弊社で運営しているCoinboardをクローズすることを決定しました。 撤退についてはずいぶん前に決定していたのですが、取引所への通貨新規上場への対応などのメンテナンスのみを行い、クローズは先送りにしていました。 クローズに至るまでの経緯を簡単に説明させていただこうとこのnoteを書き始めたのですが、せっかくなのでCoinboardのスタートから振り返ってみました。少し長くなってしまったので、クローズについてだけ知りたい方は本記事後半から御覧ください。なお、クローズ日程に関してはまた後日お伝えしますが、6月後半を予定しています。 Coinboard開発経緯 Coinboardは暗号通貨のポートフォリオチェックツールです。Coinboardを利用すれば取引所APIと連携することで複数の取引所の資産状況を一括で確認することができます。 僕が会社としてブロックチェーン及び暗号通貨に張ることを決め
CircleCI 2.1からのOrbでdocker buildしてECRにpushし、Slackに通知させる CircleCI 2.1からOrbというjobをパッケージ化したものが使えるようになり、 自分でjobを書かずとも様々な処理を実行させることができるようになった。 CircleCI 2.0でDocker imageをbuildしてタグを付けてContainer Registryに上げる - sambaiz-net 今回は aws-ecr slack を使ってdocker buildしてECRにpushし、バージョンタグが付いている場合はSlackに通知させる。 AWS_ACCESS_KEY_IDとAWS_SECRET_ACCESS_KEYを環境変数に入れて、ECRのリポジトリを作成し、 SlackのwebhookのURLを発行しておく。 version: 2.1 orbs: aws
DevOpsをさらに推し進めた「GitOps」という開発手法が、KubeCon+CloudNativeConが紹介された。 KubeCon+CloudNativeConではKubeflowやIstioなどの多くのプロジェクトが紹介され、まるでKubernetesのエコシステム展覧会と言ってもいいほどだ。その中から今回は、WeaveworksのCEO、Alexis Richardson氏が提唱するGitOpsについて紹介したい。Richardson氏は、Cloud Native Computing Foundation(以下、CNCF)のTechnical Oversight Committeeのチェアも務めている人物だ。 Richardson氏は、クラウドによってDevOpsへの流れが生じたと語り、その先にあるのは「Push Code, Not Container」とあるように開発者が「コ
はじめに 最近読んだ鎌倉時代の歌人、鴨長明の『方丈記』にも ゆく河の流れは絶えずして、しかももとの水にあらず。 とありますが、私たちのソフトウェアも然りです。 毎日更新され、デプロイされ、時に不可逆に破壊され。そして、ちぐはぐな形に落ち着くまで絶えず変更されているように感じます。 そのようなことにならないためにもOpsやCDについて注目しています。 本記事 本記事はKubernetes Advent Calendarの15日目の記事になっています。 コメントや間違いなどがあればDMやリプを軽く飛ばしてもらえると嬉しいです。 今回は、GitOpsを実現するためのツールとしてArgo CDが注目を集めているので、GitOpsについて考えていこうと思っています。 また今回はたまたまArgo CDを使ってみますが、だいたいのGitOpsに導入しやすいソフトウェアは、似たような構成なので、体系的に学
Get More Done with KubernetesOpen source tools for Kubernetes to run workflows, manage clusters, and do GitOps right.
底なし沼のEKSやKubernetesを学ぶにあたって、そのよき道標となってくれるワークショップの紹介です。 30回ぐらいつぶやいてる気がするけれど、このWorkshopまじでええな。まじでええわ。 / 他3件のコメント https://t.co/iCPRKu7obr “Amazon EKS Workshop :: Amazon EKS Workshop” https://t.co/iJaJYaVVHf — 濱田孝治(ハマコー) (@hamako9999) June 1, 2019 ( ´・ω・`)_且~~ EKSWorkshopとは Amazon EKS Workshop :: Amazon EKS Workshop AWSが提供するWebを使って学べる、EKSのワークショップ。VPCやALBやEC2のワーカーノードの構築含めて、いろんな観点からEKSを学ぶことができます。 また、EKS
【翻訳】サイドプロジェクトから収益性のあるスタートアップに育てる方法(中編)Feb 16, 2018 個人開発論翻訳この記事は、Pieter Levels(@levelsio)の「Turning side projects into profitable startups」という記事を、本人の許諾を得て翻訳・掲載しているものです。 ※前編はこちら。 中編はスタートアップのプロセスの前半、「アイデア」「構築」「ローンチ」についてです。 もし翻訳に間違いなど見つけた方は、info\[at\]notsobad.jpまでご連絡ください。 目次目次アイデア小さく始めるアイデアリストひとりでやるアイデアを共有するビルド(構築)自分でやるそれでもプログラミングしたくないプロトタイプに時間をかけすぎないローンチProduct HuntHacker NewsRedditニッチな専門サイトQ&Aアイデアそれで
【翻訳】サイドプロジェクトから収益性のあるスタートアップに育てる方法(前編)Feb 14, 2018 個人開発論翻訳この記事は、Pieter Levels(@levelsio)の「Turning side projects into profitable startups」という記事を、本人の許諾を得て翻訳・掲載しているものです。 ※原文記事はこちらからご覧いただけます。 もし翻訳に間違いなど見つけた方は、info[at]notsobad.jpまでご連絡いただけるとうれしいです。 (訳注)元の記事と著者について@levelsioってどんな人?オランダ出身の「Serial Maker(連続していろんなプロダクトを作る人)」。 代表作は、世界中の都市のノマド向け情報をまとめた「Nomad List」など。 個人でユニークなサービスを開発・運営して収益を上げており、Product HuntのMa
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