スマート「フォン」は文字通り「電話」なわけですが、「スマート」の方に目を向ければ、通信機能を持った高度なセンサー端末という側面が見えてきます。その側面を利用した様々なアプリケーションが登場してきているのはご存知の通り。それは医療の分野でも例外ではなく、最近もパーキンソン病患者を支援するためのiPhoneアプリが開発中というニュースが出ています: ■ iPhone app may help monitor Parkinson's disease (R&D Mag) アプリの名前は"iTrem"。パーキンソン病の症状の1つに体のふるえ(tremor)がありますが、このふるえをiPhoneの加速度センサーで捕捉、データを研究者に転送するという仕組みのこと。現在もふるえで病気の進行を把握するということが行われているそうなのですが、通院してもらう手間が省ける上に、より頻繁にデータを取れるという利点が
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