仕事ができる、できないの違いってなんだと思いますか? 社会人4年目の筆者。学生時代の勉強はできたけど仕事は微妙…。もっと仕事で評価されたいのに...。 そこで今回、わたしと同じように仕事が上手くいかず悩む社会人を集めてキャリアライターのトイアンナさんへ相談会を実施! よくあるミスからとんでもない失敗まで、体験談をもとにあらゆる職種で役立つ、仕事で評価される方法を聞きました。
![「できる人ほど仕事を断る」トイアンナに仕事の相談したらすげぇ刺さった。](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/7a08b163c4bc31f6465ab175dbc237f58c31040b/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fc2-2.career.aquasites.net%2Fc%2Fgci%2Fbe0bf32758164b26bc5f1386600c5ae3.jpg)
恋愛や就活に関する著書で知られるライターで元P&Gマーケターのトイアンナさんが、オンラインのビジネススクールを立ち上げました。 テストプランとして昨年末に「マーケティング基礎講座」を開催したところ、募集2日目にして500名の定員がほぼ満席になり、顧客満足度も100%を達成したことを受けての起業です。 ビジネスパーソンを対象にしたスクールやセミナーはオンライン、オフラインを問わず複数存在する中で、なぜ昨年末の講座は大成功したのでしょうか。そして今からオンラインスクール業界に参入して勝算はあるのでしょうか。 その前に、そもそもトイアンナさんとは一体、何者!? 今回はトイアンナさんに話を聞きました。 (取材・文:Marketing Native編集部・早川 巧、撮影:矢島 宏樹) ※肩書、内容などは記事公開時点のものです。 2つの学生起業を経て、P&GとLVMHへ ――オンラインビジネススクール
パワーカップルという、はかない夢を見ていた。 パワーカップルとは、夫・妻ともに年収が高い共働きカップルのことだ。従来、日本では世帯所得が高いグループを調べると「男性が稼ぎ頭、女性が専業主婦」のパターンが多かった。 家族を養うのだから、世帯年収が高い男性と専業主婦のカップルが多いのは不思議ではない。ただし、2019年までに 共働き世帯の数は専業主婦世帯の2倍になった。 社会保険料や消費税の増加で実質所得は下がり、額面上の年収が高くても専業主婦を養う馬力がある男性は減っているからだ。したがって専業主婦志望の女性にとって、結婚の難易度はどんどん上がっている。 パワーカップルを求めるバリキャリは希望を抱いた 共働き歓迎のバリキャリにとっては、これが朗報だった。結婚しても、子どもが生まれても仕事は続けたい。むしろ、仕事を優先したいから子どもはいてもいなくてもいい。といっても、自分たちは野心溢れるハイ
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