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ブックマーク / type-r.hatenablog.com (31)

  • 押井守版『攻殻機動隊』について原作者(士郎正宗)はどう思っているのか? - ひたすら映画を観まくるブログ

    劇場アニメ『攻殻機動隊』(1995年) どうも、管理人のタイプ・あ~るです。 さて先日、『攻殻機動隊』の新作TVアニメに関する情報が発表され、ファンの間で話題になりました(制作は『犬王』や『映像研には手を出すな!』のサイエンスSARUが担当)。 theghostintheshell.jp 何故そんなに話題になったのか?というと、『攻殻機動隊』は今まで劇場版やTV版など何度もアニメ化されていますが、士郎正宗先生の原作に準拠した作品はほとんど無かったからです(PS1のゲームに収録されたムービーが最も原作に近いと言われている)。 ところが、今回公開されたポスターや特報映像を見ると”原作の絵”をそのまま使っているではありませんか! これを見たファンは「ついに士郎正宗の原作に忠実なアニメが作られるのか!?」と期待値が爆上がりしているわけなのです。 youtu.be が、そもそもなぜ『攻殻機動隊』のア

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  • 『THE FIRST SLAM DUNK』の試合シーンはなぜ凄いのか? - ひたすら映画を観まくるブログ

    THE FIRST SLAM DUNK どうも、管理人のタイプ・あ~るです。 さて先日、大ヒット公開中の劇場アニメ『THE FIRST SLAM DUNK』を観てきたんですが、結論から言うと非常に素晴らしい映画でした! 詳しい内容についてはネタバレになるため後日じっくり書くとして、やはりファンの間で話題になっている「試合シーン」が凄かったですねぇ。 原作の漫画版『スラムダンク』で描かれたキャラクターたちが漫画そのままの姿で、しかも物のバスケットボールの試合を見ているかのようなリアリティで動いている! 少年ジャンプの連載中からリアルタイムで読んでいた僕としては、もうこの時点で「うおおおお!」と大興奮でしたよ。 ただし、「あれ?『スラムダンク』って過去にもアニメ化されてなかったっけ?」と思った人もいるでしょう。 確かに『スラムダンク』のTVアニメは1993年から96年まで放送され、多くのファ

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  • 『シン・ウルトラマン』のプリヴィズを考察(庵野秀明と樋口真嗣の違いについて) - ひたすら映画を観まくるブログ

    シン・ウルトラマン どうも、管理人のタイプ・あ~るです。 さて『シン・ウルトラマン』の公開から早くも1ヵ月が過ぎましたが、いまだにランキング3位の高順位をキープしており、10日からはMX4D、4DX、Dolby Cinemaでの上映もスタートするなど、まだまだ勢いは衰えていません。 そんな『シン・ウルトラマン』に関して、先日ちょっと興味深い記事を見つけたので読んでみました(↓)。 www.pronews.jp この記事は、『シン・ウルトラマン』の編集に関わったスタッフに具体的な作業内容や苦労話などを聞いてまとめたものなんですけど、驚いたのは「プリヴィズの扱い」ですね。 プリヴィズとは、「撮影前に完成状態のイメージを検討するためにCGで簡易的に作った映像」のことで、『シン・ゴジラ』や『シン・エヴァンゲリオン』の制作でも大活躍していました。 アニメーションの現場では、作画作業に入る前に画コンテ

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  • 『シン・ウルトラマン』は誰の作品なのか?(ネタバレあり) - ひたすら映画を観まくるブログ

    シン・ウルトラマン どうも、管理人のタイプ・あ~るです。 さて『シン・ウルトラマン』が公開されて早くも3週間が経過し、そろそろ世間の反応も落ち着いてきたかな~と思いつつ色んな感想や意見を見ていると、ちょっと気になったことがありまして… TV等で紹介される際に「庵野さんの最新作が云々」とか、あるいは映画を観た人のインタビューなどでも「さすが庵野監督、面白かったです!」とか、まず最初に庵野秀明さんの名前が出て来るんですよね。 いやいや、『シン・ウルトラマン』の監督は樋口真嗣さんでしょう?と。 庵野さんと言えば大ヒットアニメ『新世紀エヴァンゲリオン』の生みの親であり、「あのエヴァンゲリオンの監督が!」と宣伝した方が訴求力があるのは分かりますけど、あまりにも庵野さんばかりフィーチャーされすぎでは?と(もちろん樋口監督の名前もちゃんと出てますが)。 こういう話をすると、「『シン・ウルトラマン』の脚

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  • 劇場アニメ『クラッシャージョウ』はこうして作られた - ひたすら映画を観まくるブログ

    クラッシャージョウ どうも、管理人のタイプ・あ~るです。 さて先月、BS12(トゥエルビ)の「日曜アニメ劇場」で映画『クラッシャージョウ』が放送されました。 『クラッシャージョウ』といえば、作家の高千穂遙さんが手がけたSF小説が原作で、「壊し屋(クラッシャー)」と呼ばれる”何でも屋”たちの活躍を描いたスペースオペラです。 もともと高千穂遙さんは漫画家志望だったんですが、「ストーリー漫画を描きたかったのに、僕の絵のクセではどうしても4コマ漫画になってしまう」とのことで断念。 そこで、大学在学中に知り合った仲間(松崎健一や宮武一貴)たちと共に有限会社「クリスタルアートスタジオ」を立ち上げ、SF作家活動を開始しました(1972年頃)。 やがて「クリスタルアートスタジオ」は、アニメのメカデザインやSF設定などを請け負う「スタジオぬえ」へと移行していくわけですが、当時の高千穂さんの主な仕事は”マネー

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  • 『スチームボーイ』はなぜ大コケしたのか? - ひたすら映画を観まくるブログ

    スチームボーイ どうも、管理人のタイプ・あ~るです。 さて日、BS12(トゥエルビ)の「日曜アニメ劇場」で大友克洋監督の劇場アニメ『スチームボーイ』が放送されます。 大友監督といえば、1988年に自身が描いた原作漫画『AKIRA』を自らの手でアニメ化し、日だけでなく海外でも高い評価を受けました(むしろ海外の方が評価は高いかも?)。 その後、『老人Z』や『MEMORIES』、『スプリガン』、『メトロポリス』など様々な映像作品に関わり、『AKIRA』から約16年ぶりに満を持して手掛けた長編アニメが『スチームボーイ』なのです。 メトロポリス プライム会員は追加料金なしで視聴可 Amazon.co.jpで詳細を見る しかし、ファンの期待とは裏腹に興行面では非常に苦戦しました。 作が公開された2004年は、宮崎駿監督の『ハウルの動く城』や押井守監督の『イノセンス』など大作アニメが揃い、さらに『

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  • 映画『マトリックス』(1999年)はこうして作られた(撮影の裏側を解説) - ひたすら映画を観まくるブログ

    マトリックス どうも、管理人のタイプ・あ~るです。 さて先日17日、超大作映画『マトリックス レザレクションズ』がついに公開されました。ご存知、キアヌ・リーブス主演の『マトリックス』シリーズ最新作で、なんと前作『マトリックス レボリューションズ』から約18年ぶりの続編となります。 監督を務めたラリー&アンディ・ウォシャウスキー兄弟は、その間に性別適合手術を受けてラナ&リリー・ウォシャウスキー姉妹になりましたが、ファンを魅了した激しいアクションシーン等は今回も健在だとか。 思えば、初めて『マトリックス』(1999年)が公開されてから、もう22年も経ったんですねぇ…。というわけで日は、全世界に衝撃を与えた第1作目の『マトリックス』について、制作裏話や知られざるエピソードなど当時の状況を改めて振り返ってみたいと思います。 1960年代にシカゴで生まれたウォシャウスキー兄弟は、大学を中退したあと

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  • 『機動警察パトレイバー2 the Movie』について色々書いてみた(「幻の爆撃」「荒川茂樹」など) - ひたすら映画を観まくるブログ

    機動警察パトレイバー2 the Movie どうも、管理人のタイプ・あ~るです。 さて先日、『機動警察パトレイバー2 the Movie』に関する記事を書いたら長くなりそうだったため途中で一旦終了、日はその続きです(前回の記事を読んでない方はこちらをどうぞ↓)。 type-r.hatenablog.com 前回は「荒川が後藤と南雲に会いに来て”思ひ出のベイブリッジ”のビデオを観る」という辺りまでだったので、今回はその後の出来事について書いてみますよ(なお、言うまでもなくネタバレしているため未見の方はご注意ください)。 ●夜の首都高 機動警察パトレイバー2 the Movie 荒川に「どうです、ドライブでもしませんか?近場をぐるっと」と言われた後藤と南雲が、走る車の中で「ベイブリッジ爆破事件」に関する情報を聞くシーンは、非常に”押井守監督らしさ”が出ていて個人的にも好きな場面です。 大人3

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  • 信じていたのに実は間違いだった?有名な映画のトリビア - ひたすら映画を観まくるブログ

    映画『マッドマックス』 どうも、管理人のタイプ・あ~るです。 さて先日、Twitterで「#映画の好きな裏話選手権」というハッシュタグ付きのツイートが拡散されました。 これは「映画の撮影現場で起きた興味深いエピソード」とか、”映画に関する様々なトリビア”をつぶやいたもので、映画ファンの間で盛り上がっていたようです。 例えば、『レイダース』の撮影当日にハリソン・フォードが腹痛になってしまい、インディ・ジョーンズがムチを使わず銃で敵を撃ち殺すシーンに変更されたとか、『ターミネーター2』のクライマックスでT-1000がサラ・コナーに化けるシーンはリンダ・ハミルトンの双子の妹が演じていたとか。 #映画の好きな裏話選手権 かなり、有名だけどムチで果敢に戦う予定だったけどハリソン・フォードが腹痛だったから拳銃で一撃のシーンに変更! ちなみに次回作ではちゃんとムチで戦うシーンがあった pic.twitt

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  • 庵野秀明とシン・エヴァと『さよならジュピター』 - ひたすら映画を観まくるブログ

    さよならジュピター どうも、管理人のタイプ・あ~るです。 さて、皆さんは『さよならジュピター』という映画をご存知でしょうか?1984年に公開されたこの作品は、邦画では珍しい「宇宙を舞台にしたSFドラマ」で、ミニチュアやCGを駆使して描かれる斬新な特撮シーンが当時話題になりました。 しかし興行的にはほぼ爆死状態で(配給収入は3億円)、「ストーリーがひどい」とか「無重力セックスの場面が苦痛すぎる」など散々な評価だったそうです。そんな『さよならジュピター』が今なぜか再び注目されてるんですけど、その理由がなんと『シン・エヴァンゲリオン劇場版』だという。えええ!? 実はシン・エヴァのクライマックスシーンで流れる「VOYAGER(ボイジャー)~日付のない墓標」という曲は、もともと『さよならジュピター』の主題歌として松任谷由実が作ったものなんですよ(シン・エヴァでは林原めぐみが歌っている)。 では、

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  • 庵野秀明初監督作品『トップをねらえ!』はなぜ名作と成り得たのか? - ひたすら映画を観まくるブログ

    トップをねらえ! どうも、管理人のタイプ・あ~るです。 さて皆さんは『トップをねらえ!』というアニメーション作品をご存知でしょうか? 作は『新世紀エヴァンゲリオン』の庵野秀明さんが初めて監督を務めたオリジナルアニメで、今から32年前の1988年にリリースされ、多くのアニメファンの間で話題になりました。 その後、1989年に期間限定で劇場公開され、さらに2006年には再編集&5.1ch化に伴い再アフレコされた合体劇場版(『トップをねらえ2!』との同時上映)として映画館で公開されたのです。 そんな『トップをねらえ!』は、今でこそ「庵野秀明初監督作品」とか「感動の名作」みたいな扱いで高く評価されていますが、ビデオが発売された当初はそれほどでもない…というか、むしろ酷評されていたらしいんですよね。 まあ、第1話の時点では「エロい体操服を着た女子高生がおっぱいをブルンブルン揺らしながらロボットに乗

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  • 『機動警察パトレイバー2 the Movie』はこうして生まれた - ひたすら映画を観まくるブログ

    機動警察パトレイバー2 the Movie どうも、管理人のタイプ・あ~るです。 さて先日、当ブログにて劇場版『機動警察パトレイバー』が生まれるまでのエピソードを書いたところ、「『パト2』も大好きです」「『パト2』の記事が読みたい!」など多くの反響をいただきました。ありがとうございます! というわけで日は、続編となる劇場アニメ『機動警察パトレイバー2 the Movie』が生まれるまでの経緯について詳しく解説してみたいと思います(前作のエピソードはこちらの記事をどうぞ↓)。 type-r.hatenablog.com まず、劇場版『機動警察パトレイバー』が1989年7月に公開された後、同じ年の10月からTVシリーズが始まりました。しかし実はこれ、もの凄くバタバタと決まった企画だったようです。 鵜之澤伸プロデューサーによると、「元々テレビ局側で準備していた番組がダメになって、急に放送枠が空

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  • 劇場版『機動警察パトレイバー』はこうして生まれた - ひたすら映画を観まくるブログ

    劇場版『機動警察パトレイバー』 どうも、管理人のタイプ・あ~るです。 さて先日、OVA版『機動警察パトレイバー』が生まれるまでのエピソードを書いたところ、かなりの反響をいただき誠にありがとうございました。 というわけで日はその続きとして、劇場版『機動警察パトレイバー』が生まれるまでの経緯を書いてみたいと思います(前回のエピソードはこちらの記事をどうぞ↓)。 type-r.hatenablog.com 1988年4月から販売が開始された『機動警察パトレイバー』のOVAシリーズは、「近未来の東京を舞台にしたロボットアニメ」という斬新なコンセプトや、「4800円」という(当時としては)破格の価格設定などが話題となり、好調なセールスを記録しました。 その結果を受けてバンダイビジュアルは次の企画を検討。それが劇場版『機動警察パトレイバー』です。 通常は、テレビシリーズがヒットしてから劇場へ…という

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  • 『機動警察パトレイバー』はこうして生まれた - ひたすら映画を観まくるブログ

    『機動警察パトレイバー』 どうも、管理人のタイプ・あ~るです。 さて、日8月10日は何の日でしょう? そう、「パトレイバーの日」です! いや、「山の日」だろ! という指摘はその通り(笑)。 しかし2018年に30周年を迎えたことを記念し、株式会社HEADGEARが8月10日を「機動警察パトレイバーの象徴的な日」にしようと考え、一般社団法人・日記念日協会によって正式に認定・登録されたのですよ(日付は「パ(8)ト(10)」と読む語呂合わせから)。 『機動警察パトレイバー』は1988年に最初のOVAが発売されて以来、漫画小説ゲーム、TVアニメ、劇場アニメ、実写版など様々な媒体でメディアミックスを展開した先駆的な作品ですが、その誕生までには色んな苦労がありました。 というわけで日は、『機動警察パトレイバー』が生まれるまでのエピソードをご紹介します。 ●企画のゆうきまさみ 時は1980年代

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  • 映画『新幹線大爆破』はこうして作られた - ひたすら映画を観まくるブログ

    映画『新幹線大爆破』 どうも、管理人のタイプ・あ~るです。 さて日、NHKBSで映画『新幹線大爆破』が放送されました。もう45年も前の映画だし、BSでは過去に何度も放送されているので「観てる人は少ないだろう」と思ってたんですが、なんとツイッターのトレンドに入っていてビックリ!みんな意外と観てるのね(^^;) さて、1975年に全国の東映系で公開された作は、当時としては破格の製作費が投じられ、日では珍しい格的な「パニックサスペンス超大作」として話題になりました。 簡単にあらすじを紹介すると、「零細工場の社長だった沖田(高倉健)が経営に失敗して借金を背負い、仲間たちと共謀して完全犯罪を計画。新幹線に爆弾を仕掛け、”走行速度が80km/hを下回ると爆発する”と脅迫したことで、犯人・警察・国鉄の死力を尽くした凄まじい攻防戦が勃発…!」みたいな感じで非常に面白くてスリリングな内容です。 出演

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  • 【放送禁止?】『ルパン三世 ルパンVS複製人間』でカットされたシーンを調べてみた - ひたすら映画を観まくるブログ

    映画『ルパン三世 ルパンVS複製人間』より どうも、管理人のタイプ・あ~るです。 さて昨日、金曜ロードSHOW!で『ルパン三世 ルパンVS複製人間』が放送されました(先日亡くなったモンキー・パンチ先生の追悼ということで、急遽オンエアが決まったらしい)。 簡単にあらすじを紹介すると、ルパン三世・次元大介・石川五エ門・峰不二子・銭形警部など毎度”お馴染みの面々”が、人類の滅亡を目論む謎のクローン人間「マモー」と戦う…というストーリーです。 作はルパン三世の劇場用アニメ第1作として1978年に公開されたんですが、その後テレビで放送される際に色々と「問題になる場面」があったため、何カ所もカットされてるんですよね。 こういうパターンは昔のアニメで割と多く、例えば『巨人の星』の場合は「僕の父は日一の日雇い人夫です」とか「父ちゃんは野球キチ〇イだ」などのセリフが差別用語・放送禁止用語と見なされ、再放

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  • どうしてこうなった?幻の細田守版『ハウルの動く城』制作裏話 - ひたすら映画を観まくるブログ

    ■あらすじ『父の遺した帽子店を切り盛りする18歳の少女ソフィーは、ある日町で美貌の青年と出会う。彼こそは人々が怖れる悪名高い魔法使いのハウルだった。その夜、彼女は荒地の魔女に呪いをかけられ90歳の老婆にされてしまう。当のことが言えずに家を出たソフィーは、人里離れた荒地をさまよい、やがてハウルが暮らす動く大きな城に潜り込み、住み込みの家政婦として働き始めるのだった…。巨匠:宮崎駿監督が、イギリスの児童文学作家ダイアナ・ウィン・ジョーンズの『魔法使いハウルと火の悪魔』を映画化したファンタジー・アドベンチャー・ラブストーリー!』 日は金曜ロードSHOWにて『ハウルの動く城』が放映されます。僕は公開時に映画館で観たんですけど、その時の感想は「なんだこりゃ?」って感じでした(笑)。主人公は頻繁に姿を変えるし、ハウルは何をやっているのか良く分からないし、話もあちこち辻褄の合わないところがあるし、張

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  • 同じ映画を何度も繰り返し観る人ってどうなの? → 凄すぎた! - ひたすら映画を観まくるブログ

    どうも、管理人のタイプ・あ〜るです。 いや〜、『君の名は。』の勢いが凄いですね!公開からすでに1ヶ月以上も経過しているのに、初登場の『ハドソン川の奇跡』(クリント・イーストウッド監督、トム・ハンクス主演)をぶっちぎりで突き放し、5週連続で興行成績ナンバーワンを獲得してしまいました。興収は累計で111億円を突破するなど、まだまだ快進撃は止まりそうにありません。 ちなみに、『ハドソン川の奇跡』がオープニング2日間で観客動員17万3000人、興収2億2500万円を記録しているのに対し、『君の名は。』の方は2日間で動員63万7000人、興収8億6000万円という途方もない数字を叩き出しています。これは「同じ映画を複数回観賞する人」、いわゆる”リピーター”が続出していることも大きな要因と考えられるでしょう。 この「同じ映画を何度も繰り返し観る」という行為は、もちろん映画好きなら普通にあり得ることで特

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  • 新海誠監督の『ほしのこえ』がアニメ界に与えた影響と衝撃 - ひたすら映画を観まくるブログ

    ■あらすじ『西暦2039年。火星有人調査隊はタルシス台地のクレーター内に異文明の遺跡を発見するが、突然、謎の生命体の攻撃を受けて全滅してしまう。この状況に対し、地球人類は未知の脅威に立ち向かうべく、技術・人的資源の枠を超越した国連宇宙軍を設立。その後、調査隊を襲った異生命体(タルシアン)は太陽系の果てに姿を消したが、人類は亜光速航行が可能な巨大宇宙戦艦リシテア号を建造、さらに太陽系外縁に人工のワープ・ポイントが見つかり、恒星間航行の手段をも手に入れた。そして2047年、ついに国連宇宙軍は1000人以上の調査部隊を結成し、タルシアンの痕跡と行く先を探るため、太陽系外縁へと向けた調査の旅に出発することが決まる。一方、同じ中学校に通う同級生の長峰美加子と寺尾昇。仲の良い二人だったが、ある日、ミカコが国連軍の選抜メンバーに選ばれたことをノボルに告げる。やがてミカコはリシテア号に乗って宇宙へ旅立った

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  • 芸能人で日本語吹替えするならせめてこういう人を使ってくれ - ひたすら映画を観まくるブログ

    先日、金曜ロードSHOW!で放送された『ジャックと天空の巨人』を見ていると、「あれ?なんか声がおかしいなあ」と感じたんですよね。主人公やヒロインの喋り方に何とも言えない違和感が…。と思って調べてみたら案の定、ジャック(ニコラス・ホルト)の声をウエンツ瑛士さん、イザベル姫(エレノア・トムリンソン)の声を平愛梨さんがそれぞれ吹き替えていました。 また、敵対する巨人側の吹き替えも、ガレッジセールのゴリさんやスリムクラブの真栄田賢さん、南海キャンディーズの山里亮太さんや博多華丸・大吉の博多華丸さんや千原兄弟の千原せいじさんなど、お笑い芸人の人たちが多数キャスティングされていたのです。「ああ、またこういうパターンか…」とガッカリしましたよ。 この『ジャックと天空の巨人』、映画自体は非常に良く出来てるんです。ストーリーも分かりやすくて面白いし、巨人が襲ってくるシーンも迫力があってリアルでした(日の某

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