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設計と日本に関するlatteruのブックマーク (3)

  • 三菱MRJはなぜ失敗したのか|ブースカちゃん

    とても長くなりました。10,000字を超えています。 途中で読み疲れちゃうようだったら、ブックマークなどを利用して、分けて読んでいただけると幸いです。 なにがあったのか、まず事実関係を確認「売れなかった」からではない。一部の論者は「MRJはユーザーのニーズに合っていないから失敗した」とかいう誤解をしているようですが、そうではありません。ニーズに合っていたか、よい飛行機だったか、という問題ではないのです。旅客機の開発はお金と時間がかかるので、最初に「見込み客」との契約を行い、それが成立した時点で開発を決定するのです。この顧客を「ローンチ・カストマー」と言います。 MRJの場合、ローンチ・カストマーは全日空でしたが、開発が進むにつれて海外からの発注も獲得しており、将来的に採算がとれるかどうかは別として、「顧客ニーズに合わない」的外れの製品ではありませんでした。 もちろん、これから開発する飛行機

    三菱MRJはなぜ失敗したのか|ブースカちゃん
  • 建築家が「日本の大規模再開発は恐ろしい」と警鐘を鳴らす深い理由 "ローマを守る"イタリアとは大違い

    「外観は公共のもの」という考え方 ――コロナ禍に見出すポジティブな面ということでいうと、日は「自粛の要請」というかたちで中国や欧米のように都市をロックダウンせず、私権を極端に制限しないで対応してきたことを政府は誇っています。もちろん、これは評価が分かれるところですが……。片や、書の3章のリレー・エッセイでお二人とも触れているように、日の都市は欧米に比べて規制が緩く、自由なデザインの建築が多いという面もありますよね。そこで、あらためて公と私の関係や、「自由」というものについてご意見をお願いいたします。 【井上】青木さんが書の3章で触れていた、フランスから来た留学生のエピソードが印象的です。ファサード(外観)は設計者のものじゃなく、公共のものだというふうに彼らは考えている。これには、ああなるほどと思いました。 【青木】ロンドンで、水上に建つ建築を建て替えるというプロジェクトを設計したこ

    建築家が「日本の大規模再開発は恐ろしい」と警鐘を鳴らす深い理由 "ローマを守る"イタリアとは大違い
  • 部品が造れなくなる日 図面品質の劣化、トヨタにまで - 日本経済新聞

    トヨタの社長は部品加工の現場の状況をご存じないのだろうか。今や自動車や設備の部品のものづくりは、ほぼ加工メーカーが支えていると言っても言い過ぎではない」。トヨタ自動車や同社グループから自動車や設備の部品加工を請け負うある中小企業(以下、加工メーカー)の社長の言葉だ。トヨタの豊田章男社長は、新型コロナウイルス禍で先が全く見通せない中にあった2020年3月期決算発表(20年5月)の席で「日には

    部品が造れなくなる日 図面品質の劣化、トヨタにまで - 日本経済新聞
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