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2017年3月30日のブックマーク (3件)

  • 『たいして好きでもない相手と結婚する』人間のことが、理解できた - 自意識高い系男子

    ta-nishi.hatenablog.com 3年前、↑の記事で書いたように、好きでもない相手と無理をしてまで結婚する人間の存在が、私は以前から不思議で仕方がなかったのだけれど、先日友人と飲んでいた時、「親孝行のため」という話が出てきて眼からウロコが落ちた。 なるほど、その発想は私からは絶対に出てこない。私が思っていた以上に、みんな家族が大好きなんだな、と驚いた。 私は仲が悪くいつもケンカしている両親を見て育ったため、家族というシステム自体が大嫌いで、こんな不幸を再生産するシステムは早く無くなったほうが良いと考えているくらいなので、「自分の希望を捨ててまで親孝行のために結婚しよう」という発想がそもそも凄いと思ってしまう。凄い。私はそこまで、両親を愛せない。 家族というシステムに懐疑的な私だが、だからこそ逆に、もしも自分が家庭を持つときは、当に幸せな家庭を築けそうな相手を厳選したいという

    『たいして好きでもない相手と結婚する』人間のことが、理解できた - 自意識高い系男子
  • 何者にもなれない僕が「荻窪」にいた(寄稿:カツセマサヒコ) - SUUMOタウン

    著: カツセマサヒコ 東京と千葉を結ぶJR中央・総武線は、中野~吉祥寺間でカルチャー色が強くなり、そうした空気に憧れる若者もまた、多く住んでいる。当時の僕も、そのうちのひとりだった。 「中野ブロードウェイ」をランドマークに展開されるサブカルタウン・中野。 “東京のインド”と呼ぶ人もいたディープな街・高円寺。 アニメ制作会社やミニシアター、ギャラリーなどが点在する阿佐ヶ谷。 個性的かつ味も確かな個人飲店が並ぶ西荻窪。 ジブリ美術館をはじめアニメーションの聖地として知られる吉祥寺・三鷹。 いずれもいい意味でアクが強く、独特の空気と、ゆったりとした時間が流れている。その空気を吸って暮らせばそのうち自分も何者かになれるのではないかと、多くの若者同様に、当時の僕も錯覚していた。 僕は、東京都杉並区にうまれた。 実家から中央・総武線と東京メトロ丸ノ内線が走る「荻窪」までは自転車でも行ける距離で、幼少

    何者にもなれない僕が「荻窪」にいた(寄稿:カツセマサヒコ) - SUUMOタウン
  • 毎朝、立ち食いコロッケそばを食べている

    わたしではなく、30歳ぐらいの女性が。 しかも知り合いではなく、赤の他人だ。 わたしが毎日自宅から最寄り駅につくと、改札をくぐる前に、 朝代わりに月見そばをべる習慣が5年ぐらい続いてる。 そんなある日、 わたしと同じように、30歳ぐらいのメガネの女性が 毎朝、コロッケそばをべていることに気がついた。 遡って考えてみれば、ここ半年ぐらいは続いているだろうか。 さすがに昨年末ぐらいからは、お互いを顔見知り程度には認知しており、 忙しくそばをすすりながらも、 「あ、また会いましたね!」という感じで軽く会釈をするようになった。 ところで、わたしは毎朝月見そばをべているが、コロッケそばなるものをたべたことがない。 たまに気分を変えてもせいぜいきつねそばか、きざみそばぐらいだろう。 ただ、コロッケそばというものには興味が惹かれる。 どうやってべるのかと思い、ちらりと横でたべている彼女の様子を

    毎朝、立ち食いコロッケそばを食べている