自分の思いを次の世代に託す - 「童貞のまま結婚した男」の記録

長女が産まれてから、私の人生観が大きく変わろうとしている。 次の世代に思いを託したいという考えが、日に日に高まっているのだ。 子供という存在は、想いを託すに足る存在。 むしろ最たるものと考えて差し支えないだろう。 自分が叶えられなかった夢を子供に押し付けるような、変な期待をかけすぎてもいけないが、ある程度はそういう気持ちが生じでもおかしくはない。 私の感情は、そう言った類のものなのだろうか。 自分ができなかったことを、子供に叶えて欲しいと思っているのだろうか。 それとは少し違う気がする。 私が生きる中で培ってきた思いや生き様を、子供にも継いで欲しいという気持ちの方が強い。 そして、それを発展させて違う時代を生きる姿を見せてほしい。 そういう感覚だ。 そういう意味で、私の人生の主役は私ではなくなったのかもしれない。 そうやって移り変わっていく。 主役の重圧から解放されていく。 そして、新たな

[kefugahi]

ある意味、これからの世代はわれわれのんきに生きて来た世代よりは過酷な人生が待っていると思います。今の日本が、どれだけ今の日本で居られるか怪しい時代。親の役目もより大きいと言えなくもないでしょう。

[lambamirstan]

子育てはとても大変でとても楽しいものですが、自分を成長させてくれたことは間違いありません。

[tukkoman]

今知りました長女なんですね。これはかなり溺愛すると思いますよ（笑）可愛くてしょうがないと思います。色々難しいことを書いておりましたが、娘さんを見たら一気に吹き飛ぶと思います（笑）