IT業界が急速に変化するなか、スタートアップ企業の活動が目覚ましい。スピード、アイデアを持つスタートアップ企業は、新しいテクノロジーで市場の反応をみて、素早いサイクルで製品化を進められることが大きな特徴だ。 後編では、インテルのスタートアップ交流会イベントで東洋経済BrandContentチームが出会った2社のスタートアップを紹介する。楽天の元社員が起業したIT教育事業を展開するキラメックスと、高校1年生が代表を務めるGNEXだ。 前編はコチラ キラメックス社長 村田雅行 1983年生まれ。2006年4月、楽天入社。Infoseek関連のシステム構築・運用を担当。その後システムの調達、交渉、契約などシステムインテグレーションに従事。08年4月、楽天を退社。09年2月、キラメックスを設立し、代表取締役に就任。 大学時代にメディアサイトを運営し、 ビジネスを実感 ―――起業しようとしたきっかけ
教育フューチャリスト宣言という本がある。そこで脳科学者の茂木健一郎さんという方が『大学というシステムが終わっていることは体感でわかるんですよ。』と言っていた。そのときは言いすぎだろうとも思ったが、考えるとやっぱりそんな気がしていた。そして今日、現代文の授業を受けていて切に思った。「こんな授業意味ねぇ!」と。意味がまったくないとまではいわないが、とんでもなく非効率なことをしているのは確かだと思う。たとえば、現代文の授業は現状どのように行われるかを見てみると、大方が、まず読む教材を全員に配る。朗読する。この部分は何故こうなのか?どういう意味なのか?みたいな問いかけがなされる。その問いかけに関して生徒が考えて答える。先生がそこを黒板で解説する。細かい差はあると思うが、大方の授業はこの流れだろうと思う。まず僕が異を唱えたいのは5の部分、書かれた文章について教師が解説するといっても、果たしてその解説
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く