ウクライナ南部オデーサ州イズマイル近郊の貯蔵施設に保管された小麦(2022年6月14日撮影、資料写真)。(c)Oleksandr GIMANOV / AFP 【7月24日 AFP】(更新)ウクライナ軍は23日、南部オデーサ(Odessa)港がロシア軍の巡航ミサイルの攻撃を受けたと発表した。これについてロシア側も「軍事施設」を標的にしたとし、攻撃を認めた。 同港は、22日に成立した、ウクライナ産穀物の輸出再開へ向けた合意で積み出し港に定められている。ウクライナ軍は、2発は迎撃に成功したが、2発が着弾したとしている。 一方、ロシア外務省のマリア・ザハロワ(Maria Zakharova)報道官は24日、メッセージアプリのテレグラム(Telegram)に「精密巡航ミサイル『カリブル(Kalibr)』でオデーサ港の軍事施設を破壊した」と投稿した。 ウクライナ外務省は23日、ロシア側の攻撃について、