7月23日(土)から大阪中之島美術館で『展覧会 岡本太郎』が開催中(今後、東京、愛知にも巡回予定)。万博記念公園内にある《太陽の塔》や、渋谷駅にある《明日の神話》の作者として知られる岡本の作品を幅広く紹介する。展覧会のみどころとは? 7月23日(土)から大阪中之島美術館で『展覧会 岡本太郎』が始まった。岡本太郎と言えば、万博記念公園内にある《太陽の塔》の作者として、大阪人にとってはなじみ深い芸術家だ。 しかし岡本太郎は、大阪出身のアーティストではない。しかも実は、大阪で岡本太郎の作品を幅広く紹介することさえ、初めてに近い。 この展覧会は、「何かと不安を感じざるを得ない今だからこそ、何か漠然としたものに対して戦い続けてきた、エネルギーあふれる岡本太郎を見せたい」という思いから、企画された。
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