ゆうちょ銀行は、連携する電子決済サービスを通じて不正に貯金が引き出されていた問題で、これまでに合わせて109件、1811万円の被害が確認されたと発表しました。銀行は全額を補償する方針で、事業者とともにセキュリティー対策の強化を図るとしています。 それによりますと10のサービスを停止し、合わせて109件、1811万円の被害が確認されたとしています。 もっとも多いのは ▽ドコモ口座で82件、1546万円、 次いで ▽PayPayで17件、141万円、 ▽メルペイで3件、49万円、 ▽Kyashで3件、23万円、 ▽LINE Payで2件、49万円、 ▽PayPalで2件、1万円、 ▽「支払秘書」のウェルネットは『調査中』としています。 いずれも、ことしに入ってから不正な引き出しがあったとみられるとしています。 ゆうちょ銀行は被害は全額を補償する方針で、田中進副社長は会見で「広くお客さまにご迷惑
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