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ブックマーク / thinkit.co.jp (18)

  • HelmfileでKubernetesマニフェストやKustomization、Helm Chartなどで構成されるアプリケーションを効率的に管理する

    HelmfileでKubernetesマニフェストやKustomization、Helm Chartなどで構成されるアプリケーションを効率的に管理する はじめに みなさんは、Kubernetesクラスタへアプリケーションやミドルウェアをインストールする際に、どのような方法で行っていますか? Kubernetesには「kubectl」という公式のコマンドツールがあります。YAMLKubernetesリソースの定義を書き、それをkubectl applyコマンドでインストールしている、という方も多いかと思います。 また、kubectlにも統合されている「Kustomize」や、Kubernetes向けパッケージマネージャの「Helm」を使っているという方もいらっしゃるでしょう。 今回は、これらのツールでは賄いきれないほどの複雑な環境へのデプロイに便利な「Helmfile」というツールを紹介し

    HelmfileでKubernetesマニフェストやKustomization、Helm Chartなどで構成されるアプリケーションを効率的に管理する
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    laiso 2021/04/01
  • Kubernetes上のアプリケーション開発を加速させるツール(2) Telepresence

    Goアプリケーション*4など、静的リンクしているバイナリでは利用できないsuidしたバイナリはTelepresence Shell内で動作しない/etc/resolv.confをパースするようなカスタムDNSリゾルバ、自身に対するDNS lookupは動かない *2:全制約事項についてはa href="https://www.telepresence.io/reference/methods" target="blank">公式ページを参照してください。 *3:LinuxのLD_PRELOADとmacOSのDYLD_INSERT_LIBRARIESを利用した方法で、詳細はこちらのブログで詳しく解説されています。 *4:go buildではなくgccgoによるビルドやGODEBUG環境変数でnetdnsのリゾルバをcgoに変更するなどのワークアラウンドは存在しますが、非推奨です。 *5:--

    Kubernetes上のアプリケーション開発を加速させるツール(2) Telepresence
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    laiso 2020/10/06
  • Rustで書かれたKubernetesのためのWASM実行環境Krustletとは?

    Deis Labsが新しいオープンソースソフトウェア「Krustlet」を発表した。これはメモリーセーフなプログラミング言語Rustで開発されたソフトウェアで、新しいバイナリーフォーマットWebAssemblyのコードを実行することが可能になる。 Deis LabsはMicrosoftが2017年に買収したクラウドネイティブに特化したソフトウェアを開発するベンチャーで、KubernetesのパッケージマネージャーHelmなどを開発していることでも知られている。Kubernetesは、Googleが社内で利用していたクラスター上でコンテナを管理するためのソフトウェアBorgがベースになっている。これをオープンソースソフトウェアとして公開するためにプロプライエタリなソフトウェアを書き換え、Kubernetesと命名して公開したものだ。KubernetesGoogleが開発したプログラミング言

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    laiso 2020/05/27
  • 三井住友銀行にデザイナー職がいる理由。HCDプロセスを活かしたものづくり

    はじめに メガバンクの三井住友銀行は、2016年より「デザインプロフェッショナル職(デザイン職)」の採用をはじめた。スマートフォンが普及し、社会と顧客の変化に応えるため、銀行のデジタルトランスフォーメーション(DX)の一環としての施策だという。 DXのための「デザイン職」とはどういうことなのか。採用されたメンバーはどのような活動をしているのか。 三井住友銀行 リテールIT戦略部の金澤 洋さん(HCD-Net認定 人間中心設計専門家)、金子 直樹さん(同 人間中心設計スペシャリスト)、堀 祐子さん(同 人間中心設計専門家)、そして上司の江藤部長にお話しを聞いた(以下、敬称略)。 なぜ、銀行にデザイン職が生まれたのか? 江藤:2016年に金澤を初のデザイン職として採用しました。続いて、金子を2017年4月に、堀は2017年10月に採用しました。私たちは、リテール(個人や中小企業向け)の事業部門

    三井住友銀行にデザイナー職がいる理由。HCDプロセスを活かしたものづくり
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    laiso 2019/12/17
  • コマンドラインツールを用いずにCI/CDを行うGitOpsとは?

    DevOpsをさらに推し進めた「GitOps」という開発手法が、KubeCon+CloudNativeConが紹介された。 KubeCon+CloudNativeConではKubeflowやIstioなどの多くのプロジェクトが紹介され、まるでKubernetesのエコシステム展覧会と言ってもいいほどだ。その中から今回は、WeaveworksのCEO、Alexis Richardson氏が提唱するGitOpsについて紹介したい。Richardson氏は、Cloud Native Computing Foundation(以下、CNCF)のTechnical Oversight Committeeのチェアも務めている人物だ。 Richardson氏は、クラウドによってDevOpsへの流れが生じたと語り、その先にあるのは「Push Code, Not Container」とあるように開発者が「コ

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    laiso 2019/06/06
  • サービスメッシュを実現するLinkerdの将来を、開発元のBuoyantが語る | Think IT(シンクイット)

    サービスメッシュのLinkerdを開発するBuoyantのCEOにインタビューを実施。LinkerdとConduitとのマージなどについて語ってもらった。 サービスメッシュを実現するためのProxyであるLinkerdを開発するBuoyantのサンフランシスコのヘッドクォーターを訪問。Co-FounderでCEOであるWilliam Morgan氏にインタビューを行った。 自己紹介をお願いします。 私はBuoyantのCEOで、Oliverと一緒にBuoyantを立ち上げました。Buoyantの前は二人ともTwitterエンジニアをやっていました。私は主にバックエンド、Oliverはインフラストラクチャー側を担当していました。私が書いた写真を扱うライブラリーは、今でもTwitterで動いていると思いますよ。 LinkerdやConduitを開発した理由を教えてください。 そもそもTwit

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    laiso 2019/03/24
  • 脆弱性検知ツール「Vuls」の開発者に聞いたOSSをバズらせる極意

    バルスというツールをご存知だろうか? 日ではとあるアニメの崩壊の呪文として扱われることの多いこのフレーズがいま、サーバー管理者のシステム崩壊を防ぐためのツールとして注目されている。OSSの脆弱性検知ツールであるVuls(バルス)について、開発元であるフューチャーアーキテクトの神戸 康多氏と林 優二郎氏に詳しく話を聞いた。 まずはVulsについて簡単に教えてください 神戸氏:VulsはVULnerability Scannerの略で、Linux/FreeBSD向けの脆弱性スキャンツールです。OSのみならずプログラミング言語やライブラリに至るまで多くの環境に対応し、レポートや通知を行います。ソフトウェアには数多くのバグが含まれ日々脆弱性に関するレポートが報告されています。サーバー管理者は脆弱性に関する情報を随時チェックし、その脆弱性が自身が管理するサーバーにどれくらい含まれているのか影響範囲

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    laiso 2018/09/20
  • LinuxCon Chinaで中国人エンジニアに聞いた中国のオープンソース事情

    LinuxCon+ContainerCon+CloudNativeCon 2018に参加した中国エンジニアに、中国のオープンソース事情について語ってもらった。 北京で開催されたLinuxCon+ContainerCon+CloudOpen China(略称LC3)には当然ながら中国エンジニアが大多数参加しており、海外からの参加者は主にスピーカーという状態だった。TencentやHuaweiは多くのセッションを中国語で実施しており、これらは英語によるセッションよりも参加者が多く、中国のためのイベントであることが明らかだった。 中国のオープンソースの事情を知るために、会場で中国エンジニアにインタビューを行った。Red Hat ChinaのプリセールスエンジニアであるJiaju Zhang氏である。 自己紹介をお願いします。 私は今、レッドハットの中国支社でソリューションアーキテクトとして

    LinuxCon Chinaで中国人エンジニアに聞いた中国のオープンソース事情
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    laiso 2018/07/28
  • IssueHuntが目指すオープンソースの新たな経済圏

    完全無料のクラウドソーシングのモデルともいえるオープンソースの世界に、クラウドファンディングの概念を持ち込んだようなサービス「IssueHunt」が6月20日にローンチした。手がけるのはエンジニア向けツールBoostnoteやBoostlogの開発元でもあるBoostIOだ。CEOの横溝氏に狙いを聞いた。 GitHubの”Issue”とHuntingで「IssueHunt」 IssueHuntは、オープンソースとクラウドソーシング、クラウドファンディングをあわせたようなサービスです。僕たちは「Boostnote」というエンジニア向けのEvernoteのようなプロダクトを1年半ほど前から開発してきました、現在GitHub上で8,000以上のスターを獲得しています。ユーザーは90%が欧米、コントリビューターに関してはほぼ100%が海外の方です。コード自体のコントリビューションに加えて、20ヶ国

    IssueHuntが目指すオープンソースの新たな経済圏
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    laiso 2018/06/24
    「寄付金の8割をそのIssueに対するコントリビューター、残り2割をリポジトリの管理者が得られるという仕組み」
  • なぜKubernetesが必要なのか?

    はじめに Kubernetesはコンテナ化されたアプリケーションの展開、スケーリング、および管理を自動化するためのプラットフォーム(コンテナオーケストレーションエンジン)です。連載では、Kubernetesを触ったことがない方でもKubernetesのコンセプトを理解し、実際にアプリケーションをコンテナ化して実行することが出来るようになることを目標としています。 ここ数年でDockerを皮切りにコンテナ技術への注目度が非常に高まり、実際にプロダクションでのコンテナ利用事例も増えてきました。プロダクション利用に耐えうるシステムを構築するにはDockerだけでは難しいため、Kubernetesに代表されるコンテナオーケストレーションエンジンとよばれるプラットフォームを利用することが一般的です。Kubernetesの他にもDocker SwarmやDC/OSなどもありますが、執筆時(2018年

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    laiso 2018/02/08
  • KubeCon報告からKubernetes対応版Dockerまで、Docker Meetup Tokyo #20開催

    コンテナーに関する勉強会「Docker Meetup Tokyo #20」が、2017年12月14日に開催された。11月に開催された「Docker Meetup Tokyo #19」に続く回となった。 この回では、同月に米国Texasで開催された「KubeCon+CloudNativeCon North America 2017」の報告や、10月に発表されたKubernetes対応版Dockerのβ版がこの日に公開されたのが目玉となった。また、Mobyプロジェクトについて紹介されたほか、機械学習環境のためのコンテナーオーケストレーションの利用の話題が複数セッションで語られたのも印象的だった。 KubeCon+CloudNativeCon NA 2017の報告 Takuya Noguchi氏は、「KubeCon+CloudNativeCon North America 2017」について報告

    KubeCon報告からKubernetes対応版Dockerまで、Docker Meetup Tokyo #20開催
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    laiso 2018/02/08
  • WEBrickを使ってみよう!

    Webサーバー=Apache!? 今、Webサーバーを構築しようとした時、ほとんどの人はサーバーソフトとして「Apache(Apache HTTP Server)」を選ぶと思います。 確かにApacheは非常に高機能で、通常必要と思われるほとんどの機能が備わっています。 しかし、自分用にちょっとしたサーバーを立ち上げるには、その設定項目の多さなどが少し大げさに感じることはないでしょうか? また、大抵のことは設定変更や外部で公開されているApacheモジュールなどで事足りますが、その範囲を超えてWebサーバーを拡張したい場合、自分でApacheモジュールを書かなくてはいけません。 Apacheモジュールを書こうとすると、かなりしっかりドキュメントなどを読む必要があり、また主にC言語による開発になるので、どうしても敷居が高くなってしまい、実際に書くということはほとんどないでしょう。 Apach

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    laiso 2014/10/21
  • COBOLエンジニアが実際のWeb開発業務に携わる際に気をつけるべきこと

    はじめに この連載コラムでは「COBOLエンジニアPHPRuby on Railsを習得するために必要なこと」と題して、COBOLエンジニアが効率的にオープンソース・ソフトウェアの技術習得を行うためのトピックや体験談を取り上げます。 最終回となる今回は、実際にRuby on RailsPHPを学習したCOBOLエンジニアが、Web業界にキャリアチェンジし、学習した内容をどう業務に活用しているのかを中心にインタビューしました。 COBOLからオープンソースへのキャリアチェンジ 今回インタビューしたのは、新卒後入社した中堅の大手メインフレーム会社から、地方の中小Web系企業であるF社に転職したM氏(25歳)です。 彼は、新人研修終了直後から約3年間COBOLに携わっている間、ずっとPHPRailsのようなオープンソース技術を用いたWeb開発をしたいと希望を出し続けてきましたが、叶わず、

    COBOLエンジニアが実際のWeb開発業務に携わる際に気をつけるべきこと
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    laiso 2014/05/24
    地方で激ヤバPHPウェブアプリが生産される工程がリアルにわかりやすく描かれている良記事だ
  • COBOLエンジニアがPHPとRuby on Railsを習得するために必要なこと

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    laiso 2014/05/24
  • 「TestFlight」によるテストアプリ配信の省力化と開発ノウハウ

    前回は「動くソフトウェア」を開発段階から維持するために活躍するHerokuとTestFlightのうち、Herokuについてご説明いたしました。 最終回である今回は、TestFlightの説明と、実際の開発の中で気付いた点等を共有させて頂きたいと思います。 TestFlightとは TestFlight(https://testflightapp.com/)とは、iOSアプリのテスター向け配信をサポートしてくれるサービスです(※配信するためにはiOS Developer Programのライセンスが別途必要になります)。 iOSアプリを、AppStoreを介さずにテスターへ配布(AdHoc配布)する場合にやらなければいけない様々な作業を手伝ってくれるとても便利なサービスで、アプリのAdHoc配布を行う際には定番のサービスです。具体的には以下のような便利機能があります。 テスターのデバイス情

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    laiso 2012/12/21
    クラウド
  • 『nanapi』CTO和田修一に聞く~月間PV4000万超をさばくシステムと、「事業を動かす肌感覚」の作り方

    CTOが、他社CTOに直接聞きたいことを聞く!自らもエンジニアながら、3社の経営に携わっている竹内真氏をインタビュアーに迎え、注目のITWebサービスを展開する企業の技術トップにインタビューを敢行するこの企画。ビジネスの最前線で、技術のみならず経営をも担うCTO同士の対話から、エンジニアがどのように「ビジネスを創ることのできる技術屋」へと進化すべきか、その思考・行動原則をあぶり出していく。

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    laiso 2012/09/20
  • インストールマニアックス3 Hyper-V祭り

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    laiso 2010/01/20
  • [Think IT] 第2回:性能検証!速いのはどっち? (1/3) lighttpdとApacheの処理性能を比較

    lighttpdとApacheの処理性能を比較 「第1回:lighttpdを知っていますか?(http://www.thinkit.co.jp/article/119/1/)」では、軽量Webサーバーであるlighttpdの概要や特徴、機能面の紹介、Apacheとの違いを簡単に解説しました。 その中で、lighttpdは一般的に軽量で高性能と言われていることについて触れましたが、今回は実際にベンチマークツールを使用して、lighttpdがApacheと比較して当に性能が良いのか、どのくらい性能差があるのかを検証していきます。 検証環境の構成 図1の上に今回の性能試験で利用するサーバーのスペックを、下に検証環境を示します。サーバー機器としては一般的なスペックのものを用意しました。このサーバーの上位にあるスイッチングハブに、クライアントとして、ほぼ同スペックの機器を同一ネットワーク内に接続し

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    laiso 2008/08/21
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