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ブックマーク / suminotiger.hatenadiary.jp (13)

  • 小5次男とシン・ゴジラを観てきました。(ネタバレなし) - スズコ、考える。

    TwitterのTLに毎日毎日並ぶ、シン・ゴジラを観て来たよという声にうずうずしていた先週。恐竜好きの次男に「ゴジラ、観に行かない?」と誘って数時間後「行く!ゴジラ行く!」とノリノリの次男。 ネットで色々検索してどうやらツボど真ん中だった様子。せっかくなので福岡市美術館で開催されている「ゴジラ展」と合わせての、ゴジラ弾丸ツアーを計画し、昨日決行。 今日はそれを振り返りながら、子連れシン・ゴジラ鑑賞を全力でお勧めするまとめを書いてみようと思っています。 「ゴジラ」未視聴で楽しめるのか? ゴジラシリーズはほぼ未視聴の次男。検索してひっかかった動画などいくつかは観て「キングギドラが好きだ!」とか色々言ってましたがストーリーそのものは全く知らない状態でした。 それで楽しめるのか?とやや危惧しましたが、Twitterのフォロワーさんたちから「ゴジラという概念がゼロの現代にゴジラがやってきたという設定

    小5次男とシン・ゴジラを観てきました。(ネタバレなし) - スズコ、考える。
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    langu 2016/08/12
  • 夫の「聴いてなかった」に対するイライラ案件を掘り下げる - スズコ、考える。

    お昼休み明けにTLを眺めていたら、RTされて流れて来たとあるツイートが気になりました。お子さんの小さい男性が奥さんから指摘された、自分の話を全然聞いてないという苦情についてのツイート群。 ツイッターの話などを参考にして「話が聞けないこと」の解決策にダイニングにメモを置いたりするのどうかな、付箋とかペタペタ貼ったり、、と真剣に提案したらこれはこれで「バカにしないで」ってなるなど— ハナイリス (@lilicalprese) 2016, 2月 24 理由は、何でそこまでしないといけないのかということと、聞けないんじゃなくて聞く気がないんだからそれを何とかしてよ、という2点にまとめられた— ハナイリス (@lilicalprese) 2016, 2月 24 ハナイリスさん引用の快諾ありがとうございます。 とても気になってそこから色々と考えてしまったのでそれをまとめてみたいと思います。 とりあえず

    夫の「聴いてなかった」に対するイライラ案件を掘り下げる - スズコ、考える。
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    langu 2016/02/25
  • 「キレる子供たちが増えています」という報道に思うこと - スズコ、考える。

    帰りの遅い夫がよく、夜中にテレビをつけていることがあります。昨夜も夫が帰る前に子供たちを寝かせつつ一緒にうとうとしてしまっていたのだけど、夫の物音に目が覚めたので居間に行き、話しつつなんとなくそばで夫がつけているテレビを眺めていました。 画面に映っていたのは某局の報道番組で「キレる子供たちが増えている」という特集、教室での他害が増えている、突然キレる子が増えている、そんな内容だったように思います。特集としては寝起きだったこともありぼんやりと「あ〜こういうの昔からたびたび言われてきたよねえ」と思いつつ眺めるような内容だったのですが、スタジオに画面が切り替わりキャスターの方の締めのコメントが流れ始めたところで目が覚めました。 「共働きの増加やインターネットの影響も大きいと思います」 言い回しはうろ覚えですが、共働きとインターネット、キレる子供たちのことに言及した特集の最後の締めとしてのキャスタ

    「キレる子供たちが増えています」という報道に思うこと - スズコ、考える。
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    langu 2015/10/09
  • 夫が思っているほど妻は「指示を出すスキル」は高くないかもしれない - スズコ、考える。

    先日、「産後すぐの夫は新人バイトと思って指示を出すといい」というツイートとそれにまつわるあれこれについて書きました。 ここで私は、理想にとらわれて足下をすくわれては元も子もないから自分の現状を変えるためには現実的な解決法をとる方が良いと思う、そしてその方法の一つが夫を新人バイトと想定して具体的な指示を与えて動いてもらうことなのではないか、と記しました。 「指示を出せない」「難しい」 Twitterで呟いていたことや上記エントリへの反応として少なからずあったご意見が女性側からの「そんなこと言われても具体的な指示なんて出せない」「指示を出すために考える時間も余裕も無い」「指示を出すのは難しい」という声でした。 たしかに、産後のあたふたした時期を思い起こせばそんな指示出すくらいなら自分で動いた方が早いし!ってなってた気もします。でも洗濯物を取り込んで欲しいと思ってたらそう口に出せばいいことなのに

    夫が思っているほど妻は「指示を出すスキル」は高くないかもしれない - スズコ、考える。
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    langu 2015/09/30
  • ベビーカー論争に潜むものについて考えました。 - スズコ、考える。

    ベビーカーがまた話題になってましたね。 子どもらの通院やらあれこれで数日あたふたしていたので眺めながらもなにも書けずにおりました。 もう旬のトピックも「ノーベル賞」にかわったし、ちょっと出遅れた感もあるのでトピシュさんも仰るようにこのままスルーしてもいい話題なのかなぁと思ったのですが、昨日ちょっと遠出して移動中にぼんやり考えてる間に色々と考えたりもしたので書いておこうと思います。 ベビーカー論争の根底に有るもの。 それは何か、ということについて。 一昨日か昨日か、「またハーネスのときと同じ結論に至りそうだからノーコメント」と自らツイートしていたのでそれを覆すようで恐縮ですが、私が至った結論としては似ているようでやや違うところへ帰着しました。 ハーネス論争についての私の言及はこちらをご参考くだされば幸いです。 結局、ハーネスとかどうでもいいんですよ。 - スズコ、考える。 結局「対象が何とか

    ベビーカー論争に潜むものについて考えました。 - スズコ、考える。
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    langu 2014/10/09
  • こどもたちはなぜ「責め合う」のか。 - スズコ、考える。

    読み聞かせボランティアに行くようになって、先生のいない教室に入らせてもらうという機会に恵まれました。 子どもたちを静かにするよう促してから読み始めるのですが、そのときに落ち着かない子、何か書いたりしている子、喋っている子などがいると周りの子どもたちがその子に注意する、という場面に出会いました。 これ、こうやって書くと互いに注意しあって教室の平穏を保つためによい光景にも聞こえます。でも現実はそうじゃなくて、結構に殺伐としてるんです。 え、そんな強い言葉で?っておもうようなきつい言い方で相手を制する子、「~~くん!」って名前を大きく何度も叫ぶ子、出しているものを無理やりつかんでしまわせようとする子。後ろを向いている子の顔をぐっと押して前を向かせようとする子… あぁなるほど、担任から何度も聞いていたトラブルの現状はこういう感じなのかと。 というのも、小4小3の息子たちが入学してから、何度かあった

    こどもたちはなぜ「責め合う」のか。 - スズコ、考える。
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    langu 2014/05/20
  • 「体を大事にする」とは~子どもの性教育で忘れられがちなこと - スズコ、考える。

    あさイチで子どもの性についての特集があっていたようで、朝からTLがにぎやかでした。私はその番組は見ていないのでそれについてのコメントは出来ないのですが、皆さんのツイートを拝見しながら性教育について日頃から思ってツイートしたことをまとめておこうと思います。 性教育・子どもの性について語られるとき、いつも一番目立つところに出てくるのは「女の子は自分の体を大事にするように」ということ。そして男の子は「女の子の体を大事にするように」 この「体を大事にすること」という言葉、よく使われるのですが、じゃあ実際にはどういうことなんだろう、とふと思いました。 私は、性教育と言うのは「性に関する適切な知識を与えること」だと思っています。それは、どういうシステムで受精するのか、そこから出産に至るまでの過程、また、妊娠を望まないセックスにおける避妊法、避妊具の選び方、使用法、妊娠を回避できなかった場合はどういう現

    「体を大事にする」とは~子どもの性教育で忘れられがちなこと - スズコ、考える。
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    langu 2014/04/01
  • 図書室のこと、 ~いじめられている君へ、って書けなかった話。 - スズコ、考える。

    ものすご久しぶりに、私のブログらしいエントリを書こうと思います。 いろいろありまして、エントリを書いたり、止まったままの「話し方聴き方実践」のを読み進めることも出来ずにいましたが、今日はふと目に留まったさっこさんのエントリ 子供にとって窮屈な社会 - 仕事は母ちゃん を読んでふと思い出したことを書こうと思います。 少し前に、某新聞のweb連載「いじめられている君へ」「いじめている君へ」というのがありまして、そこにはさかなクンやはるかぜちゃんなど著名人がいじめを受けている子やいじめている子へのメッセージがたくさんつづられていました。 それらを読みながら、私は当時こうツイートしました。 「いじめられたら、を読め。いじめられているときは自分の居場所がそこになくなって死ぬほど辛くなる。でもの中にはそことは違う世界がある。今居場所がないそこだけが世界じゃないことを教えてくれる。教室にいづらくな

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    langu 2014/02/27
  • 「アホ男子かるた」出版の件 - スズコ、考える。

    やまもといちろうさんのブログによってtwitterを出たところまで話が及んでいるようなので、やはりこちらに私がわかっている範囲のことの経緯をまとめておこうと思います。 twitter上で、玲奈さんが「#WM死亡かるた」「#WM幸せかるた」というタグを作って広がったのが、2012年10月末のことでした。 私はそれを見てすごく面白くて、でも自分はWMと言っても保育園に預けているわけではないからノリノリで参加も出来ず、でもこれもっと楽しめるはず!と思って「#アホ男子母死亡かるた」というタグを作りました。 このネタを思いついたのは、日ごろtwiiter上で我が家のアホ息子たちの言動にイライラしつつもネタにしてツイートすることで、イライラして辛い気持ちが笑いや共感に変わって子ども達にぶつけずに消化できていたからでした。 最初にツイートしたのが 【あ】朝送り出すだけで重労働 #アホ男子母死亡かるた で

    「アホ男子かるた」出版の件 - スズコ、考える。
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    langu 2014/02/12
  • 「アホ男子かるた」出版の件② - スズコ、考える。

    前回の記事の続きです。 正直なんで私がこんなことをという気持ちは無いわけではないですが、備忘録という意味でも、こういうことがあったという記録という意味でも、私の立場から書き残すことは無意味ではなかろうと思うので、前回のエントリからどうなったかをまた書き起こしておきます。 前回のエントリを含むこの件の細かな経緯については 【パクリ?】#アホ男子かるた「ツイート無断使用」書籍発売騒動まとめ【版元の対応に疑問視】 - NAVER まとめ こちらにツイートのやり取り等がまとめられています。 私が前回のエントリを書いたのが1月29日、その翌日にユーメイド社のサイト上で無期発売延期が発表されました。 今後どうなるのだろうと思っていたら2月5日、ユーメイド社さんはまたサイト上で発売の意向を発表、書籍に「採用」されているかるたの一覧を開示し、その原案者と思われる方の許諾を得るまでは発行しないと公言されまし

    「アホ男子かるた」出版の件② - スズコ、考える。
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    langu 2014/02/12
  • 息子に家事なんか仕込まないぞ。 - スズコ、考える。

    イクメンが巷を騒がせております昨今です。 ネット上には家事育児分担を求めるの声や、イクメンを自称する方のノウハウ等々溢れてるよね。Twitterでもそんな話題はたくさん流れてくる。 その中で私がすごく気持ち悪いなって感じるのが、ママさんたちの「家事のできる男に育てなくちゃ」という声。家事のできる男に育って奥さんを支える夫になってもらわないと!っていうご意見は結構良く流れてくる。 でもそれ、なんか違わない? 家事ができるように仕込まれてたらいいの?やるの? そりゃ奥さんにこれやって、って言われた時のハードルは低いかもしれないよね。どうせ俺には出来ないしって逃げたりしないかもしれないよね。言われなくてもやるかもしれないよね。うん、でもそれ、ものすごく表面上の話じゃない? 私の周りの男友達友達の旦那さん、親戚等々、いろんな男性を見てきましたが、その中には家事はなんでもこなせるけどやらない、と

    息子に家事なんか仕込まないぞ。 - スズコ、考える。
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    langu 2013/11/19
  • 私が「息子に家事を仕込む」ことに抵抗を感じた理由。 - スズコ、考える。

    前回の 息子に家事なんか仕込まないぞ。 - スズコ、考える。 のブックマークが気づいたら200を超えていてビックリしています。 タイトルが悪かったんだよね、夜中の勢いでダーっとかいてつけちゃったのが良くなかった。あれで変なふうに受け取られちゃってちょっと失敗したなぁと反省しております。 で。 たくさんついたブクマをざざっと流し見ていた中で気になったことを、今日は書こうと思います。 まずたくさんの方が指摘されていた「自立するための最低限の家事は必要でしょう?」ということ。 うん、これはホントそうと思う。そしてそれは私の中で当たり前すぎて改めて書く事すら思いつかなかった。 というのも、うちからは自宅から通える範囲内に大学や短大、専門学校はありません。なので、地元の子は高校を出たら通学や就職で離れていく子がほとんどなんですね。私自身は高校から県外に出ましたが、周りのほとんどの子たちは18歳で自宅

    私が「息子に家事を仕込む」ことに抵抗を感じた理由。 - スズコ、考える。
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    langu 2013/11/19
  • 教室の中で、貧困が見えない時代。 - スズコ、考える。

    きっかけは、私が役員をしている学童保育の指導員さんとの世間話の中でした。 その指導員さんは小学校の先生をリタイアして指導員をされているおばあちゃん先生で、最近のこどもたちの傾向について話している中で「最近の子はちょっとしたものをあげても喜ばないのよね」とこぼしておられました。 うちの学童保育では誕生会やクリスマス会など月1回くらいのペースでお楽しみ会を催してくれていて、そのときにこどもたちに鉛筆などの文房具や小さなおかしが景品としてもらえるゲームがあったりします。そのときに、最近のこどもたちはその景品としてもらったモノを大事にせずにそのへんに放ったらかして遊んで、下手したら忘れて帰ってしまう。昔の子は大事に大事に持って帰っていたのに、と。 なんでなんでしょうね、と先生がおっしゃるので、そこからいろいろと考えました。 私が思いついたことのひとつは、小さな弟妹がいる子が少ないことです。我が家に

    教室の中で、貧困が見えない時代。 - スズコ、考える。
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    langu 2013/09/27
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