日清「どん兵衛」をモチーフにした手製のフィギュア「戦う麺類」が、「センスのかたまり」とTwitterで評判です。麺が人型となって、容器の鎧と割りばしの刀を備えたその勇姿は、どん兵衛に魂が宿って武人と化したよう。 並べてみると、ファンタジーものでよく見る「2人組の近衛兵」のようなかっこよさが 作品はうどんとそばの2バージョン。ロゴを胸当てに、「うどん」「そば」の文字やJASマークは前垂れにと、どん兵衛の意匠をうまく鎧へ織り込んでいます。おあげは鎧の背中部分に、天ぷらは盾にと、それぞれの特徴を生かした演出も。 背中の装甲は全ておあげ。不思議と防御力ありそう 天ぷらがサクサクの丸盾に 作者の有村(@15424578268)さんに、編集部は作り方を聞きました。製作期間は1体あたり約2日。身体の部分は、針金の骨組みへ麺状にした樹脂粘土を巻き付けて作っているのだそうです。 鎧の部分は、実物のカップ容器