2012年F1第15戦日本GPが10月7日(日)、鈴鹿サーキット(1周/5.807km)で3日目を迎え、15時から行われた決勝で、セバスチャン・ベッテル(レッドブル)が優勝した。 ・【写真ギャラリー】可夢偉、3位表彰台でトロフィーを掲げる=F1日本GP決勝 3番手スタートの小林可夢偉(ザウバー)は、スタートをうまく決め1コーナーを2番手で通過した。2コーナーでフェルナンド・アロンソ(フェラーリ)がスピン、マーク・ウェバー(レッドブル)にロメ・グロジャン(ロータス)が接触、これがきっかけで後続のクルマが行き場を失い、多重クラッシュとなり、セーフティカーが2周導入された。1周目でアロンソとブルーノ・セナ(ウィリアムズ)に接触されたニコ・ロズベルグ(メルセデスAMG)がリタイアしている。 ポールポジションからスタートしたセバスチャン・ベッテル(レッドブル)が、他車を寄せつけない速さを見せて、今季