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  • 朝起きるとお腹が痛い - 「童貞のまま結婚した男」の記録

    生活習慣の乱れだろうか。 それともストレスだろうか。 あるいは、その両方だろうか。 毎朝起きた時に胃のあたりが痛む。 痛くてどうしようもないということではないが、不快な鈍痛が毎日あるのだ。 起きてしばらくするとおさまる。 調べてみると、生活が胃のリズムと合っていない、とのことだ。 夕べるのが早すぎても胃酸過多になるし、遅すぎても胃酸過多になる。 要は、夕の時間を適切にできていないことが原因と言えそうだ。 思えば、今の私は帰宅時間がまちまちだ。 生活に合わせて事の時間を決めているから、当然時間はバラバラになる。 あまりにも帰りが遅いと「べない」ということもあるが、それも胃の中がカラになると胃酸が直接胃を刺激するため、胃が荒れる原因になるようだ。 生活のリズムを整える。 睡眠については、ある程度意識をしていたが、どうやら事も意識する必要があるみたいだ。 どんどん体は衰えていく。

    朝起きるとお腹が痛い - 「童貞のまま結婚した男」の記録
    lambamirstan
    lambamirstan 2024/09/14
    夕食から就寝までの時間が短いのはNGのようです。帰宅時間が遅い時には夕食を軽めに済ませるなど胃腸に負担がかからないようにした方が良いのかもしれませんね。
  • 「メンタルが弱い」と自称する人 - 「童貞のまま結婚した男」の記録

    「自分はメンタルが弱い」 「病んでしまいそう」 そうやって自分を客観的に見られるうちは大丈夫だ。 当にメンタルを病んでしまったならば、それが顕在化するまで自分で気がつくことはできない。 アクセルを踏み込みすぎたら、交感神経優位型の症状が現れる。 それでもブレーキを踏むことができなかったら、いわばブラックアウトのような感覚で、ぷつりと切れる。 副交感神経が優位となり強制的に体を休ませるモードに入るのだ。 「ヤバい。ヤバい。」 そうやって気持ちをコントロールしているうちはまだ良い。 私も一度経験したが、当にヤバい時は音もなく突然症状が現れる。 後から振り返れば前兆はあったことに気がつく。 でも、その時はとにかく目の前のことにしか目が向かずに、自分の心にすら気を配る余裕がなかったのだ。 「メンタルが弱い」 逆に聞きたいが、メンタルに強い、弱いなどあるのだろうか。 限界の閾値に個人差はあまりな

    「メンタルが弱い」と自称する人 - 「童貞のまま結婚した男」の記録
    lambamirstan
    lambamirstan 2024/09/07
    胃が痛くなったり円形脱毛になったりと、危険信号が目に見える方がまだマシのような気がします。目標に向かって努力することは大切ですが、無理は禁物。会社人生の終盤になってから気づいたことです。
  • 「社会に貢献する」ということ - 「童貞のまま結婚した男」の記録

    私は、働く対価として賃金を得ている。 多くの社会人がそうであるように、労働を提供する対価として賃金を得ている。 私が働く理由として、最も大きなものは「生活にはお金が必要だから」だ。 しかし、それ以外にも私が働く理由はある。 「自己実現のため」「社会貢献のため」 その辺りがすぐに思い浮かぶ理由だ。 「自己実現」は動機としてわかりやすい。 働く中で得られる知識や経験を糧として、自身の成長を実感したり、目標としている数値を達成することで達成感を得ること。 かたや、「社会貢献」はわかりにくい。 果たして私は、働くことで「社会貢献をしたい」と気で考えているのだろうか。 考えれば考えるほどに懐疑的になる。 社会に貢献している実感があれば、自分が「社会」というコミュニティに存在しても良いという理由になる。 言わば、居場所を確保することができるのだ。 その点からすると、社会貢献の動機を突き詰めると、結局

    「社会に貢献する」ということ - 「童貞のまま結婚した男」の記録
    lambamirstan
    lambamirstan 2024/08/24
    会社勤めの場合、お金を稼ぐことだけでは生々しく、社会貢献や自己成長を働く理由の先頭に置いているのかと。少なくとも私はそうでした。報酬が自分にとって不十分なら、働く意欲が萎れてしまうのはやむを得ません。
  • 休日が溶けていく - 「童貞のまま結婚した男」の記録

    私の休日は休日ではなくなった。 もともと何かと忙しく過ごしていたけれど、それは私が自分のために時間を使っていたから納得感があった。 しかし今は、なかなかそうは思えない。 乳児を育てるということは、常に目を離さずにいるということ。 も私も疲労困憊である。 大きくなったらなったで、バタバタと飛び回る子供と一緒に過ごすことになりそうだ。 娘が就学するくらいまでは、私の休日は私のものではないのだろう。 いや、就学してもそれは変わらなそうだ。 娘が自立して親と一緒に過ごすことを嫌がるまでは、私の休日は私のものではない。 そして、娘が私たち土休日を過ごさなくなる頃には、おそらく私は娘と一緒に過ごせないことを寂しく思うのだろう。 なんとも理不尽なものだ。 子育てというものは、未来につながると信じていないとやっていられない。 しかし、娘は将来私の元を去っていくかもしれない。 なんとも寂しいものである。

    休日が溶けていく - 「童貞のまま結婚した男」の記録
    lambamirstan
    lambamirstan 2024/08/21
    お子さんが親離れするのはまだまだ遠い未来の話・・・のはずですが、私にとって子育てはあっという間の出来事でした。子どもからしてみても親と一緒に過ごす時間はあっという間なのでしょうね。
  • 父親の仲間入り - 「童貞のまま結婚した男」の記録

    夫婦お互いの実家に子供を連れて行くと、子持ちの兄弟たちと同じ土俵に上がれたような雰囲気になる。 それまでは、子供達と遊ぶ側だったのに、今では私は完全に親側になった。 子育ての苦労を分かち合い、悩みを語り合う自分を客観的に俯瞰してみると、私は「父親の仲間入り」をしたのだと実感する。 これが世の摂理なのかもしれない。 「未婚」と「既婚」 「子持ち」と「子なし」 そこには目に見えない線が引かれている。 その線の内側と外側で、コミュニティが形成されていて、たとえ年代や境遇が近くても、線の内側と外側では、どこか相容れないような雰囲気が漂っているのだ。 私は「既婚」で「子あり」という、今の日ではまだ多数派のコミュニティに所属することになった。 それだけで「共感」の幅は大きく広がったことを実感する。 だからこそ、私の苦労に対しても多くの人が共感してくれるようになった。 単純に「味方が増えた」そういう実

    父親の仲間入り - 「童貞のまま結婚した男」の記録
    lambamirstan
    lambamirstan 2024/08/14
    子どもに対する責任感は、生きる原動力を大きくしてくれるものだと思います。子育ては大変ですが、それ以上の喜びを与えてくれるものですね。
  • 起きられなかった - 「童貞のまま結婚した男」の記録

    今日は久々に午前中の予定がなかったから、子供のミルクに起こされながらもとことん寝た。 私は割と子供の泣き声で目が覚めてしまうタイプのようだ。 ある人の話によると、ほとんどの父親は子供の泣き声で目が覚めないらしい。 だから夜は母親のワンオペ育児となり、そこで不満が募るようだ。 しかし、私は目が覚めてしまう。 なんならよりも敏感に目が覚める。 その点ではからしたら、私はありがたい父親なのかもしれない。 最近は母乳よりもミルクを優先するようになった。 夜中に私は、さっさとミルクを作って子供に飲ませる。 毎晩一度か二度はそれを行うことが習慣となった。 その後にがもそもそと動き出して、おむつを変えてくれる。 そうして泣き止んだことを確認して、もう一度寝るのだ。 もはやそれがルーティンになっている。 夫婦共に疲弊し切っている。 子供が泣いていても、しばらく起き上がれないことが増えてきた。 泣いて

    起きられなかった - 「童貞のまま結婚した男」の記録
    lambamirstan
    lambamirstan 2024/08/06
    横で子どもが泣いているのに体が言うことを聞かない。妻も私も同じ経験をしました。今が一番の頑張りどころですね。
  • 「失敗したくない」若者たち - 「童貞のまま結婚した男」の記録

    今の若者たちは、失敗することを過剰に恐れている。 情報はオンラインでいくらでも手に入るから、未経験の方でも失敗しないための手順が世の中に溢れている。 旧世代の私たちは、とにかく挑戦して失敗から学んで成長するということがセオリーだったが、どうやらそれが変わりつつあるようだ。 失敗することに対する恥じらいが大きくなったのだろうか。 それとも、失敗すること自体のリスクが上がったのだろうか。 後者のように思う。 SNS全盛の時代。 今の時代は、誰もが高性能カメラを持ち歩く記者だ。 もし公共の場で粗相をしようものならば、それが一瞬で全世界に拡散されるリスクがある。 そうなったら「人生終わり」 そう言う恐怖感を、今の若者は物心ついた時から肌で感じているのかもしれない。 学校内でのいじめは陰湿なものとなった。 大人にはわからないところで情報共有をして、集団で被害者を追い詰める。 自分が被害者側にならない

    「失敗したくない」若者たち - 「童貞のまま結婚した男」の記録
    lambamirstan
    lambamirstan 2024/07/27
    人事部の新人指導作法的なお達しには、ミスを指摘するにしても相手のプライドを傷つけない言い方を考えるようにと書かれているのを思い出しました。今の新人は旧世代からすると腫物なのです。
  • 早く帰宅するようになった - 「童貞のまま結婚した男」の記録

    育児が始まってから、早く仕事を終えて帰宅するようになった。 仕事が少し落ち着いていることはあるが、私の中で意識の変化を感じる。 遅くまで残って成果物の完成度を上げたところで、別に自己満足に過ぎない。 残業代をもらえるから完成度を上げるために残って仕事をしていたところも若干はある。 お金よりも今の私には時間が必要なのだ。 「時間」の価値が上がれば、それまで換金していた分の時間を減らそうとする。 それは当たり前のことだ。 初めての子育てで家庭にも課題は山積みだ。 は疲労困憊しているから、私が早く帰っての負担を少しは減らす必要がある。 そう考えると私には家庭に割く時間が必要なのだ。 来であれば、もっと若い時に経験するライフステージなのだろう。 私はそれを人より遅れて経験する。 それは仕方のないことだ。 キャリア面でのプレッシャーを天秤にかけながらも、私は家庭でやるべきことをやらなければなら

    早く帰宅するようになった - 「童貞のまま結婚した男」の記録
    lambamirstan
    lambamirstan 2024/07/19
    今私が乳飲み子を抱えていたら、ますをさんを見習って定時で退社するように心がけたのでしょう。昔の私にはそれができませんでした。家事・育児の大変さは夫婦で分かち合うものですね。
  • 育児は大変な訓練 - 「童貞のまま結婚した男」の記録

    子供が生まれてからは特に1日が早く感じる。 子供中心の生活。 時間が溶けていく。 何をするにしても、子供ありきで私たち夫婦の行動は決まっていくのだ。 子供が泣いたらご機嫌を伺いにいって、ミルクかオムツか抱っこなのかを確認する。 そのどれでもなく泣き止まない場合はお手上げだ。 あらゆる手を尽くしてご機嫌をとる。 自己主張をすることが仕事で、周りの様子など考えることはできない。 このような生き物を育てていくということは、大変であると同時に大きな学びになる。 今の時代は聞き分けが良くないと社会から抹殺されていく時代だ。 現に私の周りでは、聞き分けの良い優秀な若者ばかり。 1億人のカメラマンと記者に囲まれて生きている時代だから、少し道理的に誤った行為をするだけでも、社会的に抹殺されるリスクは昔の何十倍も高くなった。 だから、乳児のようなどうりの全く通じない存在と触れ合うことは、ある意味で新鮮だと感

    育児は大変な訓練 - 「童貞のまま結婚した男」の記録
    lambamirstan
    lambamirstan 2024/07/14
    上の娘が生まれたばかりの頃、まさに同じ状況でした。生後二週間くらいに我が家を訪問した看護師さんから、子どもがむずかる時は背中をさすり続けるように言われ、それを実践してからは夜泣きが減りました。
  • 人は「主観」で物事を判断する - 「童貞のまま結婚した男」の記録

    私には見えていない理由があり、それを元に起こした行動だとしても、私から見てそれが非合理的であれば、私はおそらくその行動を肯定することはできないだろう。 人は「主観」で物事を判断するのだ。 だから対話が必要。 今の世の中はコスパ、タイパを重視するあまり、対話を疎かにしているのではないかと思う。 1on1と呼ばれるコミュニケーションがビジネスで推奨され出したが、その目的を理解しないまま制度として導入しても効果は薄い。 その目的は、お互いの目に見えていない部分を共有するために行うのだ。 上司から見た部署の課題と、部下から見た自分の担当業務の課題。 その優先順位が両者でい違うことは往々にしてあることだ。 そこのすり合わせをしっかりしたおかないと、両者の意見がい違うままとなり、不信感に繋がることが多い。 つまり、全体の課題をチームで共有した上で、現場の課題に対する上司の見解を伝えることが大事、そ

    人は「主観」で物事を判断する - 「童貞のまま結婚した男」の記録
    lambamirstan
    lambamirstan 2024/07/07
    昔から中間管理職の役回りは割に合わないものでしたが、それを忌避する若い人の数が顕著になってきました。罰ゲームあるいはババ抜きになってしまった中間管理職の在り方は考え直す時期に来ているのでしょうね。
  • 理論派、感覚派 - 「童貞のまま結婚した男」の記録

    私は周りから理論派であるように見られる。 しかし、完全に感覚派の人間だ。 損得勘定や確率を上げるための計算は得意で、日常的に自分が損をしないように計算をしているが、その計算結果に身を委ねるか否かは感情で決めることが多い。 自分が損をする選択だとしても、それが自分の主義に則ったものであればそちらを選択するし、自分が得をする選択肢は、気が引けて選択しないことが多い。 要は優先順位なのだ。 私が生きる上で何を行動規範にしているのか。 この歳になると、ある程度はそれを体系化できてくる。 それに従って行動を決める私は、自分では感覚派だと思っていても、ある意味では理論派なのかもしれない。 それはどっちでもいいことなのかもしれない。 大事なことは、私が理論武装よりも直感的に生きている割合の方が大きいと実感しているということだ。 「自分で自分の人生をコントロールしている実感」 それがあるということは、主体

    理論派、感覚派 - 「童貞のまま結婚した男」の記録
    lambamirstan
    lambamirstan 2024/07/03
    自分が心からやりたいと思うことは、ときに非効率的で非合理的で非生産的なのかもしれませんが、損得抜きで取り組みたいことなら後悔することはないのだと考えます。自分の直感は大切ですね。
  • サプライズアクション - 「童貞のまま結婚した男」の記録

    ある動画を見ていて面白い言葉を聞いた。 「サプライズアクション」 今まで自分がやったことのないこと、これまでの自分だったら絶対にやらないだろうということ、 それを指す造語のようだ。 今の位置からは見えない世界が開けていく。 新しい景色を見ることで、自分の人生を切り開く実感を得ることができる。 動画主は、月に一度の「サプライズアクション」を推奨していた。 それを1年間続けることで人生が変わるのだという。 人は歳を取れば取るほど、新しいことに挑戦しなくなる。 心も体も凝り固まって、これまでのやり方にしがみつくようになるのだ。 しかし、時代はどんどん先に進んでいる。 自分をアップデートし続けなければ、時代から取り残されてしまう。 目に見えるものだけが全てではない。 いくつになっても先のことを考えて行動をしなければ、つまづいた時に取り返しのつかないことになる世の中だ。 だから準備が必要。 その準備

    サプライズアクション - 「童貞のまま結婚した男」の記録
    lambamirstan
    lambamirstan 2024/06/26
    新しいことにチャレンジしていれば成長も実感できて生きがいを保つこともできるということなのでしょうね。現役時代だけでなく、むしろ、仕事をリタイアした後の人生を考える上で大切なことだと感じました。
  • 自分の思いを次の世代に託す - 「童貞のまま結婚した男」の記録

    長女が産まれてから、私の人生観が大きく変わろうとしている。 次の世代に思いを託したいという考えが、日に日に高まっているのだ。 子供という存在は、想いを託すに足る存在。 むしろ最たるものと考えて差し支えないだろう。 自分が叶えられなかった夢を子供に押し付けるような、変な期待をかけすぎてもいけないが、ある程度はそういう気持ちが生じでもおかしくはない。 私の感情は、そう言った類のものなのだろうか。 自分ができなかったことを、子供に叶えて欲しいと思っているのだろうか。 それとは少し違う気がする。 私が生きる中で培ってきた思いや生き様を、子供にも継いで欲しいという気持ちの方が強い。 そして、それを発展させて違う時代を生きる姿を見せてほしい。 そういう感覚だ。 そういう意味で、私の人生の主役は私ではなくなったのかもしれない。 そうやって移り変わっていく。 主役の重圧から解放されていく。 そして、新たな

    自分の思いを次の世代に託す - 「童貞のまま結婚した男」の記録
    lambamirstan
    lambamirstan 2024/06/19
    子育てはとても大変でとても楽しいものですが、自分を成長させてくれたことは間違いありません。
  • 子供が産まれました - 「童貞のまま結婚した男」の記録

    先日、長女が誕生しました。 母子共に健康です。 は入院中で、そのまま実家に帰るので、私が直接育児をする機会は当分先になる予定ですが、少しずつ実感が湧いてきました。 たくさん初めての経験をしました。 出産に立ち会い、名前を決めて、役所に出生届を出し、会社への各種申請。 その過程の中で、確かに新たに1人の人間が誕生し、社会の一員になったことを実感しました。 ミルクをあげて、おむつを交換。 人間の赤ちゃんを育てるのは、当に手間がかかる。 多くの人の協力が必要。 それが社会性を生み出して、ホモ・サピエンスを生態系の頂点にまで押し上げたというのですから、なんとも逆説的です。 私に子供が産まれた。 それは、なんとも信じ難い事実です。 ブログ開設当初は、女性から酷い仕打ちを受けて、弱者男性としてのお気持ち表明ばかりをしていた私。 そんな私に子供が産まれたのです。 人は変わるものですね。 一つだけ言え

    子供が産まれました - 「童貞のまま結婚した男」の記録
    lambamirstan
    lambamirstan 2024/06/15
    ますをさん、第一子のお誕生おめでとうございます。子育ては苦労も多いけれど喜びもそれ以上に多いものです。幸せな気分を分けてもらいありがとうございます。
  • 社会人としての責任感って? - 「童貞のまま結婚した男」の記録

    私は「めんどくさがり屋」だ。 ブログを6年近くも毎日更新し続けていて、リアルでも周りからは律儀に見られることが多い。 しかし、それは私が必要だと思うことをしているからに過ぎない。 「やりたいこと」と「やらなければならないこと」以外は極力手を出さない。 一度メンタルをやってしまってからは、その行動規範に従って生きている。 だから100点を目指す人とは相性が悪い。 80点で問題のないことは、たとえそれが仕事だとしても「それで良し」と考えるし、極端な話、やった方が良いがやらなくても問題にならないことは、できればやりたくないと考えている。 何事もバランスが大事なのだ。 なんでも定量化すれば良いというものでもない。 感覚的に「ここまでやれば良い」で済ますことのできることもまたスキルの一つである。 その点で、私と上司は折り合いがつかない。 上司は基的にストイックだから、部下に対しても細かい指摘を欠か

    社会人としての責任感って? - 「童貞のまま結婚した男」の記録
    lambamirstan
    lambamirstan 2024/06/08
    本来、評価されるべきことは会社の業績への貢献度ですが、個人の評価を上げることが目的化されると、本来やるべきことや不要なことが見えなくなってしまうのだと思います。
  • 一人暮らしの「さみしさ」 - 「童貞のまま結婚した男」の記録

    出産に向けてが実家に帰った。 久しぶりの一人暮らしだ。 これからしばらく、産後落ち着くまでは一人暮らしとなる。 昔とはまた違った感覚だ。 「さみしさ」が募る。 実家を出て一人暮らしをした時と違い、 私は歳をとったのだ。 あの時はやりたいことが山ほどあったものだから、一人での生活にウキウキしていた。 しかし、今は一人になったところで特別やりたいことなどない。 そればかりか一人で家事をこなし、仕事から帰っても迎えてくれる人のいない生活に「さみしさ」を感じるのだ。 のいる生活が当たり前のように変わっていたことに気がつく。 私の生活は、もはやなしでは語れないほどに二人での暮らしに染まっていたのだ。 が帰ってきたならば、二人暮らしが三人暮らしになる。 それは、今の私の「さみしさ」は、それを恋しいと感じるくらいに慌ただしいものになるのかもしれない。 今は貴重な期間なのだ。 しっかりと英気を養う

    一人暮らしの「さみしさ」 - 「童貞のまま結婚した男」の記録
    lambamirstan
    lambamirstan 2024/05/27
    いよいよですね。育児は、大変さを上回る喜びがあります。もし、時間を巻き戻すことできるなら、私はもう一度子育てをしたいと思います。
  • イライラしていても優しくできるか - 「童貞のまま結婚した男」の記録

    それを試される機会が増えそうだ。 イライラする感情をなくすことはできない。 心の奥底から湧き上がり、私の全身にゾワッとイライラが駆け巡る。 その湧き上がる感情を止める術などないのだ。 それでも、少なくともイライラを引き起こした対象ではない人に対しては、そのイライラをぶつけてはならないのだ。 ここしばらくの私はイライラすることが多い。 それに引きずられて、関係のない人に対してもイライラした態度で接することが増えている。 なんとかしなければならない。 そう思いながらも、湧き上がるイライラに翻弄されているのが現状だ。 「感情の切り分け」 イライラする感情が湧いてきた時に、自分のことを客観視して、「イライラしてきたな」と理性を働かせること。 そして、イライラを無理に抑え込もうとはせずに、ただただ客観的に湧き上がる感情を認識することだけに努めること。 それが大事なのだ。 イライラの因果関係を考察して

    イライラしていても優しくできるか - 「童貞のまま結婚した男」の記録
    lambamirstan
    lambamirstan 2024/05/25
    イライラは自分で解決するしかないと分かっていても、忙しい時期となるとなおさら募るものですね。
  • 「引き算」の生き方 - 「童貞のまま結婚した男」の記録

    今日はあれをやらなければならない。 明日はこれをこなさなければならない。 後ろ向きに生きていると、やる気はどんどん失われていく。 タスクをノルマのように捉えて、完了したら取り消し線を引いてToDoリストから消していく。 仕事はそれでいいだろう。 しかし、プライベートまでそういうタスクのこなし方をしてしまうと、人生はどこか味気ないものになってしまう。 「楽しみなことがたくさんある」 「待ち遠しい予定がある」 そう思いながら生きる時間を増やしたい。 対価を得るための時間とそうではない時間。 そのたてわけを明確にすることが必要なのかもしれない。 限りある時の中で、誰の人生を生きているのかわからない時間ばかりを過ごしていたら、生きる気力は失われていく。 歳を取ってからも生き生きとしている人がいる。 逆に、「いつ死んでもいい」と口にする若者がいる。 その差は、人生に対する主体性の有無によるものなのだ

    「引き算」の生き方 - 「童貞のまま結婚した男」の記録
    lambamirstan
    lambamirstan 2024/05/09
    待ちわびているものや没頭しているものがあれば、それ自体が生きていく励みになると思います。そうなれば、「いつ死んでもいい」と言えなくなります。
  • モヤモヤすることが多い - 「童貞のまま結婚した男」の記録

    最近モヤモヤすることが続いている。 主に店員関係だ。 セール品のはずなのに、買った後でレシートを確認したら割引されていなかった。 歯医者で「大したことはない」と言われて治療を始めたのに、いざ治療をしてみると大変そうにしながら、「普通は抜歯をするのに」とこぼされる。 その後、痛みがあると言うと「抜歯が必要」と手のひら返しをされた。 整体院では、予約時間に遅れたら、次の予約があるから対応できないと言われ、無断キャンセル扱いにされて、キャンセル料を取られた。 私の確認不足に非があるといえば、確かにそれはあるだろう。 しかし、なんとも嫌な思いばかりする。 そうすると、次からは同じような思いをしたくないから、より細かい確認をしようと思う。 それがまたストレスだ。 世知辛い世の中になったと感じる。 コロナ禍を経て、サービス業は客に対してシビアな対応をするようになったのか。 「行き届かないサービス」が目

    モヤモヤすることが多い - 「童貞のまま結婚した男」の記録
    lambamirstan
    lambamirstan 2024/05/04
    客商売では無用なトラブルを避けるために接客はマニュアル化されて型どおりの対応しかできなくなっているので、顧客からすれば窮屈な感を覚えるのだと思います。気遣いや心配りもじきに死語になるのでしょうか。
  • 「管理職」が罰ゲームとなる時代 - 「童貞のまま結婚した男」の記録

    「役職」を持っていることは、必ずしもいいことばかりではない。 責任を押し付けられるし、部下から「できて当たり前」というプレッシャーを「あてがわれる」のだ。 高い給与の対価として、いざと言う時に責任を取らなければならない。 それが暗黙の了解となる。 そもそも「役職」は「役割」の一つなのだから、必ずしも能力が高い人が役職が高くなるわけではない。 むしろ、能力以外のところ、 人間関係やタイミングなど、巡り合わせで決まることの方が多い。 それでもまだ、役職と能力が比例するというような考えは根強く残っているのだ。 だからおかしなことになる。 特に今の時代は、若者からすれば管理職は罰ゲームのように扱われる。 部下の立場が強くなりすぎて、かつてないほど会社組織が社員に対して過保護になる。 その結果、管理職にかかる負担はどんどん増えていき、給料が高かったとしても、割に合わなくなっている。 新卒社員がカジュ

    「管理職」が罰ゲームとなる時代 - 「童貞のまま結婚した男」の記録
    lambamirstan
    lambamirstan 2024/04/24
    今時の管理職は損な役回りになってしまっています。身を粉にして働いて体を壊しても会社は残りの人生の面倒まで見てくれるわけではありません。管理職に憧れる若手が少ないのはやむを得ないことです。