おじさんの心に芽生えた「美少女」 VRがもたらす、もう一つの未来 バーチャルリアリティの世界で、50代のおじさんが期せずして16歳の美少女になってしまいました。そのとき、心の中に「少女」の気持ちが芽生える驚異の経験。外見とは、どれくらい人の心を縛っているのでしょうか。 最新のバーチャルリアリティー技術は、ひと昔前だったら魔法としか思えなかったようなことも可能にします。一番の驚異は、それが「心」にまで作用することです。
なぜ、アニソンは日本、いや世界の音楽シーンの中で「ワンアンドオンリー」な存在になったのだろうか。 去る11月11日(土)、多摩ニュータウンにある元小学校にて開催されたCINRA主催の大人の文化祭『NEWTOWN』で、『アニソン座談会 supported by VOCALOID Keyboard』が行われた。登壇者は、ミト(クラムボン)と、ユニット「OxT」としても活動するオーイシマサヨシとTom-H@ckの三人。アニメ界にとどまらず、ロックやポップスなど様々なジャンルを行き来しつつ、コンポーザー / プレイヤー / プロデューサーとして活躍する三人が、昨今ものすごいスピードで進化し続けるアニソンの「今」について熱く語るという、非常に密度の濃いイベントとなった。 このイベントを彩ったのは、楽器メーカーYAMAHAが12月に発売する新機種、歌詞を歌うことのできるキーボード・VOCALOID K
最近のボーカロイドがすごい。なにがすごいって良い曲が出過ぎてすごい。すごい。とにかくすごい。 かくいう自分はニコニコ最初期には夢中だったものの、そのあとニコニコの衰退と共にゆるやかに遠ざかり何年もボカロなんて聞いていなかったのだがちょうど一昨年くらいかな? それぐらいの時期にPSVitaで出たミクの音ゲー『初音ミク -Project DIVA -F2nd』の曲がやたら懐かしい曲ばっかりだったものだから買って遊んでみて、「やっぱり良い曲だな〜」って、遊び足りなくなってユーザー投稿の譜面遊び始めたら最近の曲でもすごい良い曲多いでやんの。 それで新しい曲にも注目し始めて、でもまだ新曲聴き漁ったりまではしてなかったのだけれど、今年発表されたハチの『砂の惑星』で完全に火をつけられた。ボカロすげー!!すげー!! もっと良い曲ないのかっていろいろ聞きまくった。 ハチ MV「砂の惑星 feat.初音ミク」
クリプトン・フューチャー・メディア株式会社(本社:北海道札幌市、代表取締役:伊藤博之)は、クラウドベースの音声サービス「Amazon Alexa」(以降、Alexa)に対応する、Alexa Skill『Hey MIKU!』(読み仮名:ヘイミク)の提供を開始致します。 本Alexa スキルは、「Amazon Alexa」「Amazon Echo」の日本でのローンチに合わせて提供を開始するもので、短い言葉で話しかけることで、バーチャル・シンガー「初音ミク」との会話を楽しむことができます。なお、本スキルは「Amazon Echo」の出荷開始より順次、提供を開始致します。 <『Hey MIKU!』概要> ■名称:Hey MIKU! ■対応フレーズ例:「アレクサ、『Hey MIKU!』をスタート」「おはよう」「今日は仕事だー」 「Alexa」は、音声操作によりハンズフリーで利用できるスマートスピーカ
未来のクリエーターたちの作品が、日本科学未来館で開催されたデジタルコンテンツエキスポ(10月27~29日)で展示され、大きな反響を呼びました。 展示はアジアのCGイベント「ASIAGRAPH」が出展した「CGアートギャラリー」で行われたもの。「こどもCG部門」で選出された14~16歳による作品を来場者がTwitterに投稿し、注目を集めていました。 ASIAGRAPHアートギャラリー代表の喜多見康教授(文京学院大学)によれば、2015年にこどもCG部門の作品を紹介した(関連記事)ときには、各所から反響があり、作者にとっては「大量のコメントに生まれて初めてさらされる」大変な経験になったそうです。中には出る杭を打つような辛らつなコメントもあり、クリプトン・フューチャー・メディア賞を受賞した香港の少女は喜多見教授に泣いてしまったとメールを送ってきたとのこと。 「大人顔負けの子どもの作品をまとめて
「初音ミクの10年」をテーマにさまざまな切り口で対談やインタビュー記事を掲載してきた本企画。最後の企画となる本稿では、初音ミクをはじめとしたVocaloidを開発、発売したクリプトン・フューチャー・メディア株式会社の伊藤博之氏に初音ミクのこれからについて語ってもらった。 取材・構成 / 倉嶌孝彦 “ミクらしさ”が失われないために 初音ミク発売から10年を迎えて、いろんな方に「初音ミクのこれからはどうなりますか?」「今後の展望は?」みたいなことを聞かれるのですが、僕からすると初音ミクで実現したい具体的なことって、実はそれほどないんです。と言うのも、初音ミクを取り巻くいろいろな出来事って、ユーザーさんが主体となって実現してきたものがすごく多いので。クリプトンは「初音ミク」というソフトウェアを開発したわけですが、決して僕らが作品を作るわけではないんです。あくまで作品を作り上げるのはユーザーの皆さ
丹治吉順 a.k.a.朝P, Tanji Yoshinobu @tanji_y 初音ミクの曲で何を最初に聴いたのか、覚えていない。発売予定は前から知っていたし、話題が先行する様子も見ていた。いわゆる「初音ミク現象」のはじまりに近い時期から確実に見聞きしていたのに、最初の曲の記憶がない。気がついたら、奔流のような楽曲の群れに囲まれ、無我夢中で聴き続けていた。 2014-08-31 00:03:46 丹治吉順 a.k.a.朝P, Tanji Yoshinobu @tanji_y 最初の1~2カ月は他の感覚が麻痺したかのように、ミクとMEIKO、KAITOの歌ばかり聴いていた。こんなことが本当に起きるものなのか、実際に目の当たりにしながら、信じられない思いばかり先行した。数知れない人々の予期できない動きの共鳴。いわゆる「創作の連鎖」。ただ震えて聴いていた。 2014-08-31 00:03:57
2007年8月に発売されたVocaloidのキャラクターボーカルシリーズ第1弾「初音ミク」と、同年12月発売の第2弾「鏡音リン・レン」。それぞれの生誕10周年を記念して音楽ナタリーでは、ミクのキャラクターボイスを担当した藤田咲、リン・レンのキャラクターボイスを担当した下田麻美という2人の声優のインタビューを企画した。インターネットを出発点にして音楽のみならずさまざまなカルチャーに影響を与えてきたVocaloidとそのシーンについて、“ボカロの中の人”とも言える彼女たちはどんな思いを抱いていたのか。それぞれの10年間を振り返ってもらった。 なお、この2人のインタビューは、11月17日に大阪・フェスティバルホール、11月29日に東京・東京国際フォーラム ホールAで開催されるフルオーケストラ編成コンサート「初音ミクシンフォニー2017」の公式パンフレットにも、文字数を増量した別テイクでの掲載を予
日本のネット文化の象徴であり、世界的にも人気の高いバーチャルシンガー初音ミクをめぐるさまざまな創作を展示・実演するイベント「マジカルミライ 2017」が1~3日、千葉・幕張メッセで開かれ、過去最高の3万人超が訪れた。8月31日は初音ミクの誕生10周年、マジカルミライも5回目ということもあり、ライブでは過去の人気曲も多数演奏された。会場では今後の技術開発の方向なども披露され、「次の10年」に向けての展望や課題も垣間見えた。 初音ミクは、ヤマハの音声合成技術「ボーカロイド」を基にしたパソコンソフト。言葉とメロディーを入力すると、歌わせることができる。産業技術総合研究所首席研究員の後藤真孝さんによれば、主な発表の舞台である動画サイト「ニコニコ動画」には現在、ボーカロイドのオリジナル作品が14万曲以上あり、動画などの派生作品は63万に上る。この爆発的な創作を支えたのが初音ミクだ。 その10年間の軌
10年前、この世界に大革命が起きたと思った。 多分、音楽や電子技術にちゃんと詳しい人達は、大革命は起きてなくて小さな革命が起きただけだと既に気づいていたのだろう。 自分がそれに気づくのには凄い長い時間がかかった。 具体的に言えば、10周年という言葉を聞いてようやく気づいた。 電子音声は人間の代わりになるにはまだ時間がかかりすぎるのだと。 10年の間DTMをやり込みボカロを弄り続けた人間を持ってしても、VOCALOIDが歌っている歌はVOCALOIDが歌っているのだと一瞬で分かる曲だらけのままだと言う現実にようやく気づいた。 初音ミクが出たばかりの頃、自分は初音ミクが人間の代わりになる日がすぐに来ると信じていた。 そうはならなかった。 これから先そういう時代が来るのかも知れないが、10年ではそうはならなかった。 20007年、初音ミクの代表曲といえばみくみくにしてあげる♪だった頃、DTM作曲
「初音ミク」の誕生から、はや10年。発売日である8月31日は過ぎましたが、今なお各所から「ミクさんおめでとー!」の声が聞こえてきます。マジカルミライ、行きたかったお……。 僕自身はいちファンに過ぎない身ではありますが、初期からボカロカルチャーに親しんでいたこともあり、「もう10年かあ……」と不思議な感慨があります。ニコニコ動画のランキングで初めて見かけて、ハマり、あれこれと動画を探して追いかけていたころが懐かしい。 初めて見た動画は、Otomaniaさんの「Ievan Polkka」でした(コメントは2007/9/5のログ) せっかくの10周年。「自分なりに『ボーカロイド』について振り返ってみよう!」 ……などとも考えたのですが、当然そんなものは公式サイトや各メディアで企画されているわけで。好きな曲のまとめ記事は過去に書いちゃってるし……うーむ。 そこで思い浮かんだのが、「キャラクターある
10周年だったから、この際最初に聞いたボカロ曲はなんだろうかと思い とりあえずマイリストを登録が古い順にしたんだけど、途中でニコニコに嫌気が差してプレ垢切ったせいでマイリストが消えていた。やっぱニコニコはカス(確信) そんなわけなので、自力で思い出そうとしてるんだけど、コレがまったく思い出せない。 ミクを知ったのは学生時代、当時はパソコンを買えず、ガラケーで見た記憶がある。 だから2008年だったかな 何の曲か全く思い出せないんだけど、当時の感想は「なんだこの変な声」だった あとでソフトだと気づいてなるほどね!って納得した ともかく、正直最初は好きじゃなかった 当時の曲はミクをそのまま歌わせる曲が多かった 人っぽくでもなく、楽器っぽくもなく、そのまんま だから違和感はあったんだけど、そこがなんだかんだで惹かれていった理由だったのかもしれない がっつり聞くようになったのはサイハテを聞いてから
未組立プラモ写真家。稀に組む。山登る。からぱたへのお問い合わせ、文章・写真・DJ・飲酒のオファーはTwitter @kalapattar からどうぞ
千葉市は24日、バーチャル(仮想)アイドル歌手「初音ミク」をかたどった市章の特別デザインを、31日の1日限定で市ホームページに登場させると発表した ・・・ 【残り 656文字、写真 1 枚】
V.A.「初音ミク『マジカルミライ 2017』OFFICIAL ALBUM」 2017年8月2日発売 / クリプトン・フューチャー・メディア CD収録曲 砂の惑星 / ハチ feat. 初音ミク Singularity / keisei feat. 初音ミク <楽曲コンテスト グランプリ楽曲> エイリアンエイリアン / ナユタン星人 feat. 初音ミク 孤独の果て / 光収容 feat. 鏡音リン ツギハギスタッカート / とあ feat. 初音ミク ダブルラリアット / アゴアニキ feat. 巡音ルカ 脱法ロック / Neru feat. 鏡音レン Birthday / ryuryu feat. 初音ミク DECORATOR / livetune feat. 初音ミク マジカルミライ SPECIAL MEGAMIX (「ネクストネスト」「Hand in Hand」「39みゅーじっく!
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