30年前の今日発売されたファミコン版「ドラゴンクエスト」を,当時生まれてもいない編集者がプレイ。竜王を倒す旅は驚きと戸惑いの連続だった 編集部:鼬 カメラマン:佐々木秀二 本日(2016年5月27日),スクウェア・エニックスのRPG「ドラゴンクエスト」が誕生30周年を迎えた。日本を代表するRPGシリーズの節目ということで,本稿ではその原点となったファミリーコンピュータ(以下,FC)版初代「ドラゴンクエスト」(以下,DQI)がどんなゲームだったか振り返ってみたい。 しかし,ただ振り返るだけでは少々味気ないので,今回は平成生まれ,つまり発売時に生まれてもいなかった筆者が,今となっては信じられないような仕様の数々に戸惑いつつプレイしたレポートとしてお届けしよう。 四角ボタンのファミコンとブラウン管テレビで30年前の環境を再現 DQIをプレイするにあたり,筆者はFC本体と,このために編集部が購入し
スペインのバレンシアに来ている。旅行ではなく、暮らしに。 ここは英語がほとんど通じない。もちろんわたしは、スペイン語が話せない。 海外に住んでみたいという夢は昔からあって、でもお金や時間や勇気などの現実的要素を組み合わせるととてもじゃないけれど行く機会がなかった。 それが思わぬタイミングで、「今ならいける」という瞬間が訪れた。(関連:【さえりさん:ことばとわたしたち】 #3「夢に逃げるな。夢は選択するものなんだから」) 「今だ」というタイミングを見つけてからは心は揺らがなかった。2年半住んだ自由が丘のシェアハウスを引き払い、今本当にスペインのバレンシアにいる。 出発する直前まではとにかく忙しかった。原稿の締め切りはせまるし、手伝いの申し出を頑なに断ったせいで引っ越しの準備はすべて一人でやった。たった8畳の部屋に住んでいたのに、わたしの段ボールはなんと19個分にもなった(メリーポピンズのカバ
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