ度/自然派志向度★★★★★★★★ 実用度★★★★ 【寸評】 初回から申し訳ないのですが、書は実は子育てではなく、「健やかエンジョイ中庸ライフ」をオススメするであることをお断りしたい。ただその中核にあるのは、無視することさえできない、山田の独特の子育て観なのだ。この「健やかエンジョイ中庸ライフ」のすごいところは、何度読んでもその定義がいまいちわからないところである。マクロビオティックや、漢方や薬膳のいう「陰陽」といったナチュラルな生活を全体として呼んでいるのだろうが、マクロビや漢方のオシャレなイメージを破壊する「健やかエンジョイ中庸ライフ」と名付けるセンスが

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  • 「社員に軍歌を歌わせる」たかの友梨、パワハラ音源よりもブラックな女王気質

    たかの友梨ビューティクリニック公式サイトより 女性従業員からパワーハラスメントで告発された「たかの友梨ビューティクリニック」のたかの友梨社長に、批判が殺到している。 従業員が加入する「ブラック企業対策ユニオン」を通じて公開された音源によれば、残業代が勝手に減額されていることを指摘した従業員に対し、たかの社長は「潰れるよ、うち。それで困らない?」「あなた会社潰してもいいの?」などと威圧的な発言している。 たかの社長は以前、テレビ番組で高級愛車のロールスロイス、都内一等地に建つ豪華な自宅、さらには軽井沢の別荘などを公開。会社が儲かっているからこその贅沢三昧だと思われていたため、今回の「残業代を払えば潰れる」発言には、ネット上でも批判の嵐が巻き起こっている。「社長だけが贅沢していたパターンか」「社長、豪遊自慢ばかりしてたじゃん」「私腹を肥やすためにサービス残業させてたんだ」など厳しい意見が上がっ

    「社員に軍歌を歌わせる」たかの友梨、パワハラ音源よりもブラックな女王気質
  • 『三匹のおっさん』著作権引き揚げ騒動! 編集者を病ます、有川浩のヒステリックな素顔

    『三匹のおっさん ふたたび』(文藝春秋) テレビ東京でドラマ化されたことで話題となった、大人気作家・有川浩の小説『三匹のおっさん』(文藝春秋)。2012年に発売された文庫版の売れ行きも好調というが、現在、装丁はまったく同じ文春文庫版と新潮文庫版の2種類が書店に並ぶという珍事が起きている。もともとの版元は文春のはずだったが、一体何が起きたのだろうか。 ある出版関係者が声を潜めて「有川と文春の関係が決裂したんです」と明かす。 「有川は、“変人”と呼ばれるほどヒステリックで扱いが難しく、書店回りでも段取りが悪いと、営業担当にはもちろん、初対面の書店員に怒りをあらわにしたりする。ちょっとしたことを根に持つタイプなので、接する時は常に気が抜けない作家なんです。文春では、担当編集者が、度重なるトラブルで精神面をやられ、体を壊してしまいました。それを知った上司が有川に抗議をしたところ、有川がブチ切れてし

    『三匹のおっさん』著作権引き揚げ騒動! 編集者を病ます、有川浩のヒステリックな素顔
    laislanopira
    laislanopira 2014/06/12
    この人の話は何度も聞くなあ、アニメ化の時は平和だったのだろうか
  • 金原ひとみが「消えかけている」!? 芥川賞受賞の人気作家が没落した理由

    『蛇にピアス』(集英社) 19歳の時、『蛇にピアス』(集英社)で芥川賞を受賞した金原ひとみ。同じく19歳だった綿矢りさとの同時受賞で脚光を浴び、一躍人気作家の仲間入りとなったが、金原は2012年春にフランス・パリに2人の子どもと集英社の編集者である夫を連れて移住。最近では仕事をしている気配もなく、関係者の間では、現在の懐事情を心配する声も上がっているという。 「2011年に、自身の育児経験をもとにつづった長編『マザーズ』(新潮社)以来、新作は出ておらず、エッセイなどの連載もない状態です。『マザーズ』は、昨年末に文庫化されましたが、重版は一度もかかっていないと聞きました。初版は2万部ほどといわれていますが、人気作家・有川浩などは初版20万部刷ることを考えると、読者もどんどん離れているようですね」(出版業界関係者) 寡作の金原だが、書かなくなった理由には次のような声も。 「とにかく感情の起伏が

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  • “自然志向”という言葉に隠蔽された、食品系ブラック企業の「奴隷制度」と「男尊女卑」

    「残業100時間超えの勤務体系」「エロ上司からのセクハラ」「洗脳じみた体育会系社員研修」「妊娠したら自主退社という社風」――働く女誰しもが恐れる「ブラック企業」がはびこる時代。ネットを炎上させるブラック企業は、氷山の一角にすぎない。まだ日の目を見ていない、戦慄必至の「ブラックofブラック」な企業をご紹介する。 Photo by Masao Kamosawa from flickr 【黒の社則 第3条】 いいものは売れて当然。売れなければ従業員の基給は無断でカット (某自然派志向料品・生活雑貨メーカー) 求人応募などの際に、その企業の事業内容や経営方針などを参考にすることはよくあることだろう。例えば、「自然派」や「エコ」という言葉を掲げていると、なんとなく従業員の生活も大切にしてくれるはず――そんな期待を抱いたとしても、不自然ではない。 しかし、「健やかな命と暮らしを目指して」などといっ

    “自然志向”という言葉に隠蔽された、食品系ブラック企業の「奴隷制度」と「男尊女卑」
  • お金を払って『ガイアの夜明け』に出演!? 「カリスマ社長」はこうして作られる

    「保育園のブームはお風呂」です。 オプション料金にもかかわらず、 1日最大6人入ることもあります。 保育園を経営していると、毎日のように「保育士足りていますか?」と人材派遣会社から電話が掛かってきたり、平成24年にもなって「コピー機のレンタルはいかがですか?」のようなふざけた営業電話が掛かってきます。基「いりません!」と言って、電話は5秒以内に切っているのですが、ある時、「角川社長、お願い致します」と名指しで電話が掛かってきたんです。通常やみくもに営業電話をしているはずなので、「園長先生お願いします」というのですが、名指しだったので、これは事情通に違いないと思い、話しを聞いてみることにしました。 代理店と称する会社からで、簡単に言っちゃえば「会社のプロモーションをテレビでやりませんか?」といった内容。そして、出演可能な番組リストをメールで送ってきたんです。その中には、人気番組『ガイアの夜

    お金を払って『ガイアの夜明け』に出演!? 「カリスマ社長」はこうして作られる
  • 「普通の男」に何を求める? 結婚できない女たちに緊急提言!

    『普通のダンナがなぜ見つからない ?』(文藝春秋) 30代、気づけば周囲も同級生も既婚者ばかり。「どうしてうちらの周りって普通のオトコがいないんだろう」「そうそう見た目とか普通でいいのにさ」と女子トークを繰り広げていた私のもとに、こんなが届きました。『普通のダンナがなぜ見つからない?』(文藝春秋)というタイトルの新書。おそるおそるめくると、「『普通の人でいいのに……』の普通の人は、0.8%しかいない」「年収600万円以上の独身男性は3.5%」「35歳女性、5歳歳をとると、候補男性は3分の1に」といった、衝撃の見出しが並んでいるではありませんか。データを持ち出してここまで理論的に語られては、グウの音も出ない……。とはいえ、どうにも納得したくないことばかり。どういうことかと著者の西口敦さんに話を聞きに行ってきました。 ――『普通のダンナがなぜ見つからない?』というタイトルが女性の心に突き刺さ

    「普通の男」に何を求める? 結婚できない女たちに緊急提言!