経済に関するlameduckのブックマーク (36)

  • 社員のモチベーションは上げるな: 宋文洲のメルマガの読者広場

    矛盾は美しくない by 森 哲夫 (05/22) 矛盾は美しくない by 森 哲夫 (05/22) トランプ氏のマーケティング / 宋メールの今後 by 水戸のご隠居 (02/09) トランプ氏のマーケティング / 宋メールの今後 by 三鬼 雷多 (01/31) 三流の政治がもたらす二流の経済 by gh (01/15) 1963年6月中国山東省生まれ。 85年に留学で来日し、92年にソフトブレーンを創業。2005年に東証1部上場を果たし成人後に来日した外国人初のケースとなる。 2006年にソフトブレーンの取締役を辞任し、現在コンサルタントや評論家として北京と東京を行き来する。 会社にモチベーションをあげてもらいたい社員は漏れずに甘い社員であると、私は断言できます。社員のモチベーションを上げようとするマネージャーは漏れずに甘い管理職であると、私は言い切れます。 一年365日、毎日やる気が

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    lameduck 2009/07/24
    逆に、『社員のモチベーションを下げるな』『社員の飲む水を奪うな』は強く言うべきやも。
  • 付け焼刃の経済学史でブラック企業がのさばる素地を考えて現在の日本の状況を極めて独善的に整理してみる その2

    その後、スティグリッツやクルーグマンが新自由主義批判を行いますが、ここからは日に焦点を絞って考えようと思います。 日人は元々「ワーカーホリック」と呼ばれるほど異常に働いてきましたが、 そのこと自体は美徳とされ、大陸ヨーロッパで見られるような 「働きすぎは社会的に有害」という概念は発達しませんでした。 なぜかと言うと日は経済成長のおかげで、ほぼ非自発的失業がない完全雇用に近い状況にあり、 「働きすぎによって他者の雇用機会を奪う」社会への悪影響があまり認知されてこなかったことが大きな要因のように思います。 しかしその中でも若い人たちの間で、特にバブル期頃から 「自分らしさ」とか「がんばれば夢はかなう」といったような主張をan・anやHanako系の雑誌が行い フロムAが「フリーター」なる造語をつくり「アルバイトでも正社員でもない第三の働き方」とポジティブに扱うなど、 「脱・社蓄的働き方」

    付け焼刃の経済学史でブラック企業がのさばる素地を考えて現在の日本の状況を極めて独善的に整理してみる その2
  • 「武器輸出3原則」の緩和、経団連が提言 : 経済ニュース : マネー・経済 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    経団連が、武器や武器関連技術の輸出を原則的に禁じている「武器輸出3原則」の緩和を求める提言をまとめることが3日、明らかになった。 日企業が、外国との武器の共同開発に参加できるよう求める内容で、年末に改定される「防衛計画の大綱」に反映させるよう、政府に働きかける。 提言は、「(武器の)開発初期段階から参画することが、最先端装備を早期に取得し、防衛力を強化するために最も有効な方策」と主張している。 「北朝鮮による弾道ミサイル発射など、北東アジアの安全保障環境は緊迫化している」状況を踏まえたものだ。武器輸出3原則について、「一律の禁止ではなく、個々のケースについて適切に対応する必要がある」と主張している。 レーダーで捕捉されにくいステルス戦闘機などの開発費は巨額で、欧米などでは複数の国が共同で行うのが主流だ。だが、日は、軍事関連技術の輸出が伴うため参加できず、最新鋭機の導入時期が遅れるケ

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    lameduck 2009/07/05
    ま~た、迷走を始めたよ…
  • ニート・非正規・周辺的正社員 - 若者が生きられない日本社会、生産性低下の悪循環へ | すくらむ

    すくらむ国家公務員一般労働組合(国公一般)の仲間のブログ★国公一般は正規でも非正規でも、ひとりでも入れるユニオンです。 先日のエントリー「日で激しい公務員バッシングが生まれる理由」 は、字数が多くて堅い内容でしたが、驚くべきことに、アップした日のアクセス数は1万3,368、翌日は7,795と、2日間で2万1千人を超える方にアクセスいただきました。みなさん、どうもありがとうございます。引き続き都留文科大学・後藤道夫教授による講演要旨の続きをエントリーさせていただきます。(※また私の身勝手な要約ですのでご了承ください。byノックオン) 従来の日型雇用における若者は、3月に学校を卒業し、4月に企業に入社する定期一括採用方式で、労働者としてのスタートを切っていました。多くの若者は正社員として採用され、初任給は低くても、やがて少しずつ賃金がアップする年功賃金と長期の雇用保障のもとで、将来の生活設

    ニート・非正規・周辺的正社員 - 若者が生きられない日本社会、生産性低下の悪循環へ | すくらむ
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    lameduck 2009/06/05
    私は今学生だけど、私の感じている雰囲気とよく合っており、的確な指摘と思う。会社人間にならず、自分で能力形成することが大事とひしひしと『肌で』感じているし。
  • 【定額給付金基金】-みんなの寄付で世界を変えよう-|寄付文化を創造する「チャリティ・プラットフォーム」

    チャリティプラットフォームの活動概要を紹介します。あなたとNPOを繋ぎ、寄付文化を創造する「チャリティプラットフォーム」「定額給付金基金」の特設ページは3月18日(水)に公開予定です。 もうしばらくお待ちください。 連絡先:定額給付金基金事務局

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    lameduck 2009/04/16
    寄付という善行が"商品化"されてるよね、これ。それで良いという人も沢山いるだろうけど、私は嫌だなぁ。
  • 日本銀行の政府紙幣への言い分 - Economics Lovers Live 田中秀臣のブログ

    田村耕太郎参議院議員(自民)のブログより 政府紙幣議連に日銀登場 http://kotarotamura.net/b/blog/index.php?itemid=4132 政府紙幣に関して、以下の問題提起があった。 1・政府紙幣は通貨発行益の先いに過ぎない 2・無利子永久国債を日銀に買いオペで買わせるのと同じ 3・量的緩和の効果はない 三番目の「量的緩和の効果がない」との指摘はいかがなものだろうか?当時の日銀の見解とことなるし、「それをいっちゃーおしめいよ」という感じがしますが・・・ その後、議員からの質問。その多くが「危機感が足りないのではないか?」「もっと頑張って量的緩和やリスク資産買取やってはいかが?」「欧米の中央銀行に比して対策の内容もスピードも劣るのでは」という趣旨のもの。ただ、非常に”美しく””建設的な”やりとりでした。日銀にプレッシャーをかけるというような雰囲気はありません

    日本銀行の政府紙幣への言い分 - Economics Lovers Live 田中秀臣のブログ
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    lameduck 2009/02/26
    議員の意見、根本から間違えてるなぁ…世界規模の景気後退では、各国で足並みを揃えないと効果がない。量的緩和も"今やっても"効果がないというニュアンスだろう。まぁ国会の分まで日銀には頑張ってもらわな。
  • 世界の金融システムは実質的に崩壊=ソロス氏 | Reuters

    2月20日、ジョージ・ソロス氏は世界の金融システムは実質的に崩壊したとの見方を示した。写真は米コロンビア大学で話すソロス氏(2009年 ロイター/Chip East) [ニューヨーク 20日 ロイター] 著名投資家のジョージ・ソロス氏は20日、世界の金融システムは実質的に崩壊した、とし、危機が短期間で解決する可能性は見えていない、と述べた。 ソロス氏は米コロンビア大学で、動揺は大恐慌時よりも大きい、との見方を示し、現状をソビエト連邦の崩壊に例えた。 同氏は、2008年9月の米リーマン・ブラザーズの経営破たんが市場システム機能の転換点だった、と述べた。 ソロス氏は「われわれは金融システムの崩壊を目撃した」とし、「金融システムは生命維持装置につながれた。今もまだ同じ状態にあり、景気の底入れが近いとの兆しはみえていない」と述べた。

    世界の金融システムは実質的に崩壊=ソロス氏 | Reuters
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    lameduck 2009/02/23
    どういう狙いで発言したのか気になる。続報待ちか。
  • 露骨な富裕層優遇よりも政府紙幣が嫌われる理由とは?

    『週刊東洋経済』を一日早く読んでいるんだけど、今回の特集は「土壇場企業」。さて注目すべき記事は四つで、ひとつはミニ特集だけど児童の貧困などの身近な問題ルポ。河野龍太郎氏の経済を見る眼は日はもう長期大停滞に入った、というもの(僕は基的にずっと入っていると思ったんだけど)、ケネス・ロゴフの「そんなに悲観的なのもいかがなものか」という話、そしてライターの福永宏さんの政府紙幣反対論になる。 福永さんの記事の詳細は読んでいただくことにして、政府紙幣の反対の根拠がこの記事には総ざらえであり、基的に過去の昭和恐慌期のリフレ政策の思想をそのまま継承している政府紙幣発行にこれほど拒否とは、知人の福永さんが書いたものとはいえ、東洋経済としていかがなものかと小一時間。 この福永さんの反対論の根拠も要するに、政府紙幣の発行が、法律で禁止されている日銀行の国債引き受けと同じである、というものであり、それが禁

    露骨な富裕層優遇よりも政府紙幣が嫌われる理由とは?
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    lameduck 2009/02/15
    様々な議論を眺めてると揚げ足取りが多い。この手の議論は、最初に目標を定め、手段を列挙し、その中から最も良いものを選ぶ形式でないと収束しないだろうなぁ、とふと思った。
  • 『派遣村跡地を見下ろす新・経団連会館 - 23F高層ビルを派遣切りに遭った人々に開放してはどうか』

    すくらむ国家公務員一般労働組合(国公一般)の仲間のブログ★国公一般は正規でも非正規でも、ひとりでも入れるユニオンです。 年末年始に日比谷公園に出現した「派遣村に並ぶテント」と、そこからほど近い場所に建設中の「高層ビル」。この対照的な2つの建物こそ、御手洗冨士夫会長率いる日経団連が生み出してきた、「ニッポンの経営と雇用の歪み」を象徴しているのではないか--。 「雇用破壊のA級戦犯 御手洗経団連よ、メザシの土光さんが泣いている~『超豪華ゲストハウス』『ゴルフ会員権』ほか総資産210億円!地上125メートル、23階建ての新会館は失業者たちに開放せよ」と見出しが打たれている『週刊ポスト』(2/6)巻頭記事のリードです。 「メザシの土光さん」を美化しすぎていて、辟易する部分もある記事ですが、きちんと現在の経団連の強欲さを要旨次のように批判しています。 東京・大手町1丁目。中央合同庁舎の広大な跡地に

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    lameduck 2009/01/29
    これはセンスのある皮肉
  • 経団連御手洗会長 「逆風」が吹き荒れる理由

    春闘が格化するのを前に、御手洗冨士夫・経団連会長(キヤノン会長)に対する「逆風」が強まっている。最近も複数の週刊誌が、御手洗会長を批判する記事を相次いで掲載しているほか、過去には、偽装請負の問題をめぐり、キヤノンへの批判的な記事も多かった。一時期は、リーダーシップの欠如から「早期降板説」までささやかれた御手洗会長だが、今でも、専門家からは「御手洗氏は米国生活が長いこともあり、日のビジネス流儀を知らない。元々、経団連の会長の器ではなかった」と、冷ややかな声が聞こえてくる。 「御手洗経団連よ、メザシの土光さんが泣いている」 特に御手洗氏への批判ぶりが際だっているのが、2009年1月26日発売の週刊誌2誌だ。 週刊ポストは「雇用崩壊のA級戦犯 御手洗経団連よ、メザシの土光さんが泣いている」との記事を冒頭に持ってきた。記事では、2代会長の石坂泰三氏が、派閥抗争に明け暮れていた自民党の状況に憤り

    経団連御手洗会長 「逆風」が吹き荒れる理由
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    lameduck 2009/01/28
    何だかボコボコ。レームダックになった経団連にテコ入れする動きもあるようだし。# 最近の経団連は鳴りをひそめてるので、叩きも擁護もできない
  • 4つの目で世の中を考える | 回転寿しは、なぜ安いか?

    4つの目で世の中を考える 1.凡人の目(私個人の勝手な思い込み、日常日記など) 2.メディアの目(一般ニュース報道に添った見方) 3.裏・闇を照らす目(一般メディアで報道されることのない権力によって隠された裏側・音を探り、真実を考える) 4.巷の目(真偽のほどは不明ながら、十分あり得る考え方) と、分けてはみるものの、メディアの報道にしても、政府や企業の宣伝媒体として一方的に操作された情報を流してるだけに過ぎず、1〜4のどれもが信頼できるものではない! いろんな見方があること知った上で、常にその逆の可能性も考えて判断する必要があるだろう (各記事をどのタイプに分類するかは私の勝手な判断ですw) ここに書くことは ほとんどが他からの転載で、「こういった情報もある」という意味で書いており 一つの見方として捉えてください 但し、部分的には間違ってる所もあるかもしれ

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    lameduck 2009/01/28
    この記事が本当だとして、『本物で安心な』魚が高額で置かれていたら、売れるだろうか?…ということが思い浮かんだ
  • 英首相、金融危機対応で保護主義に陥らないよう呼びかけ

    [ロンドン 26日 ロイター] ブラウン英首相は26日に当地で行う予定の経済情勢に関する演説で、今回の危機への対処にあたり、世界各国が保護主義に陥らないよう呼びかける。 事前に公表された演説原稿によると、同首相は1930年代の世界大恐慌時に世界各国は自国経済を保護するために対外貿易を縮小し保護主義的な政策を導入したことに言及し、今回の世界的なリセッション(景気後退)への対処にあたり、グローバリゼーションを尊重し、前回と同じような過ちを繰り返さないよう呼びかける。 同首相は「今のところはまだ、1930年代にみられた『近隣窮乏化政策』のような保護貿易主義的な動きはみられない」と指摘した上で「私はそうした動きが出てこないよう、最善を尽くす」と決意を表明する。同時に、国内金融機関による融資と国内金融市場を重要視する、いわゆる「金融面での重商主義」に陥らないよう目を光らせる必要もあると述べる。 英政

    英首相、金融危機対応で保護主義に陥らないよう呼びかけ
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    lameduck 2009/01/26
    大変だ大変だ。世界が歩調を合わせなかったら、みんな一緒に沈没とか
  • なぜ私は変節したか?:日経ビジネスオンライン

    「構造改革」の急先鋒として知られた三菱UFJリサーチ&コンサルティングの理事長、中谷巌氏。細川内閣や小渕内閣で規制緩和や市場開放を積極的に主張。市場原理の重要性を声高に説いた。小渕内閣の「経済戦略会議」における提言の一部は小泉政権の構造改革に継承されており、構造改革路線の生みの親とも言える存在だ。その中谷氏が昨年12月に上梓した著書が話題を集めている。 タイトルは『資主義はなぜ自壊したのか』。「構造改革」を謳い文句に登場した新自由主義の思想と、そのマーケット第一主義の結果として現出したグローバル資主義(米国型金融資主義)を批判した書である。所得格差の拡大、地球規模で進む環境破壊、グローバルで進む品汚染、崩壊する社会の絆――。これらはグローバル資主義という「悪魔のひき臼」がもたらした副産物であると説く。 「政・財・官」の癒着に象徴される悪しき日。それを変革するためには構造改革が不

    なぜ私は変節したか?:日経ビジネスオンライン
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    lameduck 2009/01/26
    やっぱ、凄い人は凄いなぁ。根底に強い信念があるから、過ちも潔く認められるんだろう。…いまの社会でそんなこと言ったら空気嫁言われるんだろうけど、それでも譲れないものを持っていたいな。
  • 猛烈に落ち込む日本経済:日経ビジネスオンライン

    1月20日に公表された政府の月例経済報告は、「景気は急速に悪化している」という異例の厳しい表現で、日の景気が急激に悪化していることを伝えています。事実、日の経済活動は、かつて例を見ないほどのスピードで落ち込みつつあります。 日の景気は2007年10~12月頃から景気後退局面に入っているのですが、特に、2008年10月以降、景気の落ち込みは激しくなっています。現時点で判明している経済指標から浮かび上がってくる経済の姿を概観してみましょう。 昨秋の経済の落ち込みが数字に表れた まず、現実の時間と経済指標とのズレに注意する必要があります。現実の我々の身の回りの経済は既に2009年1月を通過しつつあるのですが、現在判明しつつある経済指標は2008年11月頃までのものです。つまり、厳密に言うと、「経済が急激に落ち込んでいる」というよりも、「10月頃から一段と急激に落ち込んでいたことが分かってき

    猛烈に落ち込む日本経済:日経ビジネスオンライン
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    lameduck 2009/01/26
    あとで検証する
  • 説教したがる経済学者たち - himaginary’s diary

    大竹文雄氏のブログ経由で、齋藤誠氏のこの論説を読んでみた。 冒頭で 2008年は,マクロ経済学や金融論を専門とする経済学徒にとって試練の年だったと思う。11月19日に一橋大学の兼松講堂で行われた金融危機に関する公開討論の後に,「日経済が深刻な事態に至ったことについて経済学者として責任はないのか」と問う声に向き合わなければならなかった。 と書かれていたので、ここで紹介したのと似たような話か、あるいはロバート・シラーのように経済学者の責任を認める話か、と思って読み始めたら、予想の斜め上を行く論理展開でのけぞった。 こうした言い方は,無責任になってしまうのかもしれないが,今般のバブル崩壊に接して,あらためて「バブルはみんなが作り出すもの」という感想を持った。みんな,自分勝手で,虫がよすぎるのである。資産価格バブルがもたらすもっとも深刻な弊害は,政治家や官僚,投資家や経営者ばかりでなく,普通の市

    説教したがる経済学者たち - himaginary’s diary
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    lameduck 2009/01/25
    木を見て森を見ないのはどうかと。確かに声の大きい人は目立つけどさ、大抵の経済学者は単に先を予測してるだけであって、そんな将来のためにどうとか壮大なことは言ってないと思うよ。
  • 優先順位を間違えてるんじゃね? - すなふきんの雑感日記

    <渡辺喜美氏>「渡り」全面禁止など超党派で議員立法も〜毎日新聞渡辺氏はリフレ政策に理解があると思っていたのでやや期待していたけど、どうも公務員制度改革や天下り根絶がかつての郵政民営化のような位置づけになりそうで、「経済は二の次」になりかねない様相を呈してきた。郵政の時以上に公務員改革については世論やマスコミは支持するに決まっているんだし、そのことばかりが前面に出て主要テーマになってしまいそうだ。しかし当は国民生活にとって最も大事なのは景気であり、経済問題で世界がひっくり返っているのにそんな政治イシューに汲々とする日の現状には正直危惧を覚える。少し無茶な言い方すれば今はそんなのどうでもいいと思う。渡辺氏も何で経済政策を前面に押し出して戦おうとしないのか*1、さすがにマスコミでも優先順位を間違えてるとの指摘はちらほら聞かれる*2。あるいはむりやりこじつけて「公務員改革により景気回復が可能」

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    lameduck 2009/01/25
    一番の問題は、将来のビジョンがないことだと思う。だから枝葉末節であーだこーだ下らない議論をして、結局何もできなくなってしまうんじゃないか。
  • 今の「民意」のままでは本格的な景気対策は不可能では? - すなふきんの雑感日記

    http://d.hatena.ne.jp/arn/20090123#p1景気回復には応急処置としての金融機関の救済、そしてマクロ経済対策として財政政策、金融政策、この三つしかない。環境を変える方法が既知であるにもかかわらず、それを実施することなく自分の境遇を嘆くのならば、自業自得以外の何者でもないだろう。ところがどっこいいつの世にもへそ曲がりなのがいて、「従来の経済学では説明のつかない事態が起こっている」だとか「かつてないグローバリズム状況には既存のマクロ経済学は無効」とかいったもっともらしい言説を垂れ流す人が必ず現れます。そしていまだに日のメディアでは財政にしても金融にしても政府や日銀によるマクロ政策の発動は出来れば避けた方がいい、みたいなニュアンスが(以前よりマシとは言え)残っているように思えます。目下世界中が躍起になって経済対策に乗り出している時に日だけまるで危機感に欠けた政策

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    lameduck 2009/01/24
    マルチや似非科学みたいなもんか;『従来の経済学では説明がつかない』とか。まぁ『永久機関が作れるよ!』と言われてそっちに行っちゃうのは、人間らしいっちゃ人間らしいけど。
  • アニメ制作会社の42%「低い制作費押しつけられた」 公取委が初調査 - MSN産経ニュース

    公正取引委員会は23日、アニメーション制作会社の約42%が「発注者から低い制作費を押し付けられたことがある」と回答したとする、アニメ産業についての初の調査報告書を公表した。公取委はテレビ局などの発注者に、制作費や作品著作権の帰属を含む取引条件を制作会社と十分協議するよう求めた。 調査は制作会社533社に調査票を発送。回答した114社の約30%は従業員10人以下だった。発注側のテレビ局や広告代理店など48の企業、団体から聞き取りをした。 報告書によると、制作会社には「元請け、下請けへと発注される過程で制作費が大幅に目減りする」「非常識な人件費単価で制作費を組んでいる」などの声が目立った。アニメの著作権は制作会社に残らない場合が大半で、制作会社の約33%が「見合った対価を支払われることなく、作品の二次利用の収益を取られている」と不満を示した。

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    lameduck 2009/01/24
    公取委が入って初めて是正できる発注者は、厳しい言い方をするなら、恥じた方がいい。
  • 『構造改革の急先鋒・中谷巌氏“懺悔のメディア行脚” - 改革が日本を不幸にし資本主義を自壊させた』

    すくらむ国家公務員一般労働組合(国公一般)の仲間のブログ★国公一般は正規でも非正規でも、ひとりでも入れるユニオンです。 リーマン・ショック、格差社会、無差別殺人、医療の崩壊、品偽装。すべての元凶は「市場原理」だった。構造改革の急先鋒であった著者が記す「懺悔の書」 --いま話題の一橋大学名誉教授・中谷巌氏の著書『資主義はなぜ自壊したのか』(集英社インターナショナル)の帯に書かれているコピーです。 中谷氏は、この間、「週刊現代」(12/27.1/3)、「東洋経済オンライン」(1/17)、「東京新聞」(1/19)、「週刊朝日」(1/23)などに立て続けに登場して、この著書を紹介しながら懺悔しまくっています。(←1月22日時点で私がググッて調べた限りの情報です) 「私《中谷巌》はいま、これまでの自分の主張が誤りだったと率直に反省しています。1990年代、細川内閣や小渕内閣で首相の諮問機関のメン

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    lameduck 2009/01/22
    大事なのは誰かを悪者にすることじゃなく、『失敗した』と分かったことこそが、良くも悪くも最も重要な結果なのだと思うが、どうか。
  • マクロ経済学の大原則を無視した 「定額給付金」懐疑報道に感じる違和感|保田隆明 大学院発! 経済・金融ニュースの読み方|ダイヤモンド・オンライン

    保田隆明(ワクワク経済研究所LLP代表) 【第18回】 2009年01月22日 マクロ経済学の大原則を無視した 「定額給付金」懐疑報道に感じる違和感 ――定額給付金の議論に欠かせないマクロ経済学の知識 先日、とあるニュース番組から「定額給付金」に関してコメントを求められた。そのやり取りの中で、果たして給付金の政策的意味合いや効果をどれほどテレビ側が理解しているのかとやや不安になった。 そこで、今回はマクロ経済学の基のおさらいである。好景気時には、特に経済学のお話など必要ない(むしろ経営戦略論が必要とされる)が、不景気時こそ経済学が注目を集めるものである。 不景気な時こそ、 政府の役割は重要 不景気時に政府が財政出動や減税により景気を刺激するのは経済学の基である。定額給付金は、個人の消費欲を喚起し人々にお金を使ってもらうことで、景気にプラスのインパクトを与えようとするものなので、

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    lameduck 2009/01/22
    そうそう。与党が元々選挙対策で思い付いたとしても、政策を議論するには最初に目標を掲げて、それから政策を評価すべきであって、枝葉に囚われている限りは水掛け論にしかならない。